消える "携帯電話 chain mail" の謎


前回は「携帯電話 chain mail の恐怖」 について考えてみました。
(a) 「自動転送プログラム」を全ての人が利用。
(b) 10人のうちの5人が『自動転送プログラム』を利用。
(c) 10人のうちの3人が『自動転送プログラム』を利用。
(d) 10人のうちの2人が『自動転送プログラム』を利用。

という設定はそれぞれ、転送率が 100%、50%、30%、20% という状態を仮定しているものでした。 そして、転送率が大きくなればなるほど 「大変な事態」に陥ることを計算しました。
しかも、たったの7時間でのことでした。
今回はこの「時間」を十分大きくとった時、何がおこるのかを考えることにします。 
問題の設定は前回と基本的には同じものを考えます。
日本人の1億人が携帯電話をひとつずつ持っていると仮定し、 海外への転送はないものとします。
送信したメールを受信するまでの時間は考えないものとし、。 転送は「1通に付き1円」とします。
また、「無作為に10人を選ぶ」操作は全ての人が 均等に受け取るように選ばれるようになっているものとします。
「夜の0時に誰かがこの「chain mail」を10万通、発信したとしたとき 一人当たりが、払わなければならない金額はいくらになっていたか?」 という問題を考えることにしましょう。
次の場合を考えます。 支払額が多い順に並びかえましょう。

(1)転送率 20% の 7時間後。
(2)転送率 20% の 10時間後。
(3)転送率 11% の 20時間後
(4)転送率 11% の 100時間後
(5)転送率 10% の 500時間後
(6)転送率 9% の 1000時間後
計算しないで、直感で払う金額が多い順に並びかえましょう。      答え