WebPage上にメールアドレスを記載するとき html_rand などでエンティティコードに書き換える。
例:nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
これは、「nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp」をhtml_rand でエンティティコードに書き換えたものです(さらにエンティティコードに書き換えてあります。でないと単にnonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jpが見えてしまう)。
表示もリンクもnonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jpになりますが、メールアドレス収集プログラムがエンティティコード復号に対応していなければ「正しいメールアドレス」になりません。(そのうち対応するでしょう。簡単だし。でも、対応しないでたくさんのメールアドレスが収集できているなら、着手しないだろうなぁと楽観しています)
このページに書いてあるnonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jpは全てエンティティコードに書き換えてあります。ソースをご覧下さい。
- スパムメールを送られる前に、防止しようというプログラムです。
- ホームページに公開するメールアドレスをこのプログラムで作成した、エンティティコードに書き換えるだけで、メールアドレスを収集する最悪なプログラムからメールアドレスを拾われにくくします。
- mailto:の部分もエンティティ化すると、更に拾われにくくなるかも。
- これで、あなたのHomePageのMailアドレスもエンティティ化しましょう。
すでにメールアドレスを収集されてしまって、スパムメールがたくさん送られてきている場合は、スパムメールの送り元に利用されることが多いフリーメールを「受け取らない」「受け取っても自動的にサーバーから削除する」という方法をとります。
OutlookExpressのツール → メッセージルール → メール → メールルールで
新規作成
1.ルールの条件を選択してください(c)
□ 送信者にユーザーが含まれている場合 にチェック
2.ルールのアクションを選択してください(A)
□ サーバーから削除する
□ サーバーからダウンロードしない
のどちらかか両方にチェック
3.ルールの説明(下線をクリックすると編集できます)(D)
で、
ユーザーの選択の上の窓に
@aol.com @yahoo.com @excite.com @hotmail.com @lycos.com @members.interq.or.jp @gar432.com @ualberta.ca @earthlink.net @materialhandling.com.sg @ausi.com @network888.com @pacific.net.in
を一つずつ入れる。(いい方法があるのだろうけれど)
そして、「フリーメールからは受け取らない」という意思表示をしておく。
大阪教育大学 国語教育講座 野浪正隆研究室 ↑ページTop ←戻る