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音楽コースは、教養学科の一部門として
芸術文化発信の一翼を担うと共に、
音楽文化の発展に幅広く貢献できる人材を
社会に送り出すことを 目的としています。
このコースは、器楽(弦・管・打・ピアノ)
声楽・作曲の三分野からなり、
国立大学の中でもトップクラスの規模と実績を
誇ります。
ここでは、個々の分野における高度な専門性の
追及と同時に、オーケストラをはじめとする
多様なアンサンブルに対応する能力を
身につけることも 重視します。
このことは、単に音楽上の観点からだけではなく、
社会人 としてのバランス感覚を養うことにも
通じると考えます。
卒業生の中には、オーケストラの団員や、
旧特設音楽課程の伝統を踏まえて教壇に立つ者も
多く、その活躍の場は関西を中心に
全国的な広がりを見せています。

また、音楽コースは授業の一環として
毎年行われる「定期演奏会」や
「チャリティーコンサート」、更には
市民合唱団との合同公演「ベートーベン第九
演奏会」などの活発な演奏活動を通じて、
市民にも大変親しまれています。
《感性》《知力》《品性》《行動力と謙虚さ》
そして《夢と情熱》、音楽コースはこのような
キーワードを共有できる人物を求めています。


  志賀美津夫 教授 ピアノの実技を担当している志賀美津夫です。ピアノを学んでいる方、一人で鍵盤と格闘していませんか。音楽コースで他の楽器とアンサンブルをして音楽の幅を広げて下さい。

  淵脇和範 教授 歌うことで自己表現を目指す者は、自分自身の声を見つけ出し、日々研鑚を積み、美しく強靭なものに創り上げなければならない。大学生活はその為の大切な期間である。

  稲垣琢磨 教授 ソロヴァイオリンやヴァイオリンのデュオでの演奏活動を行っています。またいかに魅力的な演奏ができるかを主眼に授業をしています。

  中務晴之 教授 バロック、ロマン派、近代フルート作品の研究とその奏法、現代フルート作品の特殊奏法の研究を中心にオーケストラの指揮、木管アンサンブルの指導、各種室内楽の授業を担当

  北川文雄 教授 作曲専攻では古今の豊富な音楽作品の分析を基に、作曲の基礎技法を学びます。更 に学生一人一人の個性溢れる新作の創造・発表を目標に研究して行きます。

  玉井裕子 准教授 オペラ・歌曲等のイタリアの声楽作品及び日本歌曲の演奏法・発声法を中心に研究。 正しい発声・言語の理解・楽曲分析・・様々な角度から作品にアプローチして 豊かな音楽を生み出しましょう。

  神代 修 准教授 個人指導によりトランペット奏法の基礎を確立し、バロックから現代作品までの幅広いジャンルの音楽表現、スタイルを学びます。また、オーケストラや室内楽における演奏法を修得するため、本格的な研究を行います。

  山畑 誠 准教授 ピアノは誰でも音を出せます。しかし誰でも出せる音ではなく、ピアニストの音で演奏できるようになりましょう。
ドイツ音楽を中心に、フランス、ロシア、スペイン、イタリア、その他様々な音楽をともに研究していきます。

  岡本 麻子 准教授 ピアノは両手両足をふんだんに使い、多彩なハーモニーを持ち、オーケストラをも一人で演奏できる楽器です。作品の様式や分析のもと、表現力とイメージ力を磨き、そして多くの音、響き、音色の変化を聞き分ける耳を鍛え、 ピアノの魅力を思う存分出せていけるようなアーティストを目指しましょう。

  大木愛一 教授 芸術講座での担当授業内容:チェロ、室内楽、弦合奏、オーケストラ。 音のイメージをどのように身体から引き出すか、簡潔・明瞭に、お答えします。
※第二部と兼担


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