情報科学の概要
 コンピュータネットワークにより、世界中の情報が瞬時に把握できるようになり、刻々変化する情勢に対応した機動的な社会活動が展開されるようになってきました。 その結果、今日の情報科学は、社会のインフラとしての情報基盤の構築にまで関わるようになってきました。このため、情報科学への幅広い知識を備え、情報テクノロジーの急速な進展に対応し得る人材が必要となってきています。本講座では、情報科学の基礎、計算機科学および応用情報の3つの分野で、理論的・応用的な研究を進めます。

 まず基礎的な数学から始め、制御理論・符号理論・最適化理論など情報処理の方法論に関わる理論を、次に計算機アーキテクチャ・論理回路・コンパイラなど計算機科学の技術体系に関わる分野を学びます。さらに人工知能やワークステーションなどを用いた高度な情報システムの設計など、実習や演習を通して応用能力を高めます。



指導方針

情報科学専攻では、数学・物理学と密接に関連した情報科学の基礎分野、コンピューター設計の根幹をなす計算機科学、あらゆる分野のニーズに応じた応用情報を柱とした教育・研究を行なっております。

情報科学の基礎分野では、基礎的な数学、ニューラルネットワーク、システム科学、制御理論、最適化手法、オペレーションズリサーチ、情報理論、符号理論、ウエーブレット理論などを講義・研究指導します。

計算機科学の分野については、計算機アーキテクチャ、論理回路、オペーレーティングシステム、コンパイラ、コンピュータネットワーク、データベースなどの講義・研究指導を行なっております。

応用情報の分野については、人工知能、ロボット工学など多岐に渡って、講義、演習、研究指導がなされております。

履修基準

(平成20年度)
1回生 2回生 3回生 4回生 合計
教養基礎科目 分野別科目 24 24
総合科目
共通基礎科目 言語科目 第一外国語    
第二外国語      
体育科目      
専門教育科目 専攻共通科目 22 26 10 62
卒業研究      
自由選択科目 25 25
合計         131



履修および開講基準

(平成20年度)
回生 I II III IV
履修基準 4 20 28 10 62
必修科目
線形解析 4
複素解析 2
情報数学演習 2
情報理論 I 4
計算機科学 4
プログラム言語 4
プログラミング実習 2
データ構造 2
電子回路 2
数理計画法 4
数理計画法演習 2
システム科学 I 2
システム科学 II 2
計算機実習 2
情報科学演習 2
 
選択科目
情報処理と社会 2
数値計算法 2
情報数学 I 2
情報数学 II 2
情報と職業 2
システム科学演習 I 1
情報理論 II 2
オペレーティングシステム 2
コンパイラ 2
半導体工学 2
計算機アーキテクチャ 2
アルゴリズム 2
データベース 2
システム科学演習 II 1
情報数学 III 2
人工知能 2
ソフトウェア設計 2
情報通信ネットワーク 2
グラフ理論 2
情報科教育法 I 2
情報科教育法 II 2
オペレーションズ・リサーチ 2
パターン認識 2
画像処理 2
モデリングとシミュレーション 2
ロボティックス 2
マルチメディア論 2
計算量理論 2
 
最終更新日 2008/07/27