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哲学・倫理学 松本研究室 |
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経歴 昭和43年 昭和62年 函館ラ・サール高等学校卒業 平成3年 京都大学文学部退学 平成5年 京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了 平成6年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程退学 平成6年 京都大学大学院人間・環境学研究科助手 平成11年 大阪教育大学講師 平成15年 大阪教育大学助教授 平成19年 大阪教育大学准教授 平成29年 大阪教育大学教授 最近の主な研究業績 「観念論と形而上学――ハイデガーの存在史的思索」、『アルケー』No. 31所収、関西哲学会、2023年 「ハイデガーと「観念」――西洋形而上学の行方」、佐藤義之／松枝啓至／渡邉浩一（編）、『観念説と観念論――イデアの近代哲学史』、ナカニシヤ出版、2023年 ハイデガー・フォーラム編、『ハイデガー事典』、昭和堂、2021年 「いまフマニスムスを超えるとは」、『Heidegger Forum』Vol. 2所収、ハイデガー・フォーラム、2018年 「ハイデガーにおける思索と詩作――哲学は文学に解消されてしまうのか」、『大阪教育大学紀要 人文社会科学・自然科学』第66巻所収、大阪教育大学、2018年 「別の原初への道――『原初について』『野の道での会話』」、秋富克哉／安部浩／古荘真敬／森一郎（編）、『ハイデガー読本』所収、法政大学出版局、2014年 Existentialismus – Anthropologie – Religiöse Philosophie, in:
Raji C. Steineck / Elena Louisa Lange / Paulus Kaufmann (Hrsg.), Begriff und Bild der modernen japanischen
Philosophie, Stuttgart: frommann-holzboog Verlag, 2014. 「歴史性概念の諸相」、宮原勇（編）、『ハイデガー『存在と時間』を学ぶ人のために』所収、世界思想社、2012年 「哲学史と教養――古典を読むこと」、松本啓二朗／戸田剛文（編）、『哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか』所収、京都大学学術出版会、2012年 「子どものための哲学教育――自分とは誰か、鷗外の場合」、『大阪教育大学紀要第Ⅳ部門教育科学』第61巻第1号所収、大阪教育大学、2012年（共著） 「ハイデッガーと大学の理念――ヤスパースを手がかりにして」、山本英輔／小柳美代子／齋藤元紀／相楽勉／関口浩／陶久明日香／森一郎（編）、『科学と技術への問い――ハイデッガー研究会第三論集』所収、理想社、2012年 「子どものための哲学教育――プラトンの「洞窟の比喩」を端緒にして」、『大阪教育大学紀要第Ⅳ部門教育科学』第60巻第2号所収、大阪教育大学、2012年（共著） 「歴史と哲学の問い」、竹市明弘／小浜善信（編）、『哲学は何を問うべきか』所収、晃洋書房、2005年 「〈物への問い〉はいかにして可能か」、『アルケー』No. 12所収、関西哲学会、2004年 「ポスト形而上学的思惟とハイデガー哲学」、『人間存在論』第9号所収、京都大学大学院人間・環境学研究科総合人間学部『人間存在論』刊行会、2003年 「『存在と時間』における歴史の根拠づけ」、『大阪教育大学紀要 第Ⅰ部門 人文科学』第51巻第1号所収、大阪教育大学、2002年 「若きハイデガーがキリスト教的生の経験から得たもの」、『公民論集』第10号所収、大阪教育大学公民学会、2002年 「事実性と自己──ハイデガーの事実性の解釈学についての考察」、『人間存在論』第7号所収、京都大学大学院人間・環境学研究科総合人間学部『人間存在論』刊行会、2001年 翻訳 ギュンター・ペルトナー、『医療倫理学の基礎』、時空出版、2011年（共訳） ヘルムート・フェッター、「後期ハイデガーと仏教の近さ」、『公民論集』第9号所収、大阪教育大学公民学会、2001年 |
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