(一次案内)
大阪教育大学国語教育講座主催
第8回 比較国語教育シンポジウム
文学との交流が開くコミュニケーション
開催日 |
:
| 2014年12月6日(土)・7日(日) |
会場 |
:
| 大阪教育大学天王寺キャンパス |
*海外招聘講師紹介
- ハイケ・ヴィルトヴァイン氏(Heike Wirthwein)
- ドイツのギムナジウム教諭、ヴェヒタ大学およびフランクフルト大学での共同研究員、オッフェンバッハ・ギムナジウム教員養成所ドイツ語科主任を経て、現在、ベルリン・フンボルト大学・教育制度における質的開発研究所(IQB)の後期中等教育コーディネーター。研究の重点は読みと文学の教授学であり、同研究所にてその領域での学力調査標準テストを開発。著書に、ギムナジウム教材研究本『ヴォイツェック』(2013)、『神なき青年』(2013)、ローゼブロック氏との共著に『前期中等教育の読み・文学の授業におけるスタンダード志向』(2014)がある。
- コーネリア・ローゼブロック氏(Cornelia Rosebrock)
- ドイツ・フランクフルト/M大学教授。専門分野は読みの教授学、文学教授学。読みの社会化研究を基盤に、学校内外の文学読書をつなぐコンピテンシー(リテラシー)獲得を志向する読みの理論を展開。現在、ドイツ国語教授学シンポジウム学会長(2012-)。著書に『読みの教授学および学校での体系的な読みの促進に対する基盤』(2007)、『リテラシー:陶冶課題と研究領域』(2009)、『流暢な読みを促す:初等・中等段階のための音読法』(2011)などがある。
*大会の日程
1日目:ワークショップ 12月6日(土)
A会場:ハイケ・ヴィルトヴァイン氏
B会場:コーネリア・ローゼブロック氏
11:30-12:30 | 受付 |
12:30-14:30 | ワークショップ@ |
14:30-15:00 | 休憩 |
15:00-17:00 | ワークショップA |
18:00-20:00 | レセプション(2500円) |
両氏には、休憩をはさんで、同一のプログラムを2回お願いしてあります。
2日目:シンポジウム 12月7日(日)
9:20-10:00 | 受付 |
10:00-10:10 | 開会 |
10:10-12:30 | 基調提案@(共同):コーネリア・ローゼブロック氏/ハイケ・ ヴィルトヴァイン氏 |
12:30-13:40 | 昼食・休憩 |
13:40-14:40 | 基調提案A:堀 淳一(本学教員) |
14:40-15:00 | 休憩 |
15:00-16:50 | フロアとのディスカッション |
16:50-17:00 | 閉会 |
*お問い合わせ/申し込み先
〒582-8582
大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
大阪教育大学国語教育講座
松山雅子(matuyama@cc.osaka-kyoiku.ac.jp) Tel&FAX 0729-78-3530
土山和久(hiromix@cc.osaka-kyoiku.ac.jp) Tel&FAX 0729-78-3528
参加予定(両日,初日のみ,二日目のみ:レセプション出席の有無),所属,氏名,連絡先を明記の上,E-mailもしくはFaxにて,11月末日までにお申し込みください。
*備考
- 当日は通訳がつきます。2日目の同時通訳機器使用料をお願いします。その他の参加費は無料です。
- 駐車スペースが十分ではございませんので,自家用車でのご来場はご遠慮下さい。
- 大阪教育大学天王寺キャンパス 地図