「短歌世界一決定戦」の謎 について


ひらがな の(5+7+5+7+7)の組み合わせの数 「 7031 」がトーナメント形式で戦ったとしたら、
どうなるかを考えてみましょう。
あくまでも計算上の数字のお話です。
まず、決着に要する時間の計算方法を考えてみましょう。
参加者8人の場合。
1回戦で残り4人、2回戦で残り2人、3回戦が決勝戦となり、決着が付きます。
参加者が10人の場合。
1回戦では6人が不戦勝となり4人だけが対戦し、残り8人、 2回戦で残り4人、3回戦で残り2人、4回戦が決勝戦となり、決着が付きます。
参加者が 30人の場合。
1回戦では2人が不戦勝となり28人だけが対戦し、残り16人、 2回戦で残り8人、3回戦で残り4人、4回戦で残り2人、5回戦で決着が付きます。
したがって、参加者が m 人の場合は まず、2t < m となる最大の整数 t を定め、 1回戦では 2t+1 -m 人が不戦勝となり 2(m-2t) 人だけが対戦し、 残り 2t 人、 2回戦で残りが 2t-1 人、 以下、半分ずつになっていくので、(t+1) 回戦で決着が付きます。
「短歌世界一決定戦」においては、参加者が 7031 人なので
2t < 7031 ≦ 2t+1 となる整数 t を求めれば、 決着までは t+1 秒かかることがわかります。
計算しましょう。
おおよその目安として 26 =64 < 70 < 128 = 27 ですから
( 26 )31 < 7031 < ( 27 )31,  186 < t < 217 です。
精密に計算すれば log2 (7031) = 31 log2 (70) = 31 × 6.13 =190.03
「短歌世界一決定戦」で優勝が決定するまでにかかる時間は 191 秒です。
トイレに行っている間に、「決定的な場面」を見のがさないように、 気をつけましょう。