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発達人間学論叢


発達人間福祉学が年1回発行している雑誌です(ISSN: 1349-628X)。
現スタッフ,旧スタッフ,非常勤講師,大学院修了生,学部卒業生,などの多様な執筆者が,
「発達人間学」の視点を基盤として,それぞれの実践や自身の考えを比較的自由な形式で論じています。
なお一部は,「大阪教育大学リポジトリ」上で公開されています。

卒業生・修了生からの執筆・投稿も随時募集しています。日頃のご活躍を振り返る機会として,ご活用ください。

リンク 投稿・執筆規定のダウンロード(PDF形式:72KB)
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第15号(2011) 目次

精神障害者の地域移行支援における課題(古市尚志)
単元「正の数と負の数」の指導に関する一考察:減法における生徒の思考に着目して(柳原千絵)
ドイツ・リート作曲家に影響を与えた社会的状況について(加藤佳也)
ボランディア活動における多様で豊かな学びの存在に関する一考察(新崎国広)
fMRIによるロールシャッハ法課題の研究に向けて(石橋正浩)

第14号(2010):二文字理明教授定年退職記念特別号 目次

巻頭言(加藤佳也)
スウェーデンの教材「あなたへ」を活用した根源的価値形成の授業研究(IX) つながるじぶんらしさ:居心地のよいクラスに(藤原昭子・平井良信・松山倫子・涌田健・谷口望・寺中奈津子・藤原翔子・二文字理明)
「行方不明者」と「行先死亡人」を分離する行政体制の問題点(田佐知子・熊谷悦生)
コミュニケーション能力を重視した言語教育:小学校における英語教育に期待されること(井上智義)
ドイツ・リート作曲家の作品と病跡の関係について(加藤佳也)
社会科学におけるオッズ比の統計的適用(熊谷悦生・田佐知子)
短期体験型ボランティアコーディネーションにおける学習支援の展開過程に関する研究(新崎国広)
構造的エンパワーメントにおける精神障害者を支援するスウェーデンのPersonligt ombudの役割(石田晋司・石橋正浩・岩切昌宏・二文字理明)
日常生活自立支援事業は権利擁護事業としてどのように機能してきたか:意思能力の不十分な人の福祉ニーズの発見とこれからの支援のために(山上時津子)
看護ケアについての一考察:ハイデガーにおける「Sorge」の分析から(長谷川幹子・山本純子)
スウェーデン・カールスタット大学におけるvaard- och stoedsamordnareの養成(石橋正浩・二文字理明・石田晋司・岩切昌宏)
地域における子育て支援活動「親育ち講座」(柏葉三千子)

第13号(2009) 目次

スウェーデンにおける精神障害者の支援に関する基本資料の翻訳と解題(I):「社会庁通達2000年度第14号」(社会庁, 2000)および「新しい専門職の誕生・PO」(社会庁, 2009)(二文字理明・東泰弘・石田晋司・岩切昌宏・石橋正浩)
作業療法士の仕事とは何か:スウェーデン作業療法協会の訪問を通じてわかったこと(東泰弘)
アイデンティティ形成プロセスについての一考察:自己決定を指標として(畑野快)
『なぎさの福祉コミュニティ概念』の地域福祉における位置と可能性(新崎国広)
スウェーデンの教材「あなたへ」を活用した根源的価値形成の授業研究(VII) たいせつな自分:子どもも教師も揺れながら(南波朋美・岩光美智子・平井良信・藤原翔子・涌田健・二文字理明)
ドヴォルジャークの作曲動機について(加藤柚乃・加藤佳也)
日本における「ひきこもり」の現状と対策について(目良宣子)

第12号(2008) 目次

障害者福祉の実践における「ケアマネジメント」と支援モデル:「パワレス」から「自立」のスパイラルへ(奥田真・江口広)
主観的生活意識に関する試論(石橋正浩・石田晋司・岩切昌宏・二文字理明)
高齢者福祉施設における施設コミュニティソーシャルワーカーの役割と可能性(大山奉紀)
コミュニティソーシャルワーカーの役割と課題:児童に関わるコミュニティソーシャルワーク実践からの一考察(新崎国広)
太平洋戦争における青年エリートの心理:回天特攻の仁科関夫と光クラブの山崎晃嗣を中心として(加藤佳也)
ロールシャッハ検査法の反応過程に関する考察:認知心理学・脳科学的知見を加えて(中村有吾・内海千種・相澤直樹・石橋正浩・岩切昌宏)
カオスからハーモニーへ A Story with Happy Ending:スウェーデンの教材「あなたへ」を使用した根源的価値形成の授業実践研究(V)(二文字理明・岩井伸夫・岩切昌宏・藤原翔子・平井良信・松山倫子)

第11号(2007):井谷善則教授定年退職記念特別号 目次

巻頭言(二文字理明)
発達人間学とは何か(井谷善則)
「発達人間学」を考える(石橋正浩)
スウェーデンの教材「あなたへ」を活用した根源的価値形成の授業実践研究(III):2つの光の中に浮かび上がる授業研究(その1)参与観察者から見た教師と児童の変容(二文字理明・平井良信・東泰弘・藤原翔子・松田義康・松山倫子)
北斗の拳における顔の描写について:レヴィナス倫理学からみた他者への描画的表現(加藤佳也)
福祉と教育の協働による福祉教育の意義(新崎国広)
会話のルールとことばの含意:グライスの会話における協調原則の解説(井上智義)
看護師教育における母性看護学の検討:妊産婦支援の視点から(柏葉三千子)
攻撃性が肯定的自己評価に及ぼす影響(菱田智也)
介護支援専門員の負担・やりがいに関する調査:A県C市の実態調査から(秦康宏)
スウェーデンの薬物乱用者支援施設における多様な専門職支援と連携の意義:IRIS UTVECKLINGSCENTERにおけるインタビュー調査を通じて(石田晋司)
イギリスのNHS TRUSTにおける認知症ケアの実際:マンチェスター(ストックポート)視察研修から(濱田佐知子)
住民の福祉力形成における個別援助のプロセスに関する考察:コミュニティーソーシャルワーカーの役割と支援の段階(横井扶紗)
ソクラテス哲学の現代的意義(序章)(長谷川幹子)
後見制度は,知的障害を持つ人の尊厳と人権保障につながるのか?:国連障害者権利条約第12条から「共同意思決定」システムへの流れ(椎木章)
精神科デイ・ケアにおいて若手心理臨床家が学んだこと(中村有吾・内海千種・石橋正浩)
(資料)発達人間学のこし方(井谷善則・二文字理明・加藤佳也・新崎国広・石橋正浩)

第10号(2006) 目次

スウェーデンの教材「あなたへ」を活用した根源的価値形成の授業実践研究(I):授業実践の基本構想と事例研究(その1)の概要(二文字理明・深谷馨・平井良信・濱内麻里・張雅・近藤久史)
介護福祉士のあり方と今後の展望(岩井惠子)
介護保険制度における地域包括支援センターの役割と課題:制度改正から6ヶ月経過した上牧町地域包括支援センターの現状からの考察(横井扶紗)
初心者カウンセラーの不登校理解を目指したDevelopmental Interactive Bibliotherapy(辰郷子)
もう一つの人格概念:レヴィナスの思想を手がかりに(鶴真一)
認知症患者は社会を形成しうるか:顔の倫理学に基づいた考察(加藤佳也)
日本における戦後の福祉教育への思索:教育と福祉の邂逅をめざして(新崎国広)
臨床心理技術者の「二資格一法案化」をめぐって(石橋正浩)
精神科デイ・ケアにおける心理職の葛藤の実際(III):チームアプローチを通して(中村有吾・内海千種・石橋正浩)
スウェーデンの「教育課程」の翻訳と解題:義務教育学校・6歳児学級・学童保育所のための教育課程(二文字理明)

第9号(2005) 目次

小・中学生の性暴力被害の問題と特徴:高校生を対象とした性暴力被害実態調査から(内海千種・野坂祐子・石橋正浩)
産褥時のタッチケアが産婦に及ぼす心身への影響と効果についての研究(江南宣子)
介護職の倫理と実践に関する考察:スウェーデンの事例とソーシャルワーカー倫理綱領を一部参考にしながら(秦康宏)
特別養護老人ホームにおけるユニットケア実践の課題:介護職員の仕事上の負担を中心に(種橋征子)
介護相談員の活動の実際と課題:地域住民が介護保険施設の要介護者を支える(濱田佐知子)
クラブ・カルチャーから見えてくる主体(I):臨床心理学的視座を加えて(中村有吾・石橋正浩)
発達人間学研究メモ余滴(井谷善則)
レヴィナス理論からみた認知症老人のいる社会(加藤佳也)
福祉教育・体験学習における学校・施設協働の意義と可能性(新崎国広)
形式・構造解析における初級と中級(講義ノート)(石橋正浩)
スウェーデンの「学校教育法」の翻訳と解題(二文字理明・田辺昌吾)

第8号(2004) 目次

高度IT化社会に向けて:日本の現状と米留学レポートの紹介(山本真也・長谷一朗)
実践報告:地域市民のエンパワメントと連帯の可能性:大阪府大東市におけるボランティア体験スクールの実践事例(高橋爾・新崎国広)
現代の学校と価値や学力の問題の所在(井谷善則)
ヒトの脳を理解する上での人文科学の役割と方法論(加藤佳也)
ワークショップ(体験学習)による気づきを重視した福祉教育授業の一考察:「介護の理論と実際I」における体験学習を中心とした授業の研究(新崎国広)
「臨床心理行為」をめぐる断想(石橋正浩)
モンゴルの教育事情から学ぶ(善野八千子)
高齢者・障害者の余暇活動に関する研究(その1):日本・スウェーデンの国際比較(狩谷明美)
親の心理的変容(田辺昌吾)
日本とスウェーデンの福祉的環境の差が両国のトイレ事情にどのような格差をもたらしているのだろうか:トイレ関連規定の日瑞比較(西吉誠)
精神科デイ・ケアにおける心理職の葛藤の実際(II):Bionの精神力動論を通して(中村有吾・内海千種・石橋正浩)
新「社会サービス法」の翻訳と解題:ノーマライゼーション思想のスウェーデンにおける新たなる展開(二文字理明・木村恵巳)

第7号(2003) 目次

「特別支援教育」について(井谷善則)
痴呆性老人に対する医学的理解と家族および医療・福祉関係者の誤解について(加藤佳也)
地域福祉の推進における施設ボランティア・コーディネーションの役割と可能性(新崎国広)
福祉心理学について(1)(石橋正浩)
インタビューを支援する方法:円滑なパーソナル・コミュニケーションのために(井上智義)
視覚障害を考える(芝田裕一)
コミュニケーション支援用絵記号の標準化について:意義と課題(藤澤和子)
本人の認識から検討する統合失調症と統合失調症のある人の地域生活に関する一考察(石田晋司)
人工呼吸装着児とその家族への支援のあり方:致死性疾患である彎曲肢異形成症の子どもの事例(東晴美)
高等学校における心身の健康実態と支援体制の構築に関する研究(辻立世)
教師がもつべきカウンセリング・マインドについての考察:カウンセリングと教育の接点(辻村裕一)
精神科デイ・ケアにおける心理職の葛藤の実際:事例を通して(内海千種・中村有吾・石橋正浩)
スウェーデン版『ソーシャルワーカー倫理綱領』(秦康宏)

第6号(2002) 目次

「20世紀優生学が障害者の生存・生活・教育に及ぼした影響に関する総合的研究」についての断想(井谷善則)
「いい加減」と主体性:相対化と決定のプロセスから(石橋正浩)
スウェーデンにおける危機管理と対策:1998-10-29 イエテボリ惨事犠牲者の救済関連の文献の紹介(二文字理明)
統合失調症を理解するために(講演)(岩切昌宏)
社会福祉施設等における福祉・介護等体験活動の意義と課題:奈良県における介護等体験事業の取り組みを通して(新崎国広)
障害児への発達援助の方法に関する研究:プレイセラピィの効果測定と実践例(米倉裕希子)
大学生の「転機」をモチーフとした自己物語の研究(浦中慎一)
新聞報道でよみがえった私立佐世保盲唖学校(梶本勝史)

第5号(2001) 目次

タイにおける臨床動作法(小西正三・谷浩一)
差別表現の語用論(井上智義)
少年法改正をめぐって(後藤安子)
視覚障害者への理解:社会の理解と視覚障害者の手引きの方法(芝田裕一)
視聴覚メディアにおける音楽:テレビ・コマーシャルからみた音楽と映像の相互作用(葉口英子)
身体障害者の母親の「発達」:セルフ・エスティームを中心とした2事例を通して(藤村真理子)
地域文化と進学・学習動機(玉井眞理子)
知的障害者への就労支援:コミュニケーション・スキル・トレーニングの実践から(藤井薫・松岡秀子)
修学前視覚障害児に対する歩行訓練:事例を通しての一考察(川次啓一郎・上田亜希子・山本利和)
視覚障害児に対する音楽的アプローチ(竹村千晶)
手話法から口話法への移行期における”手真似文字”と私立佐世保盲唖学校(梶本勝史)

第4号(2000) 目次

「鍛える指導」の発達人間学的考察:見守る,育てる,鍛える指導−その3−(井谷善則)
視覚障害者にとっての街角のサイン(山本利和)
心理臨床と福祉:狭間からの着想として(石橋正浩)
年表・スウェーデン強制不妊手術の歴史(二文字理明,椎木章)
慢性疾患患児と健康児の「生きている実感」と「死の衝動」(杉本陽子)
中年期の自我同一性の発達(宮田義勝)
小児慢性疾患児の健康観・発達課題達成感・ソーシャルサポートに関する研究(森ウメ子)
重度言語障害者への日本版PICを使用したコミュニケーション支援:脳性マヒYの事例(藤澤和子)
障害者がエンパワーメントされるための権利擁護の事例:フレンドシップキャンプ2000から(小西治子)
幸せな介護が受けられるための条件:看取った介護者からのアドバイス(小室八千代)
コンピュータに対する養護教諭の認識:A県養護教諭のアンケート調査から(棟方百熊)

第3号(1999) 目次

比較河川学をつくろう(森下郁子)
ネパールの小学校教育に関する実態調査(浅野俊道)
行動誌における発生の概念(中谷勝哉)
「見守る指導」の発達人間学的考察:見守る,育てる,鍛える指導−その1−(井谷善則)
視覚障害者の歩行環境に関する事例報告(山本利和)
重症児者をもつ母親の障害受容過程に関する一考察(北川かほる)
「人間らしい生活」にふさわしい労働時間を:日本の労働時間の変遷から(藤野ゆき)
老年期の一人暮らし女性の生涯に関する心理的考察:回想法による過去の振り返りと今を生きる意味(宮田ちぐさ)

第2号(1998) 目次

我が国における視覚障害者リハビリテーションの発展と展望:視覚障害者の社会への完全参加を目指して(日比野清)
女性労働をめぐる京都市の女性の意識と実態:21世紀をつくる女性と労働の新しい社会システムを求めて(槙村久子)
老年への過渡期にある成人の発達について:小説「黄昏」の主人公と筆者が体験した老親との生活(老親介護)を中心に(伊藤明子)
在住重症児M子の発達と教育:訪問教育の実践から(渡辺実)
The QOL of Mentally Handicapped in Group Homes: Comparison between Nishinomiya City and Linkoeoping City. (Masaaki Nimonji, Yuko Takeda, and Yoshiko Yasuhara)
『ロビンソン・クルーソー』における倫理と宗教(岩佐満雄)
学校における諸問題:精神保健相談を通して(岩切昌宏)

第1号(1997) 目次

巻頭言 「発達人間学論叢」発刊にあたって(清水美智子)
発達人間学への道(小西正三)
人間形成に前提となる人間観について(井谷善則)
障害者のための成年後見システム:スウェーデンにおける権利擁護(二文字理明)
アメリカにおける視覚障害児教育(山本利和)
ある精神分裂病の患者を通じて:対人関係の問題に焦点をあてて(岩切昌宏)
子どもたちの自分さがし:「団塊の世代」から「団塊ジュニアー」への遺産(辻井正)
作業療法士の観点からみた日常生活活動評価表の改善(谷岡三千代)
臨床実習経験が看護学生の自己形成に及ぼす影響:内的経験と自己受容態度・職業決定態度の関係(宮武陽子)
卒業論文「養護施設で生活する子どもたち−A施設での研究から−」を振り返って(木村薫)
レヴィナスの他者論(鶴真一)