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社会の変化にともなって今日の美術表現はますます多様化しています。
美術の歴史は、常に時代の感性をとりいれ、従来の概念を超えた新しい美意識を生みだしてきたことを表しています。
21世紀のこの時代に、いま、そしてこれからの
美術は何を生みだすのでしょうか。
美術コース・美術ではこうした状況をふまえ、
柔軟な思考を養いながら 創作活動を行い「何をどう表現するのか」について教育を行います。
さまざまな角度から美術と表現を模索することによって、創造性豊かな造形作家や デザイナー、教育者の育成を目標としています。
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本コースは絵画/立体造形/ヴィジュアルデザインの3領域で構成されています。
入学後、1〜2回生では、 各領域の基礎演習を中心に行い、3回生以降は各専任教員によるゼミに分かれ、それぞれの領域を専門的に深めます。
また、思考や表現そのものが狭い視野で固定化されてしまわないよう定期的に美術コース専任教員による合同指導を行い、分野を越えて活発な意見交換がなされます。
加えて各専門分野で活躍されている方々を非常勤講師として迎え、より一層の幅を持たせた教育活動の実現を目指しています。
この、視野を拡げる柔軟な教育体制が本コースの特色と言えるでしょう。
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