さらに理解を深めるために、下記の問題を考えてみましょう。
(問題)
(7月2日付け)
n は2以上の自然数とする。n 次正方行列 A に対して、次の問に答えよ。
(1) A が対角化可能ならば、 A2 も対角化可能である。
(2) A2 が対角化可能ならば、 A も対角化可能である。
(3) A の固有多項式が
fA(X) =(X+1)3(X2+3) であるとき、
A の行列式の値を求めよ。
(1)(2) には ○× で答え、(3) には数字で答えましょう。
(ただし、答えが「無限」の場合は ∞ と解答しましょう。)
(解答例) ×, ○, 15
(解答例) ○, ×, 15
このホームページを見た受講生は上の問題の解答を
小テストの 解答欄 に問題 (0) として
書きましょう
3問とも 正解 ならば 2 点 が
加点 されます。
3問とも 不正解 ならば 2 点 が
減点 されます。
1問正解、2問正解ならば、加点、減点はありません!
(注意)
上の問題は上記の日付け の小テストの
解答欄 に書いた時にのみ有効です。
小テストの 欄外 には
書かないようにしましょう。
※
また、減点の対象ともなるので、しっかり考えたうえで、解答を書きましょう。
加点(減点)されるのは 代数学 I の 受講生 です。