ツバメシジミ
学名
Everes argiades hellotia
学内生息地
幼虫の食草であるシロツメクサなどマメ科植物の多い日当たりのよい草地など
解説
北海道から九州まで、田畑の周辺や草原など主として草地に生息する。4月から10月にかけて、年3〜5回発生し、幼虫で越冬する。雄の翅表は青藍色、雌の翅表は暗褐色。春型は夏型に比べ、裏側の斑紋が弱く、雌の翅表中室付近に藍色の斑紋が現れることが多い。
ヤブガラシの花に吸蜜に現れたツバメシジミ
名前の由来である、後翅の燕尾状突起がはっきりとわかる。