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メディアと国語教育U
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第32回大会で「メディアと国語教育」というテーマを取り上げて4年、私たちのメディア環境は大きく変化を遂げました。インターネット利用者の増加、マルチメディア型パソコンの低価格化、ネットワーク接続が可能な携帯電話の普及など、一般生活における、いわゆる「IT革命」は身近なものとなっています。
それに伴い、学習指導要領の改訂では、「総合的な学習の時間」での情報教育のとりあげ、高等学校における教科「情報」の設置など、パソコンを使ったマルチメディア能力や、メディアミックスの情報活用能力の育成がその目標に掲げられています。
そのような中で、「国語科で育成すべき能力とは何か」という問いが改めて私たちの眼前に突きつけられています。今回はそうした動向をふまえ、「メディアと国語教育U」と題して、多様なメディアと国語教育との関わりについて考えてみたいと思っています。
なお、本大会は、昨年同様、1日目、2日目が分離開催となっております。日時・会場などお確かめの上ふるってご参加ください。
| 受付開始 | 9:30〜 | |||
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| ゼミ研究発表 (1〜4) | 10:00〜 | 1 | 『鏡花縁』の言語遊戯性について(下) | 漢文ゼミナール |
| 2 | 幼児期における物語享受の変容 | 言語発達ゼミナール | ||
| 3 | 恐怖を感じる表現について | 国語表現ゼミナール | ||
| 4 | 熊野地方における性向語彙の研究 | 方言ゼミナール | ||
| 休憩 | 12:30〜 | |||
| ゼミ研究発表 (5〜7) | 13:30〜 | 5 | 源氏物語』研究 ―明石中宮の物語における存在意義― | 中古文学ゼミナール |
| 6 | 『一年一組』シリーズ | 児童文学ゼミナール | ||
| 7 | 太宰治『晩年』より「道化の華」論 | 近代文学ゼミナール | ||
| 休憩 | 15:25〜 | |||
| ゼミ研究発表 (8〜10) | 15:35〜 | 8 | 梶井基次郎『Kの昇天―或はKの溺死』をよむ | 国語教育第一ゼミナール |
| 9 | 『尋常小学校綴方教授書巻三』の考察 ―芦田の指導と子どもの文章について― | 国語教育第二ゼミナール | ||
| 10 | “創造的に書くこと”の実践的研究 ―詩を用いて遊ぶ― | 国語教育第三ゼミナール | ||
| 終了 | 17:30 | |||
| 受付開始 | 9:00〜 | |
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| 公開授業 | 9:40〜 | 「映像メディアと人間―事実をとらえる目を鍛える―」 大阪教育大学教育学部附属平野中学校 野中拓夫
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| 協議会 | 10:30〜 | |
| 総会 | 12:00〜 | 平成11年度の事業報告、平成11年度決算報告、平成12年度予算案を主要な議題としています。 その他、学部改組に関してご報告します。 |
| 休憩 | 12:30〜 | |
| 自由研究発表 | 13:30〜 | カナダにおける国語科教育の研究 ―国語科カリキュラムにおけるメディア・スタディズの位置付けを中心に― 大阪教育大学4回生 金久 智
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| 絵本の表現形態を活かした創造的読みの試み
高槻市立清水小学校 粟野志保
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| 多様な学習材を活用した学習活動
大阪市立天王寺中学校 植田恭子
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| 休憩 | 15:00〜 | |
| 学会賞授与式 記念講演 | 15:10〜 | 演題:「比較法を取り入れた国語学習の展開 ―楽しさが実感できる授業をめざして―」 元豊田市立野田小学校長・大阪教育大学非常勤講師 工藤哲彦
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| 移動 | 16:30〜 | |
| 懇親会 | 18:00〜 |
大会2日目終了後、懇親会を予定しております。
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大阪教育大学国語教育学会事務局
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