| 学年 | 提供科目名 | 前期で復習済み科目 | 後期で復習済み科目 | |
| 1年 | 微積分学,線型代数 | 微積の参考書を授業と平行して読む | 左に同じ | |
| 2年 | 解析学概論,距離空間,代数学概論 | 微積分学,線型代数 | 距離空間,解析学概論 | |
| 3年 | 関数論,位相空間論,常微分方程式,ルベーグ積分 | 解析学概論 | 位相空間論,関数論,常微分方程式 | |
| 4年 | ルベーグ積分 | |||
| 年度生 | 新留年者数 | 留年者の総数 | |
| 2005年度生 | 3? | ? | |
| 2004年度生 | 5 | 13 | |
| 2003年度生 | 11 | 14 | |
解析学概論演習(ベクトル解析)の不合格者の推移
最近の現状(2004年)授業のことではないが,大学が独立法人になったことによる影響がぼちぼち出てきた. 非常勤講師の経費を1/2に圧縮すること教員の講座定員の変更等が理事会より提案されている(何のグランドデザインもない,ただお金「運営交付金の額が少ない」がないための 提案らしい).私は この大学の現状から見て,教員養成課程と教養学科の専門授業の相互受講により 開講科目数を減らすことが最善考えています.そのためには, 学生が相互受講できるように カリキュラム内容をある程度統一(開講時期,内容,レベル)させなくてはなりません. 現在,その作業が全くできていません. そして,もし運営交付金でこの大学が運営できないときは,教官定員の変更(減少)を受け入れる必要も有ります. もう1つ問題として考えられることは,学長選出の問題です.このように権力が 学長に集中し,全ての決定が闇の中の理事会で行われ,結果だけが公表されるのであれば 何が議論され,何が問題なのかも理解できない.その結果,情報の公開があまり進まず (学内にも情報公開条例が必要かも)管理能力のある若い管理者(経験を積んだ)が育たないことを危惧しています.結果としては,次期学長は副学長が横滑りとなるだけです. このことは絶対に避けたい. 今回の独立行政法人化が学生にとって良いものであったかを考えています.また良い影響が出るようにとも考えています.そのための努力はするつもりです. 数理科学の現状は留年生の多くが卒業し,留年生は13人になりました. これは「保護者への成績送付」 「成績不良者の2者面談」の成果だと考えられます.次は学生の勉強する意欲を どうかきたてるかです.そのための「1年の少人数ゼミ(演習)」「Honors Program」は,まだ,はじまって3年目です.成果はまだまだと感じています. 最近の現状(2003年)解析学概論演習(ベクトル解析)の今年度の感想は,一昨年の状態の戻った感がある.40人中 合格者22人,不合格者12人(出席率が良くて不合格者4人),試験に欠席6人. 努力することが美徳ではなくなったのかな? それほど難しいことは教えていないような気がするがね. 今年度も学生の成績を保護者へ郵送,また成績の 悪い学生の懇談会を3年続けて,実施することができました.(私学並み,いや国立も来年から私学(独立行政法人)ですから,これが現実!) 今年度から,高校と大学の交流のため,付属高等学校へ「出張講演」を実施しました. 実施内容は「生物の個体調査」で私が,「指数関数の話」で菅原先生が実施しました. 2学期は芦野,町頭先生が池田へ,小山先生が天王寺の付属へ「出張講演」に行かれます. 将来は,大阪,奈良などの府立,県立の高等学校へ拡大していきたいと考えています(私は).受験生の囲い込みでの「出張講演」にならないように,希望があれば,普通の高校へも行くべきであるとも考えています. それと今年度は,良くできる学生を伸ばす意味で,「Honors program」を3年生を対象にゼミ形式で通年で実施しました.これは単位なしのゼミです.2回生までの数学の単位がすべて取れていて,意欲がある学生が対象です. 昨年度に試験的に実施したときは,希望者2名,今年度も2名でした. 私の希望は5名ぐらいを考えているのだが! そしてこの学生が数理科学の将来を担うようになってくれることを望んでいます.そして彼らが数理科学の他のクラスメイトに良い影響を与えてくれることも狙っています. このような良くできる学生には授業料が半額(あるいは全額だた)になる制度,もしくは 奨学金(少額金)が出るような制度ができないかな・・・・ねえ 学長さんへ 最近の現状(2002年)解析学概論演習(ベクトル解析)の今年度の感想は,受験対策が行き届いたいたのかで 多くの学生が単位を取ることに成功した. 単位を取るのに成功するのは,過去問を勉強すれば,大体の傾向は見えてくるので, その傾向の対策をすれば良いのである. 今年度から学生の成績を保護者へ郵送することを開始しました.また成績の 悪い学生の懇談会を2年続けて,実施することができました.(私学並み) これらの教官の取り組みは,学生に早い段階で,勉学への取り組みを改善してほしいからです. 最近の現状(2000年)解析学概論演習(ベクトル解析)の今年度の感想は次のようであった. 再受講者の学生の気質や状況を知る良い機会であった,まず勉強を1年間頑張る 態度が欠けている.何回かの小テストで単位が取れる見込みになると 後は全く勉強しない.1年間の4回のテストで見ると2回ぐらいは 良い点を取るよう頑張っている(能力はあるのに). またこれは教師が単位が取れない 学生に配慮して合格の基準を低く設定する悪影響かな? 再受講者の内1/3はこの程度の努力もできないので 不合格となる. 教師に寄る受講者数を見ると,単位が取りやすい教師 の授業には40人中33人程度,この授業のように 単位は取りにくいは,1時限目であるはで,23人しか最後 の試験を受けない. 2年生の出席は最悪の状態である.改善案は 単位を取りやすくして,学生の出席を増やす(安易な方法) 授業時間を4時限目にする.最後には学生が変わらないと何もできな〜い 最近の現状(1999年)最近,学生の授業の出席率が悪く,出席を取っていても20パーセント の学生出席しない.今まではこのような学生は高々10パーセントで 次の年には,ほとんどの学生が単位を取っていたものだが, このような学生が年々溜まっていって,無視できなくなってきている. 何らかの対策が必要になってきている.(単位の安売りはしない)出席しない学生の多くの理由にアルバイトが上げられる(学生自身のカンセリング による). そして彼ら自身,大学入学が目的で,そこで何をするかそいう モーティベイションがないためである. 大きく捕らえると,大学の益々の大衆化,文部省による高校数学教育の訳の分からない 改悪(学習指導要領),少子化,学生を取りまく時代の変化等が考えられる. 色々な対策や改善は我々は取っているし,またとり続けると思われるが 最後には,学生の意識改革しかありえない 様な気がする.(99/8) |