国語科ゼミ紹介資料

国語表現ゼミ 2003

指導教官野浪正隆
構成員学部3回生 2人
大学院生4人
活動日時木曜5限(17:00〜)
活動場所C7-321
国語教育講座 国語学第2研究室 (野浪研究室)
活動内容
  • 夏までは、『ケーススタディ 文章と談話』(下参照)のある一章と小学校教材の物語文章・説明文章とを分析し、ゼミの時間に発表。野浪先生や院生や他のゼミ生に見てもらい、ご指導・ご講評をうける。
  • 夏休みのゼミ合宿からは、学会での発表に向けて共同研究を行う。
  • 学会後は、学会での発表を論文にまとめ、ゼミのページで公開する。(学会誌「国語と教育」に掲載された場合でも)
 様々な文章を、文章上に表現されている手がかりをもとにして、読みとっていきます。また、逆に、表現する方法を学ぶゼミでもあります。
修士論文・卒業論文題目「モダンホラーにおける恐怖を感じさせる表現特性について」
2001年度卒業 盛園正人
「胡散臭い広告における強調表現について」 2000年度卒業 灰掛真嘉
昨年使用した
テキスト
  • 小学校教材1〜6年
  • 『ケーススタディ 文章と談話』寺村秀夫他編集 桜楓社
年間行事新歓コンパ・ゼミ合宿・学会発表・忘年会『予餞会』・追いコン
希望があれば遠足などもあります。
共同研究
発表題目
 『小学校教材における接続詞について』
備考 国語表現ゼミでは、ペーパーレスを目指しています。ゼミ活動で紙を使いません。
研究室で学生が使えるように6台のノートパソコンをおいて、LANで繋いでいます。準備してきたプリント(レジュメという)のデータファイルをファイルサーバにおいて、参加者がそれぞれのノートパソコンにコピーして、画面を見ながらゼミを進めます。
3回生からの
メッセージ
このゼミはなんといっても先生が最強です。最強のなかにはものすごいたくさんの意味が含まれてるんですけど、それは、1年間でじゅうぶん感じ取れると思います。また、ノートパソコンが必須アイテムです。しかしながら、3回生は2人とも持ってないし知識も人並み以下。それでも、一年間無事過ごせましたし、知識もだいぶつきました(ような気がする)。もちろん学力の方も(ついたような気がする)。楽しく元気に育つのです。これもひとえに先生並びに院生さんたちのおかげだと、3回生2人はひそかに思いつつ、尊敬の念も常に持ち続けております。そんな表現ゼミをよろしくおねがいします。

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mailto: nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
Last update: 2004/01/15(Thu)