美術科教育学 新井 馨
何もないところから、形を生み出しそれを通じて他者に伝えるといった美術の行為、「創造する」「表現する」ということは、人間の根源的な活動の一つです。その行為をどのようにとらえるか、そのためには知識はもちろんのこと深い人間理解、人間形成への理解が必要だと考えています。 新たな表現教育としての美術教育の枠組みを提示することを目指しており、「創造する」「表現する」ということの意味を問い続けるとともに、自身の造形活動も行っています。
<担当授業科目> ○学部 教職入門、図画工作科教育法、美術科教育法T・U、美術理論T、自由研究