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1次案内
大阪教育大学国語教育講座主催
高槻市教育委員会後援

第4回 比較国語教育シンポジウム

国語教室の中の児童文学

日時と会場

 開催日会場地図
1日目 2007年12月8日(土)
11:30〜17:00
大阪教育大学天王寺キャンパス 概略駅から
2日目 2007年12月9日(日)
10:00〜16:40
大阪国際交流センター2階 小ホール 概略駅から

海外招聘講師の紹介

ニッキ・ギャンボル氏(Nikki Gamble)

イギリスの小中学校における自らの教職経験を活かし,子どもの読書/読解教育を研究・支援する民間団体"Write Away"を主催。現代児童文学の教材開発や,それを用いた指導法の開発に寄与。様々なワークショップも展開している。ロンドン大学およびケンブリッジ大学の教職課程の特任講師。

ハンネローレ・ダウベルト氏(Dr. Hannelore Daubert)

 ドイツ・フランクフルト(M)大学児童文学研究所講師。ドイツの中学校/高等学校での実践をふまえ,現代の児童・青年文学の教授学を専門とし,とりわけ児童・青年文学を通した読みの社会化に研究の重点を置く。児童・青年の読書を促進する新書の編集にも携わる。ドイツ青年文学賞審査員(1996-2000),ドイツ児童・青年文学協会の青年文学部門議長(2000-2006)を歴任。

大会の日程

1日目:ワークショップ   12月8日(土) 大阪教育大学天王寺キャンパス

A 会場:ニッキ・ギャンボル氏

あやなす意味に迫る
― リーディング・グループにおける会話法を活用した読みの深まりを志向して ―
(Shades of Deeper Meaning : engaging in cognitively challenging conversations in reading groups)

B 会場:ハンネローレ・ダウベルト氏

児童文学を用いて子どもの読みを励ます幾つかのモデル
― 授業の中で児童文学と交流するための方法 ―
(Modelle der Leseförderung mit Kinderliteratur : Methodische Verfahren zum Umgang mit Kinderliteratur im Unterricht)

11:30-12:30受付
12:30-14:30ワークショップ@
14:30-15:00休憩
15:00-17:00ワークショップA
両氏には、休憩をはさんで、同一のプログラムを2回お願いしてあります。
17:30-19:00懇親会(1000円)

2日目:シンポジウム   12月9日(日) 大阪国際交流センター

09:20-10:00受付
10:00-10:10開会
10:10-12:10基調提案@:ハンネローレ・ダウベルト氏
ドイツにおける母語教育の中の現代児童・青年文学
(Moderne Kinder- und Jugendliteratur im muttersprachlichen Unterricht in Deutschland)
12:10-13:20昼食・休憩
13:20-14:20基調提案A:ニッキ・ギャンボル氏
情報読みを超えて ― ノン・フィクションで心躍らす読者の楽しみを ―
(More than Information: engaging hearts and minds through non-fiction)
14:20-14:50基調提案B:成實朋子(本学教員) 国語教室における教材としての児童文学(仮題)
14:50-15:00休憩
15:00-16:50フロアとのディスカッション
16:50-17:00閉会

お申し込み先

松山雅子() TEL&FAX 0729-78-3530
土山和久() TEL&FAX 0729-78-3528

 配付資料の準備および同時通訳機器の手配の都合上、11月31日までに、e-mail・Faxのいずれかの方法で、以下の事項を明記して、お申し込みください。

・ 氏名(ふりがな):
・ 所属     :
・ 連絡先 e-mail:
・ 参加予定   :初日のみ、二日目のみ、両日
・ 12月8日(土)のレセプション(1000円):参加します・参加しません

備考

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mailto: nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp