育児学研究室
平成19年度
担当教官:岡本正子 教授
ゼミ構成メンバー:
3回生、4回生、大学院生で構成され、お互いに刺激を与えながら勉学・研究に励んでいます。
研究室の概要
育児学研究室では、子どもの心身の発育・発達と、それに影響をおよぼす環境(親・家族・社会)について研究しています。母体内で出発した生命が単に生物としてではなく、社会の一員として成長発達していく過程を、「育つ」と「育てる」の相互関係から理解する中で、子どもの生育環境としての家庭生活の重要性を実証的に明らかにしようとしています。
具体的には保育所や幼稚園などへの見学実習を通じて乳幼児と触れあい、行動観察を行ったりしています。また保健医療機関や福祉機関等への見学実習や文献研究を通じて、現代の子育て支援の状況を知り、大きなテーマである「育児不安」や「児童虐待」問題についても考究します。
これらの活動を通して、子どもの発達や親子関係についての理解を深め、現代の子育てのあり方の検討につなげています。
☆過去3年間の修士論文・卒業論文テーマの紹介☆
平成16年度
1)豊かな子育てを実現するための育児支援についての考察
―絵本の読み聞かせに焦点をあててー
2)「いのちの教育」に関する研究
―自尊感情・人とかかわる力に焦点をあててー
3)小学校における食育の必要性についての研究
―家族揃って食べる、楽しくおいしい食事を考える授業―
平成17年度
1)多胎児育児による母親の育児負担についての研究
2)胎児教育の現状と親からみた胎児教育についての研究
3)父親の育児参加に関する男子大学生の意識調査
―大阪教育大学生と他大学生の比較
平成18年度
修士論文
1)主婦のストレスとストレスマネジメントに関する基礎的調査
―ストレッサー尺度の開発からプログラムの提案―
卒業論文
1)育児行動及び家事行動に対する男子大学生の参加意識と父親の参加の実態
―世代間の比較―
2)「いきいき活動」における集団と遊びの変容
3)子育てサポートルームへの高校生の参加意義についての研究
4)幼児期における習い事の有意義性と課題
☆ゼミ室の近況報告☆
平成19年4月から新たなゼミ生と大学院生が仲間になりました。
新しい仲間たちもやる気十分です。
大阪教育大学 教育学部 家政教育講座 育児学研究室 C2-312
TEL・ FAX 072-978-3409
E-mail: mokamoto@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
岡本正子