微速度撮影で見た生物の世界

発生生物学教材「イトマキヒトデの初期発生」

イトマキヒトデの初期発生



1-メチルアデニン処理で成熟した卵に媒精して発生を見たものです。規則正しく、同調して卵割して、桑実胚、胞胚と発生していくのが観察できます。ヒトデの発生の特徴のひとつである皺胞胚はそれほど顕著ではありません。孵化後は遊泳胞胚として泳ぎ出すため、視野に留まっていないので、撮影できていません。


 
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