(敬称略)

分科会 担当者 内容について
第1分科会 西村寿子(社・部落解放・人権研究所) 「メディア・リテラシーワークショップ 学びの場をどうつくるか」
第2分科会 手取義宏(大阪教育大学) 「実践交流会」
 多様なメディアリテラシー教育実践の報告とそれにもとづいた討議を行いたいと思います。
・「『critical reading批判的読み』とは?『カップヌードル』のCM分析を例に」
 奈良女子大学文学部附属中等教育学校 鮫島京一
・選択科目「メディアリテラシー」の実践報告
 大阪市立扇町総合高校 池田明
第3分科会 学校図書館を考える会・近畿 「<ジャムセッション>
「図書館資料×メディア・リテラシー×総合学習」

子どもが「意欲的に」「確かに」「豊かに」学ぶには、調べる力を身につけることも不可欠な条件です。今回は百科事典の活用力育成を共通テーマとして、グループ(6名)毎に異なる課題を追求します。ジャムセッション形式で、教諭の提起する授業計画案を司書教諭、学校司書、情報担当教諭等のメンバーで協議し、まとめたいと思います。発表、交流を通してメディア教育について考えましょう。
第4分科会 山谷滋
(枚方市明倫小学校・情報メディア教育研究会)
田中千博
(情報メディア教育研究会)
?「ワークショップ:あなたもニュースキャスター」ニュース報道で教材づくり
 キャスターやアナウンサーの解説音声のないニュース映像を見て、報道原稿を考え、映像を背景にアナウンスしてもらうという実践です。この実践を通して、「オーディエンスがメディアを解釈し、意味をつくりだす」ことと「メディアがどのように現実を構成する」のかを検証したいと思います。
?「自由討議:メディアリテラシーカリキュラムの提案と検討」
 小学校を中心としたメディアリテラシーのカリキュラム構成と内容についての提案、そしてカリキュラムに基づいた実践報告をします。その後、小学校から大学にいたるまでのカリキュラム構成や内容について自由討論をし、カリキュラムを作るうえでの基本的な枠組みを検証したいと思います。

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