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大阪教育大学国語教育講座主催

第5回 比較国語教育シンポジウム

今日の言語環境と読みの教育
 ― リテラシーの時代における文学教育 ―

日時と会場

 開催日会場地図
1日目 2008年12月6日(土)
 11:30〜17:00
大阪教育大学天王寺キャンパス 概略駅から
2日目 2008年12月7日(日)
 10:00〜16:40
大阪国際交流センター2階 小ホール 概略駅から

海外招聘講師の紹介

スー・エリス氏(SUE ELLIS)

 イギリス初等教育リテラシー・センター(Centre for Literacy in Primary Education)所長。ここ数年来、同センターでは、PISA読解力試験の結果を踏まえ、教員の文学(物語)理解を深め、その指導方法を開発する指導力を高めることによって、児童の読みの営みを活性化し、リーディング・リテラシーを育む創造的アプローチを探る研究プロジェクトならびに実態調査、パイロット研究を多角的に展開。エリス氏は、その統括推進者である。主な著作に、The Core Book, Animating Literacy他。

コーネリア・ローゼブロック氏(Prof. Dr. Cornelia Rosebrock)

 ドイツ・フランクフルト/M大学教授。専門分野は読みの教授学、文学教授学。読みの社会化研究を基盤に、学校内外の文学読書をつなぐコンピタンシー(リテラシー)獲得を志向する読みの理論を展開。近著に『読みの教授学および学校での体系的な読みの促進に対する基盤』(2007)がある。

大会の日程

1日目:ワークショップ   12月6日(土) 大阪教育大学天王寺キャンパス

ワークショップ@ スー・エリス氏           「本の楽しみと読書の喜びへの誘い」

ワークショップA コーネリア・ローゼブロック氏  「文学的な理解を試してみる」

11:30-12:30受付
12:30-14:30ワークショップ@ ワークショップA
14:30-15:00休憩
15:00-17:00ワークショップ@ ワークショップA
 両氏には、休憩をはさんで、同一のプログラムを2回お願いしてあります。
17:30-19:00懇親会(1000円)

2日目:シンポジウム   12月7日(日) 大阪国際交流センター

09:20-10:00受付
10:00-10:10開会
10:10-12:10基調提案@:コーネリア・ローゼブロック氏
リーディング・リテラシーと文学による社会化
12:10-13:20昼食・休憩
13:20-14:20基調提案A:スー・エリス氏
小学校における創造性を重視したリテラシー教授法
14:20-14:50基調提案B:土山和久(本学教員)
文学的リテラシーを活用する?!
   ―文学の読みが開くコミュニケーション・チャンネル―
14:50-15:00休憩
15:00-16:50フロアとのディスカッション
16:50-17:00閉会

お問い合わせ/お申し込み先

〒582-8582
大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
大阪教育大学国語教育講座

松山雅子() TEL&FAX 0729-78-3530
土山和久() TEL&FAX 0729-78-3528

 配付資料の準備および同時通訳機器の手配の都合上、11月30日までに、e-mail・Faxのいずれかの方法で、以下の事項を明記して、お申し込みください。

・ 氏名(ふりがな):
・ 所属     :
・ 連絡先 e-mail:
・ 参加予定   :初日のみ、二日目のみ、両日
・ 12月6日(土)のレセプション(1000円):参加します・参加しません

備考

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