被服学研究室
【研究室紹介】
被服学研究室では、人間に最も近い環境である被服について学んでいます。被服の「物質」としての性能とそれを着る人間との関わりに着目し、実験や文献調査などの方法を用いて、快適で健康的な衣生活を送るための研究をしています。また、最近問題になっている「循環型社会形成」のための課題克服の一環として、高機能性材料構築による衣服の長寿命化や機能性衣料の実用化、更には天然色素染織文化遺産の保存へのアプローチ研究も行っています。
【教官】
教授 織田 博則 工学博士
助教授 山田 由佳子
【研究テーマ】
被服学研究室では、人間に最も近い環境にある被服について、機能性の追求と仕上げ加工の両面から研究を進めている。具体的には
@被服の長寿命化を図る研究の一環として、被服の耐候性改善 A感温,感光変色性衣料などの機能性を有する被服の構築と実用化 B天然色素染め織り文化遺産の長期保存法の検討 C有害紫外線遮蔽機能を有する被服の完成
を目指している。卒論や修論では現代の衣生活に関わる諸問題の解決や改善を目的として、機能性色素、高機能性材料の新規開発を行っている。
平成15年度卒業論文テーマ ナイロン染色布の日光堅牢度に及ぼすニッケルアリールスルホン酸塩の効果 ぶどう果皮色素による染色 −絹布、羊毛布、ナイロン布に対する染色性− カラーフォーマーの光退色試験装置の試作と評価