私は大学でアメリカンフットボール部に所属している。今年度は4回生になり、最上級生になったので、スローガンを作ることになった。スローガンを作る時にいろいろ案が出て悩んだことがあり、他のチームはどのようなスローガンをどのように立てているのかということに興味が湧いた。
私たちのチームスローガンはチーム名のDRAGONSから〜OVER THE DRAGONS〜に決めた。このスローガンには歴代のDRAGONSというチームを越えようという気持ちを込めている。
このように、スローガンにはいろいろな思いが込められていると考えられるが、その思いをどのように表現しているのかということを研究のテーマにしようと考えた。
最初にスローガンをチームで作ろうとしたときに、スローガンとはいったい何であるのかということはわからないままに作っていた。そこで、スローガンとは何なのかを知ろうと思い、辞書の意味を調べてみた。
スローガン…団体や運動の主張や目標を強く印象づけるために、効果的に要約した文章。標語。松村明『大辞林第三版』(三省堂2006年10月27日第三版発行p.1363)
このように、辞書には書き記されていた。この説明の中で、私が一番気になった部分がある。それは、「効果的」という言葉である。この説明によると、スローガンは効果的なものである必要があることになる。そこで、スローガンはどのように効果的に主張や目標を表しているのかということを探ることで、表現との関係にまで発展できるのではないかと私は考えた。
プロ・アマチュアを問わずにスローガンを集めて、これらを研究対象とする。集めたスローガンは、
研究対象は下記のスローガンの一覧である。
スローガン | チーム名 |
---|---|
Never give up for the win 〜さらなる高みへ〜 | 名古屋グランパス |
FOOTBALL DREAM 2010 Evolucao 新化 | 鹿島アントラーズ |
夢 〜すべてをひとつに〜 | ガンバ大阪 |
攻めきる。 〜最後の笛が鳴るまで〜 | セレッソ大阪 |
Plus ALFA | 川崎フロンターレ |
THE CONFIDENCE | 清水エスパルス |
ACTIVE | 横浜F・マリノス |
WE FIGHT TOGETHER 2010 走撃 | サンフレッチェ広島 |
KEEP REDS ON! | 浦和レッズ |
SMILE 2010 | アルビレックス新潟 |
原点回帰 〜EVOLUTION2010〜 | ジュビロ磐田 |
闘志躍動 〜より高みへの挑戦〜 | ベガルタ仙台 |
前へ! | モンテディオ山形 |
橙想心 | 大宮アルディージャ |
Moving Football 〜心をひとつに〜 | FC東京 |
トモニイコウ We walk together forever | ヴィッセル神戸 |
SHI・N・KA | 京都サンガF.C |
PLAY ON 〜Heart & Heart 2010 | 湘南ベルマーレ |
「笑門来福」 「心願成就」 | 中日ドラゴンズ |
Focus on this play,this moment!!(そのプレイ、その一瞬に集中せよ!) | 阪神タイガース |
「Show the Spirit〜原点〜」 | 読売ジャイアンツ |
JUST PLAY TO WIN | 東京ヤクルトスワローズ |
『We're Gonna Win 俺たちは勝つ』 | 広島東洋カープ |
FULL SEASON FULL POWER, Analyzing Baseball | 横浜ベイスターズ |
「今年はやらんといかんばい!」 | 福岡ソフトバンクホークス |
「No Limit!2010 逆襲の獅子」 | 埼玉西部ライオンズ |
『和』 | 千葉ロッテマリーンズ |
Feel it! | 北海道日本ハムファイターズ |
「Watch!〜気になるチームへ〜」 | オリックス・バファローズ |
Smart&Spirit 2010 Eagle Fire! | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
信頼 〜自分自身への信頼・お互いの信頼・我々の信頼〜 | トヨタ自動車アルバルク |
BEAR AWAY THE BELL | アイシンシーホース |
「SOLID TEAMWORK」 | 東芝ブレイブサンダース |
B2(ビー・トゥー) | リンク栃木ブレックス |
Commitment - to the game, to winning, and to our team | 日立サンロッカー |
常に前向きに、まわりに「明るく」、自分に「厳しく」、バスケットボールは「楽しく」をモットーに、WJBL全体の中でもひときわ光るチームになろう | 三菱電機ダイアモンドドルフィンズ |
RUN | レラカムイ北海道 |
『一戦必勝〜All For Football〜』 | 関西大学 |
PRIDE | 関西学院大学 |
「BIG CHALLENGE」 | 立命館大学 |
「One play for One purpose」 | 同志社大学 |
「己」 | 甲南大学 |
常に考え、今に懸ける | 神戸大学 |
愛されるチーム | 近畿大学 |
〜NEXT STAGE FROM GOOD TO GREAT〜 | パナソニックパンサーズ |
『原点回帰』 | 東レアローズ |
『清き魂』 | 堺ブレイザーズ |
『JT POWER,ALL,ONE』=『JTパワー、全て、一番』 | JTサンダース |
“圧倒的チームワーク〜結束!!東京ロマン” | FC東京 |
最高の輝きを。最大の感動を。〜私たちは進化し続ける〜 | JTマーヴェラス |
「力」 | 東レアローズ |
『和』 | 久光製薬スプリングス |
“挑戦・頂点目指して一致団結” | デンソーエアリービーズ |
『Grow up〜今〜』 | NECレッドロケッツ |
〜元気MAX〜 | 高校 |
全力野球 | 高校 |
全員野球 〜最後まであきらめない〜 | 高校 |
感意昇心 | 高校 |
NO GUTS,NO GLORY. | 高校 |
魅せつけろ雑草魂 | 高校 |
一瞬の勇気 | 高校 |
〜We're going to win in this summer〜 | 高校 |
明るい笑顔 心は一つ 甲子園 | 高校 |
自立 〜継続は力なり〜 | 高校 |
Best Performance 〜一番長い夏〜 | 高校 |
明るく楽しくそして勝つ | 高校 |
大きな仕事 大きな苦労 大きな心 | 高校 |
“チーム一丸で攻める野球” | 高校 |
チームの一体感で勝つ | 高校 |
心ひとつに全員野球 | 高校 |
鼻の差の勝利 | 高校 |
超越 | 高校 |
猛攻堅守 | 高校 |
挑戦 | 高校 |
〜俺たちが夢を掴む〜 | 高校 |
感謝 | 高校 |
邁進疾走〜一人一人が想う夏〜 | 高校 |
Dream Again〜最高の仲間と共に〜 | 高校 |
不撓不屈 | 高校 |
一心不乱〜真の高校野球の追求〜 | 高校 |
全力少年 | 高校 |
堅守猛攻 | 高校 |
何苦楚魂〜歌い続けろ我が校歌〜 | 高校 |
結束 | 高校 |
俺がやらなきゃ誰がやる、今やらずにいつできる | 高校 |
勝つ野球 | 高校 |
平常心 | 高校 |
Frontier spirit | 高校 |
全員主役〜全員が27個のアウトを〜 | 高校 |
感謝〜勝利での恩返し | 高校 |
最後まで諦めない | 高校 |
目指せ王道「全員野球」 | 高校 |
〜夢は叶えるためにある〜 | 高校 |
一球一信 | 高校 |
全員野球-すべてをかけて最終決戦- | 高校 |
〜最善最高最大の勝利を〜 | 高校 |
野球のできる喜びと感謝の気持ちを忘れない | 高校 |
「全力野球」 | 高校 |
一戦必勝 | 高校 |
新風 〜勝利への執念〜 | 高校 |
本気 | 高校 |
挑戦者 | 高校 |
〜夢限〜 直向きに前へ | 高校 |
絆 | 高校 |
日本一!! | 高校 |
飛翔 -この一球に- | 高校 |
恩返し | 高校 |
努力と勇気で道を切り拓く | 高校 |
一志通天 | 高校 |
栄光の華は苦闘の丘のみに咲く | 高校 |
不動心 〜何にも動じない強い心で〜 | 高校 |
『旋風興』 | 高校 |
飽くなき挑戦 | 高校 |
謙虚に 一途に 前向きに | 高校 |
球道即人道 | 高校 |
勇猛果敢 | 高校 |
凡事徹底 〜あの悔しさを忘れない〜 | 高校 |
一球入魂 〜Enjoy Baseball〜 | 高校 |
常勝一願 | 高校 |
不撓不屈 〜仲間を信じて勝利をつかむ〜 | 高校 |
覇業 | 高校 |
元気! 挑戦! 甲子園!! | 高校 |
ALL FOR ALL 〜感謝を込めて全員野球〜 | 高校 |
一致団結 | 高校 |
一球全心 | 高校 |
野球愛 | 高校 |
No Limit | 高校 |
「ラストチャンス」夢のままでは終わらせない | 高校 |
春の悔しさを胸に | 高校 |
速攻 | 高校 |
真攻勝負 | 高校 |
獅子奮迅 | 高校 |
破顔一笑 〜勝利の歓喜をこの夏に〜 | 高校 |
仲間を信じて素直な心で | 高校 |
YES WE CAN 恩返しをするために | 高校 |
全員野球 〜どんな球でも真っ向勝負〜 | 高校 |
我武者羅 | 高校 |
one for all!!1人はみんなのために!! | 高校 |
恩師に捧ぐこの一打 | 高校 |
有言実行 | 高校 |
全国ベスト8以上! | 高校 |
甲子園で校歌を歌う! | 高校 |
集中!主体!実践! | 高校 |
一人一人が練習、大会で全力を出し、よい成績をあげるように努力する | 高校 |
泳心一路 | 高校 |
大会を通して個々に技術向上をはかる! | 高校 |
県ベスト8! | 高校 |
部活に参加する | 高校 |
一球入魂、ネバーギブアップ | 高校 |
各大会において成果を残せるように日々努力し、練習に励む | 高校 |
団結力を高め、心・技・体の向上を目指す | 高校 |
日々の練習に集中し、互いに力を伸ばせるよう、努力する | 高校 |
県大会で団体・個人ともに上位入賞を目指す、精神的に負けないようにする | 高校 |
VOICE〜声で勝とう〜 | 高校 |
レベルアップ! | 高校 |
楽しく仲良く明るい部活を目指す | 高校 |
東北大会優勝〜夢は叶う〜 | 高校 |
清く、正しく、「正射一中」 | 高校 |
一球闘魂 | 高校 |
常に全力・常に笑顔・常に感謝 | 高校 |
一戦一勝 | 高校 |
完全燃焼 | 高校 |
団結に力あり | 高校 |
一球入魂 | 高校 |
排球魂炸裂!! | 高校 |
一打入魂 | 高校 |
努力は実る | 高校 |
Do my best | 高校 |
精力善用 自他共栄 | 高校 |
初太刀入魂 | 高校 |
Delight | 大阪教育大学 |
MAX OUT | 大阪教育大学 |
Over the Dragons | 大阪教育大学 |
全ての歩みが大きな輝きに | 大阪教育大学 |
チーム和ーク | 大阪教育大学 |
日本一 | 大阪教育大学 |
昇格 | 大阪教育大学 |
全進〜つながり〜 | 大阪教育大学 |
初志貫徹〜応援されるチームを目指す〜 | 大阪教育大学 |
インカレ出場 | 大阪教育大学 |
やることをやる | 大阪教育大学 |
楽しく!厳しく!メリハリつけて! | 大阪教育大学 |
これらのスローガンは公式ホームページや、アンケートにより集めたものである。プロや社会人チームのスローガンに関しては、いろいろな競技でのスローガンを集めることができた。
プロや社会人のチームは、公式ホームページをきっちり運営しているので、そこにスローガンを掲載していることがあり、いろいろな競技のスローガンを集めることができた。
しかし、アマチュアである大学や、高校のスローガンに関しては硬式野球のスローガンが他の競技に比べて多くなってしまった。プロや社会人のチームと違い、ホームページをきっちり運営していないチームもあり、スローガンを集めることが困難だった。そのなかで、高校野球の組織はしっかりしていて、スローガンの一覧を掲げていたから硬式野球のスローガンだけ他の競技と比べて多くなるという結果になった。本来ならば競技ごとのスローガンの数を同数程度にしたいと考えていたのだが、思っていた以上にスローガンを集めることができなかったために、今回はこの182個のスローガンを研究対象として扱っていきたい。
項目の分析の方法としては、
項目間での分析方法としては、
スローガンの中には、例えば名古屋グランパスの「Never give up for the win 〜さらなる高みへ〜」のようなスローガンがある。このようなスローガンは一つのスローガンの中に二つのスローガンがあると考えることができる。しかし、わざわざ二つスローガンを作るのではなく、例に挙げたもののように一つのスローガンとしてまとめている。このようなスローガンはどのような意図の基に作られているのかということに疑問を持った。そこで、分析の項目にしようと考えた。そこで、「Never give up for the win 〜さらなる高みへ〜」というスローガンの「Never give up for the win」の部分をメインスローガンとし、「〜さらなる高みへ〜」の部分をサブスローガンとした。このように分けることで、メインスローガンとサブスローガンはどのような関係で成り立っているのかということや、お互いにどのような役割を持っているのかということに言及していきたい。すべてのスローガンにサブスローガンがあるわけではないので、サブスローガンがあることでどのような働きがあるのかということを注目したいと思ったのでこの項目を立てることにした。そこで、集めたスローガンからサブスローガンの有無に関しての結果を調べると次のような結果になった。
サブスローガンの有無 | |
---|---|
あり | なし |
39 | 143 |
この「言語」という項目に関してだが、私たちは日本に住んでいるので日常生活では日本語を使って生活している。しかし、スローガンを集めてみると英語で表されているものも見られた。英語は中学校から授業があるほど私たちの生活に根付いている。このような社会であるからなのか、スローガンに日本語を使ったり、英語を使ったり、日本語と英語を混じったものを作ったりといろいろな言語が存在している。そこで、スローガンを日本語で作ること、英語で作ること、日本語と英語の両方を使って作ることでは、表現に違いが出てくるのではないかと思ったために、この項目を立てることにした。集めたスローガンをこの「言語」という項目で分けるときに、例えば、鹿島アントラーズの「FOOTBALL DREAM 2010 Evolucao 新化」というスローガンの場合、FOOTBALL DREAMは英語、2010は数字、Evolucaoはポルトガル語、新化は日本語というような形で分類する。このように2010のような年代を表すものだけを数字として扱った。つまり、一戦必勝の一に関しては数字としてではなく、日本語として扱うことにした。このような、分類の方法でスローガンを「言語」に関して分類した。その結果、言語の項目に関してはメインスローガンを6個に分類することができた。
その結果が下記の表である。
メインスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 134 | 73.6% |
日本語+英語 | 7 | 3.8% |
日本語+英語+数字 | 2 | 1.1% |
日本語+英語+数字+ポルトガル語 | 1 | 0.5% |
英語 | 35 | 19.2% |
英語+数字 | 3 | 1.6% |
次に、サブスローガンの言語に関してだが、メインスローガンに比べてサブスローガンは少ないというデータが第一項で出ている。しかし、その中でも何らかの傾向があって、その傾向からサブスローガンの役割などが見られるのではないかと思い、サブスローガンの言語も項目に立てた。メインスローガンとサブスローガンで言語はどのような違いがあるのかといったことや、サブスローガン自体の傾向を調べてみた。その結果、言語の項目に関してはサブスローガンを3個に分類することができた。
サブスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 33 | 84.6% |
英語 | 4 | 10.3% |
英語+数字 | 2 | 5.1% |
この「表記」の項目に関してだが、日本語には漢字、平仮名、カタカナと表記に関していろいろな形がある。そして、そのスローガンの構造も単語であったり、文章であったりといろいろな形がある。そこで、この「表記」という項目において、それらをまとめて分類していく。このように分類していくと、表記の項目ではメインスローガンに関しては28個に分類することができた。
メインスローガンの表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
カタカナ | 1 | 0.5% |
二字熟語 | 10 | 5.5% |
英語複数語と数字とポルトガル単語と数字と日本語熟語 | 1 | 0.5% |
四字熟語 | 11 | 6.0% |
日本語のアルファベット表記 | 1 | 0.5% |
日本語の方言決意文 | 1 | 0.5% |
日本語単語 | 10 | 5.5% |
日本語単語3つ | 2 | 1.1% |
日本語呼びかけ文 | 9 | 4.9% |
日本語文章 | 27 | 14.8% |
日本語複数語 | 11 | 6.0% |
日本語複数語3つ | 4 | 2.2% |
漢字一文字 | 6 | 3.3% |
日本語単語+英語単語 | 1 | 0.5% |
英語単語 | 6 | 3.3% |
英語単語と数字 | 2 | 1.1% |
英語命令文 | 10 | 5.5% |
英語文章 | 1 | 0.5% |
英語文章と数字と造語 | 1 | 0.5% |
英語文章と日本語訳 | 1 | 0.5% |
英語複数語 | 17 | 9.3% |
英語複数語と数字と日本語複数語 | 1 | 0.5% |
英語複数語と日本語目的文(省略型) | 2 | 1.1% |
英語複数語と日本語訳 | 1 | 0.5% |
記号 | 1 | 0.5% |
造語 | 42 | 23.1% |
造語と四字熟語 | 1 | 0.5% |
造語と英語複数語 | 1 | 0.5% |
次にサブスローガンに関してだが、サブスローガンに関しても表記の項目で分類していくことで、メインスローガンとの違いを調べてどのような傾向があるのかを調べていく。そして、その結果表記の項目に関しては11個に分類することができた。
その結果が下記の表である。
サブスローガンの表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
ことわざ | 1 | 2.6% |
二字熟語 | 1 | 2.6% |
日本語単語 | 1 | 2.6% |
日本語呼びかけ文 | 1 | 2.6% |
日本語文章 | 23 | 59.0% |
日本語複数語 | 4 | 10.3% |
日本語複数語3つ | 1 | 2.6% |
漢字一文字 | 1 | 2.6% |
英語単語と数字 | 2 | 5.1% |
英語文章 | 2 | 5.1% |
英語複数語 | 2 | 5.1% |
モーラと音節について
ところで日本語には音節のほかにモーラ(mora)と呼ばれる単位が存在する。モーラも音節と同じく複数の分節音が強くまとまった単位をあらわす音韻論的概念であるが、両者は階層関係(上下関係)に置かれている。ひとつの音節は常にひとつ以上のモーラを含むという関係である。例えば「参加」という語は音節としてはsan.kaと二つに切れるが、モーラとしてはsa.n.kaと三つに切れる。
田窪行則他『岩波講座言語の科学2音声』(岩波書店1998年5月28日第1刷発行p30)
このように、モーラとは言葉の音韻的概念を表している。辞書においてスローガンは主張や目標を印象づけ簡潔に表すものと定義されている。この印象づけるということにおいて、スローガンのモーラ、つまりはその言葉の持つリズムに関しての傾向が、この印象づけるということに大きく関係しているのではないかという疑問を持った。そこで、このモーラという項目を立てて調べていく。モーラの数え方としては基本的に一文字に対して1モーラとして数えているが、「っ」以外の小文字はその前の文字とくっつけて数えるため数にはならないという方法をとった。
感謝 | か ん しゃ | 3モーラ |
一球闘魂 | い っ きゅ う と う こ ん | 8モーラ |
上に示した(例)のように日本語の場合はモーラを数えた。
次に、英語の場合だが英語のモーラの数え方としては、英語をカタカナ読みにして日本語で使ったのと同じ方法でモーラを数えることにした。
Delight | ディ ラ イ ト | 4モーラ |
Watch | ウォ ッ チ | 3モーラ |
上に示した(例)のように英語の場合はモーラを数えた。また、表にするときには(カタカナ)という文字をモーラの前に示した。
そして、言語が日本語と英語の両方を使っているスローガンに関しては、日本語の部分は日本語の数え方をし、英語の部分は英語をカタカナ読みにして日本語で使ったのと同じ方法でモーラを数えその合計をあわせたものをスローガンのモーラとして数えることにした。また、表にするときには(混合)という文字をモーラの数の前に示した。
今回はモーラの数を1〜5、6〜10、11〜15、16以上の4つに分類し、また言語の部分で日本語は数字のみ、英語は(カタカナ)、日本語と英語の両方を含んでいるものは(混合)という文字をつけて表し、全部でメインスローガンのモーラを11個に分類することができた。
メインスローガンのモーラ | 出現数 | % |
---|---|---|
(カタカナ)1〜5 | 8 | 4.4% |
(カタカナ)6〜10 | 20 | 11.0% |
(カタカナ)11〜15 | 4 | 2.2% |
(カタカナ)16以上 | 4 | 2.2% |
(混合)6〜10 | 1 | 0.5% |
(混合)11〜15 | 1 | 0.5% |
(混合)16以上 | 7 | 3.8% |
1〜5 | 32 | 17.6% |
6〜10 | 58 | 31.9% |
11〜15 | 25 | 13.7% |
16以上 | 22 | 12.1% |
サブスローガンのモーラに関してだが、絶対的な数自体がメインスローガンと比べて少ないサブスローガンにおいて、モーラの数がメインスローガンと比べてどのような関係があるのかということを疑問に思いこの項目を立てた。これも、メインスローガンと同じ方法で分類すると8個に分類することができた。
その結果が下記の表である。
サブスローガンのモーラ | 出現数 | % |
---|---|---|
(カタカナ)6〜10 | 1 | 2.6% |
(カタカナ)11〜15 | 2 | 5.1% |
(カタカナ)16以上 | 1 | 2.6% |
(混合)11〜15 | 2 | 5.1% |
1〜5 | 3 | 7.7% |
6〜10 | 12 | 30.8% |
11〜15 | 14 | 35.9% |
16以上 | 4 | 10.3% |
サブスローガンのモーラに関しては、モーラが11〜15のサブスローガンが一番多く36%を占める結果になった。次に多いのはモーラが6〜10のサブスローガンで31%を占める結果になった。メインスローガンと比べると、モーラが11以上のサブスローガンが59%を占める結果になり、メインスローガンに比べて、モーラはサブスローガンの方が多くなるという傾向を示した。
音節(syllable)とは、簡単に言えば互いに隣接する複数の分節音が強く結びついたまとまりのことである。どのような言語でも、発話は音節に分解することができるが、その分解方法は言語ごとに定まっている。例えば、日本語の「魚」はsa.ka.naと切れて、sak.an.aなどとは切ることができない。しかし英語のsucklingならばsuck.lingである。田窪行則他『岩波講座言語の科学2音声』(岩波書店1998年5月28日第1刷発行p28)
このように、音節もモーラと同様に言葉の音韻的概念を表している。モーラと同様にスローガンの持つ言葉のリズムに大きく関わっているので、スローガンにおいてどのような傾向が出るのかということに疑問を持ったので項目として立てた。
音節の数え方は、ほとんどモーラの数え方と同じなのだが、モーラのときに1モーラとして数えていた「っ」、「ん」、「ー」の文字がその前の文字にくっついて数えられるという方法になる。
感謝 | かん しゃ | 2モーラ |
一球闘魂 | いっ きゅ う と う こん | 6モーラ |
このような数え方を方法として音節を数えた。また、モーラと同様に1〜5、6〜10、11〜15、16以上の4つに分類し、また言語の部分で日本語は数字のみ、英語は(カタカナ)、日本語と英語の両方を含んでいるものは(混合)という文字をつけて表し、全部でメインスローガンの音節を11個に分類することができた。
その結果が下記の表である
メインスローガンの音節 | 出現数 | % |
---|---|---|
(カタカナ)1〜5 | 15 | 8.2% |
(カタカナ)6〜10 | 15 | 8.2% |
(カタカナ)11〜15 | 2 | 1.1% |
(カタカナ)16以上 | 4 | 2.2% |
(混合)6〜10 | 1 | 0.5% |
(混合)11〜15 | 3 | 1.6% |
(混合)16以上 | 5 | 2.7% |
1〜5 | 58 | 31.9% |
6〜10 | 35 | 19.2% |
11〜15 | 24 | 13.2% |
16以上 | 20 | 11.0% |
サブスローガンの音節に関してもメインスローガンとの比較をしていきたい。メインスローガンと同じ方法で分類すると、8個に分類することができた。
その結果が下記の表である。
サブスローガンの音節 | 出現数 | % |
---|---|---|
(カタカナ)6〜10 | 3 | 7.7% |
(カタカナ)16以上 | 1 | 2.6% |
(混合)6〜10 | 1 | 2.6% |
(混合)11〜15 | 1 | 2.6% |
1〜5 | 3 | 7.7% |
6〜10 | 13 | 33.3% |
11〜15 | 16 | 41.0% |
16以上 | 1 | 2.6% |
サブスローガンの音節に関しては、音節が11〜15のサブスローガンが41%で一番多く、次に6〜10のサブスローガンが33%を占める結果になった。メインスローガンは音節が1〜5のメインスローガンが一番多かったのに比べると、サブスローガンでは音節が11〜15のサブスローガンが一番多くなっているので、サブスローガンの音節のほうがメインスローガンの音節よりも多い傾向を示した。
この「向けられる対象」に関してだが、辞書によるとスローガンとは、団体や運動の主張や目標を表したものとされているのだが、この説明を見たときに主張や目標は一体何に向けられて発せられたものであるのかということに疑問を持った。その団体に発せられたものなのか、その団体以外の外部に向けて発せられたものなのかということでスローガンの形もそれに合わせて様々に変わってくるのではないかと考え、この項目を立てた。そこで、スローガンの向けられる対象がチーム自身であるスローガンを「チーム内」、スローガンの向けられる対象がチームの外部、主にサポーターや保護者といったチームのプレイヤー以外であるスローガンを「チーム外」、スローガンの向けられる対象がチーム自身とチームのサポーターや保護者などの両方に向けられているスローガンを「チーム内外」という形で分類していく。
その結果が下記の表である。
メインスローガンの向けられる対象 | 出現数 | % |
---|---|---|
チーム内 | 162 | 89.0% |
チーム内外 | 9 | 4.9% |
チーム外 | 11 | 6.0% |
メインスローガンの向けられる対象に関しては、チーム内に向けて発せられたメインスローガンが89%を占める結果になった。そして、5%程度ずつではあるがチーム外とチーム内外に向けられて発せられたメインスローガンも見られた。
次にサブスローガンの向けられる対象に関してだが、サブスローガンではどのような傾向を示すのかと思い、調べてみた。
その結果が下記の表である。
サブスローガンの向けられる対象 | 出現数 | % |
---|---|---|
チーム内 | 30 | 76.9% |
チーム内外 | 7 | 17.9% |
チーム外 | 2 | 5.1% |
この「効果」の項目に関してだが、スローガンとは効果的に要約されたものとされている。そこで、そのスローガンにはそのスローガンを見た人たちにどのような効果をもたらすのかということを調べることで、何か傾向があったりするのではないかと考えこの項目を立てた。そこで、メインスローガンを分類していくうえで下記のように10個のグループに分けた。その分類のグループの名前について説明していきたい。また、スローガンによってはこれらの効果が重複すると感じるものがあるが、今回は一番効果が強いと感じたものを扱った。
その結果が下記の表である。
メインスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
チームをまとめる | 30 | 16.5% |
具体的な目標 | 23 | 12.6% |
呼びかけ | 7 | 3.8% |
心情 | 31 | 17.0% |
戦略的目標(目指す姿勢) | 7 | 3.8% |
方言 | 1 | 0.5% |
格言型 | 3 | 1.6% |
歴史型 | 6 | 3.3% |
目指す姿勢 | 73 | 40.1% |
頭文字の集合 | 1 | 0.5% |
メインスローガンの効果に関しては、目指す姿勢が40%で一番多い結果になった。次に多いのが心情で17%、その次がチームをまとめるの16%、具体的な目標が12%という結果になった。
サブスローガンに関しては、この「効果」という項目では主にサブスローガンがどのような働きをしているのかということを中心に分類していきたい。そこで下記の5個のグループに分けた。
その結果が下記の表である。
サブスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
もう一つのスローガン | 25 | 64.1% |
より詳しい説明 | 6 | 15.4% |
文章の構成要因(倒置文) | 2 | 5.1% |
英語と和訳の関係 | 2 | 5.1% |
追加 | 4 | 10.3% |
この「競技による限定」に関してだが、スローガンも競技によっては独特のものがあるのではないかと考えたの、この項目を立てることにした。
その結果が下記の表である。
競技による限定 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 28 | 15.4% |
なし | 154 | 84.6% |
項目間での関係性を野浪先生のホームページにある複数列一括集計表作成を用いて調べていく中で、言語が英語だけのメインスローガンのモーラが1〜10のものは他の言語と比べて多いのではないかと感じたので言語が英語だけのメインスローガンと他の分析項目についての相関関係を調べていく。
\ | メインスローガンのモーラ | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
\ | (カタカナ) 11〜15 | (カタカナ) 16以上 | (カタカナ) 1〜5 | (カタカナ) 6〜10 | (混合) 11〜15 | (混合) 16以上 | (混合) 6〜10 | 11〜15 | 16以上 | 1〜5 | 6〜10 | |
メインスローガンの言語 | 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 22 | 32 | 56 |
日+英 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | |
日+英+数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
日+英+数+ポ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
英 | 4 | 4 | 7 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
英+数 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合計 | 4 | 4 | 8 | 20 | 1 | 7 | 1 | 25 | 22 | 32 | 58 |
この相関関係を示す表を見てみると、言語が英語だけのメインスローガンでは、モーラが11以上になるメインスローガンが、言語が日本語だけのメインスローガンに比べると少ないことが分かった。(日本語34%、英語22%)
そこで、言語が英語だけのメインスローガンではどのような表記があるのかを調べてみた。
表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
英語単語 | 6 | 17.1% |
英語命令文 | 10 | 28.6% |
英語文章 | 1 | 2.9% |
英語複数語 | 17 | 48.6% |
記号 | 1 | 2.9% |
このように、言語が英語だけのメインスローガンでは、単語や複数語で表されるものが他の言語のメインスローガンと比べて多い。これは音節においても言えることであり、英語だけが言語のメインスローガンの場合は長い文章の形態よりも、単語や複数語といった短い形態を取るという傾向を示した。
次に、言語が英語だけのメインスローガンには、サブスローガンがどれくらいの割合であるかないかを調べてみた。
サブスローガンの有無 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 11 | 31.4 |
なし | 24 | 68.6 |
サブスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 9 | 81.8 |
英語 | 1 | 9.1 |
英語+数字 | 1 | 9.1 |
\ | サブスローガンの効果 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
\ | もう一つの スローガン | より詳しい説明 | 文章の構成要因 (倒置文) | 英語と和訳 の関係 | 追加 | |
サブスローガン の 表記 | 二字熟語 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日本語呼びかけ文 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
日本語文章 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
日本語複数語 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
漢字一文字 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
英語単語と数字 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
英語複数語 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
この上記の表を言語が日本語だけのサブスローガンの場合で解説すると
サブスローガンの表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
二字熟語 | 1 | 9.1% |
日本語呼びかけ文 | 1 | 9.1% |
日本語文章 | 4 | 36.4% |
日本語複数語 | 2 | 18.2% |
漢字一文字 | 1 | 9.1% |
英語単語と数字 | 1 | 9.1% |
英語複数語 | 1 | 9.1% |
サブスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
もう一つのスローガン | 4 | 44.4% |
より詳しい説明 | 1 | 11.1% |
文章の構成要因(倒置文) | 1 | 11.1% |
英語と和訳の関係 | 1 | 11.1% |
追加 | 2 | 22.2% |
このように、言語が英語だけのサブスローガンでは、効果がもうひとつのスローガンであるものが44%を占める結果になった。また、文章の構成要因や追加の効果においては、メインスローガンを和訳したものに対する効果であることが分かった。
次に言語が英語だけのメインスローガンではプロや社会人のチームとそれ以外のチームでは違う傾向にあるのかどうかを調べてみた。
メインスローガンの言語に関係なくプロや社会人とそれ以外のチームでのデータを取ると
チーム種別 | 出現数 | % |
---|---|---|
プロ・社会人チーム | 47 | 25.8% |
プロ・社会人チーム以外 | 135 | 74.2% |
チーム種別 | 出現数 | % |
---|---|---|
プロ・社会人チーム | 19 | 54.3% |
プロ・社会人チーム以外 | 16 | 45.7% |
これらのことから、言語が英語だけのメインスローガンでは次の特徴が挙げられる。
私が所属しているアメリカンフットボールのスローガンは「Over the Dragons」であるのだが、このスローガンを作るときに日本語のスローガンの候補もあったのだがなんとなく日本語よりも英語のほうがかっこいいという理由で英語のスローガンを作った。この経験から、日本語のスローガンはどのような特徴があるのかということに興味があったので、言語が日本語だけのメインスローガンと他の項目との関係を調べることで特徴を調べていく。
メインスローガンの表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
カタカナ | 1 | 0.7% |
二字熟語 | 10 | 7.5% |
四字熟語 | 11 | 8.2% |
日本語のアルファベット表記 | 1 | 0.7% |
日本語の方言決意文 | 1 | 0.7% |
日本語単語 | 10 | 7.5% |
日本語単語3つ | 2 | 1.5% |
日本語呼びかけ文 | 9 | 6.7% |
日本語文章 | 27 | 20.1% |
日本語複数語 | 11 | 8.2% |
日本語複数語3つ | 4 | 3.0% |
漢字一文字 | 6 | 4.5% |
造語 | 40 | 29.9% |
造語と四字熟語 | 1 | 0.7% |
|
|
この四字熟語型に関していろいろなデータを取っていると「向けられる対象」の項目に関して全てがチーム内に分類されているものであることが分かった。そこで、メインスローガンの効果について調べてみた。
メインスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
チームをまとめる | 6 | 15.0% |
戦略的目標(目指す姿勢) | 2 | 5.0% |
歴史型 | 3 | 7.5% |
目指す姿勢 | 29 | 72.5% |
サブスローガンの有無 | 出現数 | % |
---|---|---|
サブスローガンあり | 15 | 37.5% |
サブスローガンなし | 25 | 62.5% |
サブスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 12 | 80.0% |
英語 | 2 | 13.3% |
英語+数字 | 1 | 6.7% |
サブスローガンの表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語文章 | 12 | 80.0% |
英語単語と数字 | 1 | 6.7% |
英語文章 | 1 | 6.7% |
英語複数語 | 1 | 6.7% |
サブスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
もう一つのスローガン | 10 | 83.3% |
より詳しい説明 | 2 | 16.7% |
これらのことから言語が日本語だけのメインスローガンでは次のことが挙げられる。
私は基本的にスポーツが大好きなのであるが、いろいろなスポーツがありその競技ごとに特徴があるので、スローガンもいろいろ特徴がでるのではないかと考え、競技ごとによるスローガンの特徴を調べていく。始めにサブスローガンの有無について調べてみた。ただ、今回の研究では競技によっては1個しかスローガンが集めることができない競技や、極端に個数が少ない競技があるのでそれらは無視しながらそれ以外の競技を中心に分析していきたい。また、個数が同じではないので割合で比較していくことにする。そこで、集めたスローガンの競技の中で10個以上集め、なおかつ傾向が見られやすいと感じた、サッカー、バスケットボール、バレーボール、硬式野球を対象にしていきたい。また、野浪先生のホームページにある複数列一括集計表作成を使用して得られた結果の中で特徴的だと感じたことに関して言及していくこととする。
サブスローガンの有無 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 22 | 21.8% |
なし | 79 | 78.2% |
メインスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 81 | 80.2 |
日本語+英語 | 5 | 5.0 |
日本語+英語+数字 | 1 | 1.0 |
英語 | 13 | 12.9 |
英語+数字 | 1 | 1.0 |
競技による限定 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 19 | 18.8 |
なし | 82 | 81.2 |
サブスローガンの有無 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 8 | 38.1 |
なし | 13 | 61.9 |
メインスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 11 | 52.4 |
日本語+英語+数字 | 1 | 4.8 |
日本語+英語+数字+ポルトガル語 | 1 | 4.8 |
英語 | 7 | 33.3 |
英語+数字 | 1 | 4.8 |
メインスローガンの表記 | 出現数 | % |
---|---|---|
カタカナ | 1 | 4.8% |
単語複数語と数字とポルトガル単語と数字と日本語熟語 | 1 | 4.8% |
日本語のアルファベット表記 | 1 | 4.8% |
日本語単語 | 2 | 9.5% |
日本語複数語 | 1 | 4.8% |
漢字一文字 | 1 | 4.8% |
英語単語 | 1 | 4.8% |
英語単語と数字 | 1 | 4.8% |
英語命令文 | 3 | 14.3% |
英語文章と数字と造語 | 1 | 4.8% |
英語複数語 | 2 | 9.5% |
記号 | 1 | 4.8% |
造語 | 5 | 23.8% |
\ | メインスローガンの音節 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
\ | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)11〜15 | (混合)6〜10 | (混合)11〜15 | (混合)16以上 | 1〜5 | 6〜10 | 11〜15 | 合計 | |
メインスローガンのモーラ | (カタカナ)1〜5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(カタカナ)6〜10 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | |
(カタカナ)11〜15 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | |
(混合)6〜10 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
(混合)16以上 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | |
1〜5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | |
6〜10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 6 | |
11〜15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
合計 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 8 | 2 | 1 | 21 |
メインスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
チームをまとめる | 5 | 23.8% |
具体的な目標 | 3 | 14.3% |
呼びかけ | 1 | 4.8% |
心情 | 3 | 14.3% |
戦略的目標(目指す姿勢) | 1 | 4.8% |
歴史型 | 1 | 4.8% |
目指す姿勢 | 6 | 28.6% |
頭文字の集合 | 1 | 4.8% |
メインスローガンの向けられる対象 | 出現数 | % |
---|---|---|
チーム内 | 13 | 61.9 |
チーム内外 | 6 | 28.6 |
チーム外 | 2 | 9.5 |
サブスローガンの有無 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 3 | 23.1 |
なし | 10 | 76.9 |
メインスローガンの言語 | 出現数 | % |
---|---|---|
日本語 | 7 | 53.8 |
日本語+英語 | 1 | 7.7 |
英語 | 4 | 30.8 |
英語+数字 | 1 | 7.7 |
メインスローガンの効果 | 出現数 | % |
---|---|---|
チームをまとめる | 4 | 30.8% |
具体的な目標 | 3 | 23.1% |
呼びかけ | 1 | 7.7% |
心情 | 2 | 15.4% |
戦略的目標(目指す姿勢) | 1 | 7.7% |
目指す姿勢 | 2 | 15.4% |
サブスローガンの有無 | 出現数 | % |
---|---|---|
あり | 2 | 13.3 |
なし | 13 | 86.7 |
\ | メインスローガンの音節 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
\ | (カタカナ)16以上 | (カタカナ)1〜5 | (混合)16以上 | 11〜15 | 16以上 | 1〜5 | 6〜10 | 合計 | |
メインスローガンのモーラ | (カタカナ)6〜10 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(カタカナ)16以上 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
(混合)16以上 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
1〜5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | |
6〜10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 | |
11〜15 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
16以上 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 4 | |
合計 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 | 4 | 2 | 15 |
分析結果からスローガンにサブスローガンが含まれる割合は21%という結果が得られた。スローガンは辞書的な意味では、「主張や目標を効果的に要約された文章や標語」とされている。スローガンにサブスローガンが含まれない割合が79%であるデータは、この要約を意識している表れであると考えられる。
分析結果から言語に関しては、メインスローガンは日本語が73%、英語が27%という結果になった。サブスローガンに関しては、日本語が85%、英語が15%という結果になった。
分析結果から表記に関しては文章型のメインスローガンが26%、単語型が74%という結果になった。また、日本語のメインスローガンに関しては造語が23%で一番多く、日本語文章が14%、英語複数語が9%という結果になった。また、造語42個の中でも四字熟語型が29個も占める結果になった。サブスローガンに関しては、文章型が62%で単語型が38%になり、文章型と単語型の割合が逆転した。日本語文章が59%、日本語複数語が10%を占める結果になった。
分析結果からモーラが10以下のメインスローガン65%、11以上のメインスローガンが35%という結果になった。サブスローガンに関してはモーラが10以下の場合が41%、11以上の場合が59%になった。このことから、メインスローガンの方がサブスローガンよりも短い言葉を使う傾向にあると言える。
分析結果から音節が10以下のメインスローガンが68%、11以上のメインスローガンが32%という結果になった。サブスローガンに関しては音節が10以下の場合が51%、11以上の場合が49%という結果になった。
分析結果から向けられる対象に関しては、メインスローガンでは対象がチーム内に向けられるものが89%、チーム外に向けられるものが11%になった。サブスローガンでは、対象がチーム内に向けられるものが77%、チーム外に向けられるものが23%になった。
メインスローガンの効果に関しては、目指す姿勢が40%で一番多い結果になった。次に多いのが心情で17%、その次がチームをまとめるで16%、具体的な目標が12%という結果になった。サブスローガンの効果については、もう一つのスローガンが64%を占める結果になり一番多かった。次に、多いのがより詳しい説明が16%を占める結果になった。
競技による限定に関しては、ありが15%で、なしが85%という結果になった。
このことから、言語が英語のメインスローガンは、他の言語に比べると短い言葉が使われていることが分かる。また、他の言語に比べてサブスローガンを含むことが多くその言語が日本語であることは、短い英語のメインスローガンでは伝えきれなかったことを日本語でサブスローガンとして表していると考えられる。
メインスローガンの言語が日本語である場合では、四字熟語型の表記が他の表記と比べると多いということが分かった。四字熟語は言葉としても短い言葉であるので、短い言葉が用いられる傾向にあるスローガンでも用いられやすかったのだと考えられる。
また、四字熟語型は他の表記と比べてサブスローガンを含むことが多く、そのサブスローガンの表記は日本語文章である。また、サブスローガンの効果としてももう一つのスローガンが83%で一番多い。これらのことから、短い言葉の四字熟語型のスローガンと違う意味を持った長い言葉の文章型のサブスローガンという組み合わせが考えられる。
競技によるスローガンの特徴を分析した結果、硬式野球は他の競技に比べて日本語のメインスローガンが多く、サッカー、バスケットボールは英語のスローガンが多いということ以外はあまり特徴を見出すことはできなかった。
自分の集めたスローガンに関して分析して分かったことや感じたことについて述べていきたい。分析していく中でスローガンの傾向をつかむことができたので、その傾向に基づいて述べていきたい。
以上の八点の傾向が見られた。これらの傾向を満たす言葉は、スローガンとして成り立つ可能性があると言える。これらの傾向からスローガンとは短い言葉でかつ単語型の場合が多いということが言える。これは、スローガンの大きな特徴として挙げられるだろう。このことは、スローガンがチームの応援旗などにプリントされたり、チームTシャツにプリントされたりすることが多いことに関係していると考えられる。応援旗やチームTシャツにプリントするためにスペースの問題であまり長い文章型のスローガンよりも、短い言葉だが見る人にインパクトが残るようなスローガンが主流になっていると考えられる。この、傾向は流行語に似ていると感じた。流行語もその年のインパクトのある言葉が選出されるが、それらの言葉も基本的にモーラや音節が10以下の比較的に短い言葉が多い。そこで、2010年の流行語を例にしてみた。
トップテン年間大賞 | ゲゲゲの |
---|---|
トップテン | いい質問ですねぇ |
イクメン | |
AKB48 | |
女子会 | |
脱小沢 | |
食べるラー油 | |
ととのいました | |
〜なう | |
無縁社会 | |
特別賞 | 何か持っているといわれ続けてきました。 今日何を持っているのかを確信しました。 …それは仲間です。 |
今回182個のスローガンを扱ったのだが、そのスローガンの競技ごとの数をもう少し揃えることができたらもっと競技ごとでスローガンの傾向が出たのではないかと考えられる。また、競技レベルにおいても、プロからアマチュアまで広い年代のスローガンを集めることができればより良い研究につながるのではないか。また、分析項目の分類をアンケートのより客観的な意見を入れることでより客観性の強いデータになると考えられる。また、今回は傾向を述べるに留まったが、この傾向をもとに表現特性との関わりについて述べることができれば、スポーツと言葉の関係にまで言及することができるのではないだろうか。また、先ほどの考察でも述べたのだが、流行語との関係を研究してみることで、より表現論との関係を探ることができたのではないかと感じている。
私はスポーツが大好きで、卒業論文を書くならスポーツに関係のあることをテーマにしたいという思いから、今回の研究テーマになったのだが最初のころはスローガンを集めても何をしたらいいのかが分からずに、卒業論文に手をつけない日々を過ごしていた。また、クラブ活動も12月まで試合がありなかなか卒業論文に本格的に乗り出すことができなかった。そんな私に対しても、野浪先生は複数列一括集計表作成の機能を教えて下さったりして卒業論文の進め方のアドバイスをして助けて下さった。三回生の時の共同研究発表の時も周りのゼミ生に助けてもらっていた私を温かく見守り、時に手を差し伸べてくれる野浪先生が居たからこそ卒業論文をやり遂げることができたのだと確信している。ゼミの始まった三回生の時から二年間本当にありがとうございました。
スローガン | サブスローガンの有無 | メインスローガンの言語 | サブスローガンの言語 | メインスローガンの表記 | サブスローガンの表記 | メインスローガンのモーラ | メインスローガンの音節 | サブスローガンのモーラ | サブスローガンの音節 | メインスローガンの向けられる対象 | サブスローガンの向けられる対象 | メインスローガンの効果 | サブスローガンの効果 | 競技による限定 | 競技名 | プロもしくは社会人チーム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一致団結 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
努力と勇気で道を切り拓く | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
〜夢は叶えるためにある〜 | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
邁進疾走〜一人一人が想う夏〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 6〜10 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
前へ! | なし | 日本語 | 日本語単語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 心情 | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
チームの一体感で勝つ | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 6〜10 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
「No Limit!2010 逆襲の獅子」 | なし | 日本語+英語+数字 | 英語複数語と数字と日本語複数語 | なし | (混合)16以上 | (混合)11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
謙虚に 一途に 前向きに | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
一瞬の勇気 | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
「One play for One purpose」 | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)11〜15 | (カタカナ)11〜15 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
東北大会優勝〜夢は叶う〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 日本語単語 | 日本語文章 | 11〜15 | 11〜15 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 具体的な目標 | もう一つのスローガン | なし | 軟式野球 | × |
〜元気MAX〜 | なし | 日本語+英語 | 熟語+英語単語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
“チーム一丸で攻める野球” | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チームをまとめる | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
挑戦 | なし | 日本語 | 二字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
飽くなき挑戦 | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
超越 | なし | 日本語 | 二字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
最高の輝きを。最大の感動を。〜私たちは進化し続ける〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | 日本語文章 | 16以上 | 16以上 | 11〜15 | 11〜15 | チーム外 | チーム内 | 心情 | もう一つのスローガン | なし | バレーボール | ○ |
“圧倒的チームワーク〜結束!!東京ロマン” | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内外 | チームをまとめる | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
VOICE〜声で勝とう〜 | あり | 英語 | 日本語 | 英語単語 | 日本語呼びかけ文 | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 心情 | 英語と和訳の関係 | なし | ソフトテニス | × |
一球入魂 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バレーボール | × | ||||
各大会において成果を残せるように日々努力し、練習に励む | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | ハンドボール | × | ||||
『清き魂』 | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
勝つ野球 | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
「今年はやらんといかんばい!」 | なし | 日本語 | 日本語の方言決意文 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 方言 | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
一心不乱〜真の高校野球の追求〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 四字熟語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | あり | 硬式野球 | × |
『JT POWER,ALL,ONE』=『JTパワー、全て、一番』 | なし | 日本語+英語 | 英語複数語と日本語訳 | なし | (混合)16以上 | (混合)16以上 | チーム外 | 心情 | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
Best Performance 〜一番長い夏〜 | あり | 英語 | 日本語 | 英語複数語 | 日本語複数語 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | 追加 | なし | 硬式野球 | × |
『原点回帰』 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 歴史型 | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
レベルアップ! | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バレーボール | × | ||||
破顔一笑 〜勝利の歓喜をこの夏に〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 四字熟語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
一球一信 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
感謝〜勝利での恩返し | あり | 日本語 | 日本語 | 二字熟語 | 日本語複数語 | 1〜5 | 1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム外 | チーム外 | 心情 | より詳しい説明 | なし | 硬式野球 | × |
No Limit | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
何苦楚魂〜歌い続けろ我が校歌〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 6〜10 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
〜NEXT STAGE FROM GOOD TO GREAT〜 | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)16以上 | (カタカナ)16以上 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
覇業 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
Dream Again〜最高の仲間と共に〜 | あり | 英語 | 日本語 | 英語複数語 | 日本語文章 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | 11〜15 | 11〜15 | チーム外 | チーム内 | チームをまとめる | 文章の構成要因(倒置文) | なし | 硬式野球 | × |
獅子奮迅 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
明るい笑顔 心は一つ 甲子園 | なし | 日本語 | 日本語複数語3つ | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | チームをまとめる | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
Feel it! | なし | 英語 | 英語命令文 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 呼びかけ | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
Smart&Spirit 2010 Eagle Fire! | なし | 英語+数字 | 英語単語と数字 | なし | (混合)16以上 | (混合)16以上 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
全員野球-すべてをかけて最終決戦- | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | チームをまとめる | もう一つのスローガン | あり | 硬式野球 | × |
全進〜つながり〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語単語 | 1〜5 | 1〜5 | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | ラクロス | × |
絆 | なし | 日本語 | 漢字一文字 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
「Show the Spirit〜原点〜」 | あり | 英語 | 日本語 | 英語命令文 | 二字熟語 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チーム内 | 歴史型 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | ○ |
Do my best | なし | 英語 | 英語命令文 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 呼びかけ | なし | なし | 陸上 | × | ||||
『和』 | なし | 日本語 | 漢字一文字 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
目指せ王道「全員野球」 | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チームをまとめる | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
不動心 〜何にも動じない強い心で〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 日本語単語 | 日本語文章 | 1〜5 | 1〜5 | 16以上 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | より詳しい説明 | なし | 硬式野球 | × |
魅せつけろ雑草魂 | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
勇猛果敢 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
NO GUTS,NO GLORY. | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)11〜15 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
『旋風興』 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
不撓不屈 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
Commitment - to the game, to winning, and to our team | あり | 英語 | 英語 | 英語単語 | 英語複数語 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)16以上 | (カタカナ)16以上 | チーム内 | チーム内 | 呼びかけ | 追加 | なし | バスケットボール | ○ |
FOOTBALL DREAM 2010 Evolucao 新化 | なし | 日本語+英語+数字+ポルトガル語 | 単語複数語と数字とポルトガル単語と数字と日本語熟語 | なし | (混合)16以上 | (混合)16以上 | チーム外 | 具体的な目標 | なし | あり | サッカー | ○ | ||||
全力野球 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
THE CONFIDENCE | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 心情 | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
凡事徹底 〜あの悔しさを忘れない〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 歴史型 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
猛攻堅守 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
“挑戦・頂点目指して一致団結” | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 11〜15 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
俺がやらなきゃ誰がやる、今やらずにいつできる | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
一戦必勝 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
一球闘魂 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | ソフトボール | × | ||||
JUST PLAY TO WIN | なし | 英語 | 英語命令文 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 呼びかけ | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
泳心一路 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 水泳 | × | ||||
「己」 | なし | 日本語 | 漢字一文字 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 心情 | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
一球全心 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
挑戦者 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
野球愛 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
やることをやる | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バレーボール | × | ||||
一球入魂、ネバーギブアップ | なし | 日本語+英語 | 造語と英語複数語 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 心情 | なし | なし | バスケットボール | × | ||||
one for all!!1人はみんなのために!! | なし | 日本語+英語 | 英語複数語と日本語目的文(省略型) | なし | (混合)16以上 | (混合)16以上 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
団結に力あり | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | バスケットボール | × | ||||
恩返し | なし | 日本語 | 日本語単語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム外 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
速攻 | なし | 日本語 | 二字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
常勝一願 | なし | 日本語+英語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
明るく楽しくそして勝つ | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
RUN | なし | 英語 | 英語単語 | なし | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | なし | なし | バスケットボール | ○ | ||||
部活に参加する | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | バスケットボール | × | ||||
Never give up for the win 〜さらなる高みへ〜 | あり | 英語 | 日本語 | 英語命令文 | 日本語文章 | (カタカナ)11〜15 | (カタカナ)11〜15 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内外 | 心情 | もう一つのスローガン | なし | サッカー | ○ |
『We're Gonna Win 俺たちは勝つ』 | なし | 日本語+英語 | 英語文章と日本語訳 | なし | (混合)11〜15 | (混合)11〜15 | チーム内外 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
Focus on this play,this moment!!(そのプレイ、その一瞬に集中せよ!) | なし | 英語 | 英語命令文 | なし | (カタカナ)16以上 | (カタカナ)16以上 | チーム内 | 呼びかけ | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
「全力野球」 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
堅守猛攻 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
楽しく!厳しく!メリハリつけて! | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | ハンドボール | × | ||||
楽しく仲良く明るい部活を目指す | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | バレーボール | × | ||||
春の悔しさを胸に | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 歴史型 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
感意昇心 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
FULL SEASON FULL POWER, Analyzing Baseball | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)16以上 | (カタカナ)16以上 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | なし | あり | 硬式野球 | ○ | ||||
恩師に捧ぐこの一打 | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 心情 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
真攻勝負 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
野球のできる喜びと感謝の気持ちを忘れない | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
攻めきる。 〜最後の笛が鳴るまで〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 日本語単語 | 日本語文章 | 1〜5 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | 戦略的目標(目指す姿勢) | 文章の構成要因(倒置文) | なし | サッカー | ○ |
全力少年 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
YES WE CAN 恩返しをするために | なし | 日本語+英語 | 英語複数語と日本語目的文(省略型) | なし | (混合)16以上 | (混合)16以上 | チーム外 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
全員主役〜全員が27個のアウトを〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 16以上 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | チームをまとめる | より詳しい説明 | あり | 硬式野球 | × |
トモニイコウ We walk together forever | あり | 日本語 | 英語 | カタカナ | 英語文章 | 6〜10 | 6〜10 | (カタカナ)11〜15 | (カタカナ)6〜10 | チーム内外 | チーム内外 | チームをまとめる | 英語と和訳の関係 | なし | サッカー | ○ |
橙想心 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内外 | チームをまとめる | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
感謝 | なし | 日本語 | 二字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム外 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
〜最善最高最大の勝利を〜 | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
KEEP REDS ON! | なし | 英語 | 英語命令文 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内外 | チームをまとめる | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
結束 | なし | 日本語 | 二字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
Frontier spirit | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
常に考え、今に懸ける | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
インカレ出場 | なし | 日本語 | 日本語単語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | バスケットボール | × | ||||
『和』 | なし | 日本語 | 漢字一文字 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
〜夢限〜 直向きに前へ | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 1〜5 | 1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 心情 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
Moving Football 〜心をひとつに〜 | あり | 英語 | 日本語 | 英語複数語 | 日本語文章 | (カタカナ)11〜15 | (カタカナ)6〜10 | 6〜10 | 6〜10 | チーム外 | チーム内外 | チームをまとめる | もう一つのスローガン | あり | サッカー | ○ |
PRIDE | なし | 英語 | 英語単語 | なし | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 心情 | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
日々の練習に集中し、互いに力を伸ばせるよう、努力する | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | バドミントン | × | ||||
WE FIGHT TOGETHER 2010 走撃 | なし | 日本語+英語+数字 | 英語文章と数字と造語 | なし | (混合)16以上 | (混合)11〜15 | チーム内外 | チームをまとめる | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
『Grow up〜今〜』 | あり | 英語 | 日本語 | 英語複数語 | 漢字一文字 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | 追加 | なし | バレーボール | ○ |
県大会で団体・個人ともに上位入賞を目指す、精神的に負けないようにする | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | ソフトテニス | × | ||||
愛されるチーム | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム外 | 心情 | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
B2(ビー・トゥー) | なし | 英語+数字 | 造語 | なし | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | チーム内外 | チームをまとめる | なし | なし | バスケットボール | ○ | ||||
MAX OUT | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | ラグビー | × | ||||
我武者羅 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
団結力を高め、心・技・体の向上を目指す | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | バドミントン | × | ||||
自立 〜継続は力なり〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 二字熟語 | ことわざ | 1〜5 | 1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
『一戦必勝〜All For Football〜』 | あり | 日本語 | 英語 | 造語 | 英語複数語 | 6〜10 | 1〜5 | (カタカナ)11〜15 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | あり | アメリカンフットボール | × |
全ての歩みが大きな輝きに | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 剣道 | × | ||||
心ひとつに全員野球 | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チームをまとめる | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
飛翔 -この一球に- | あり | 日本語 | 日本語 | 二字熟語 | 日本語文章 | 1〜5 | 1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | 追加 | なし | 硬式野球 | × |
闘志躍動 〜より高みへの挑戦〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 6〜10 | 11〜15 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | サッカー | ○ |
ACTIVE | なし | 英語 | 英語単語 | なし | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
SMILE 2010 | なし | 英語+数字 | 英語単語と数字 | なし | (混合)6〜10 | (混合)6〜10 | チーム内外 | 頭文字の集合 | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
ALL FOR ALL 〜感謝を込めて全員野球〜 | あり | 英語 | 日本語 | 英語複数語 | 日本語複数語 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内外 | 心情 | もう一つのスローガン | あり | 硬式野球 | × |
集中!主体!実践! | なし | 日本語 | 日本語単語3つ | なし | 11〜15 | 6〜10 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 陸上 | × | ||||
一球入魂 〜Enjoy Baseball〜 | あり | 日本語 | 英語 | 造語 | 英語文章 | 6〜10 | 6〜10 | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | チーム内 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | あり | 硬式野球 | × |
Plus ALFA | なし | 英語 | 記号 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
「SOLID TEAMWORK」 | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | バスケットボール | ○ | ||||
BEAR AWAY THE BELL | なし | 英語 | 英語命令文 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 心情 | なし | なし | バスケットボール | ○ | ||||
「笑門来福」 「心願成就」 | なし | 日本語 | 造語と四字熟語 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | ○ | ||||
不撓不屈 〜仲間を信じて勝利をつかむ〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 四字熟語 | 日本語文章 | 6〜10 | 6〜10 | 16以上 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | チームをまとめる | より詳しい説明 | なし | 硬式野球 | × |
平常心 | なし | 日本語 | 日本語単語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
信頼 〜自分自身への信頼・お互いの信頼・我々の信頼〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 二字熟語 | 日本語複数語3つ | 1〜5 | 1〜5 | 16以上 | 16以上 | チーム内 | チーム内 | チームをまとめる | より詳しい説明 | なし | バスケットボール | ○ |
鼻の差の勝利 | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
全員野球 〜最後まであきらめない〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | チームをまとめる | もう一つのスローガン | あり | 硬式野球 | × |
初志貫徹〜応援されるチームを目指す〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 四字熟語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内外 | 目指す姿勢 | もう一つのスローガン | なし | バスケットボール | × |
大きな仕事 大きな苦労 大きな心 | なし | 日本語 | 日本語複数語3つ | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 格言型 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
日本一!! | なし | 日本語 | 日本語単語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
球道即人道 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 格言型 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
日本一 | なし | 日本語 | 日本語単語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
一戦一勝 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | サッカー | × | ||||
元気! 挑戦! 甲子園!! | なし | 日本語 | 日本語単語3つ | なし | 11〜15 | 6〜10 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
栄光の華は苦闘の丘のみに咲く | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 格言型 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
甲子園で校歌を歌う! | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | あり | 硬式野球 | × | ||||
仲間を信じて素直な心で | なし | 日本語 | 日本語呼びかけ文 | なし | 16以上 | 11〜15 | チーム内 | チームをまとめる | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
常に全力・常に笑顔・常に感謝 | なし | 日本語 | 日本語複数語3つ | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
本気 | なし | 日本語 | 二字熟語 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
〜We're going to win in this summer〜 | なし | 英語 | 英語文章 | なし | (カタカナ)16以上 | (カタカナ)16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
新風 〜勝利への執念〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語複数語 | 1〜5 | 1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | チーム内 | 心情 | もう一つのスローガン | なし | 硬式野球 | × |
全員野球 〜どんな球でも真っ向勝負〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 造語 | 日本語文章 | 6〜10 | 1〜5 | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | チーム内 | チームをまとめる | もう一つのスローガン | あり | 硬式野球 | × |
全国ベスト8以上! | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | サッカー | × | ||||
〜俺たちが夢を掴む〜 | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
「BIG CHALLENGE」 | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
排球魂炸裂!! | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | バレーボール | × | ||||
チーム和ーク | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | サッカー | × | ||||
「ラストチャンス」夢のままでは終わらせない | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
SHI・N・KA | なし | 日本語 | 日本語のアルファベット表記 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | サッカー | ○ | ||||
PLAY ON 〜Heart & Heart 2010 | あり | 英語 | 英語+数字 | 英語命令文 | 英語単語と数字 | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | (混合)11〜15 | (混合)11〜15 | チーム内 | チーム内外 | 呼びかけ | もう一つのスローガン | なし | サッカー | ○ |
一志通天 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
原点回帰 〜EVOLUTION2010〜 | あり | 日本語 | 英語+数字 | 造語 | 英語単語と数字 | 6〜10 | 1〜5 | (混合)11〜15 | (混合)6〜10 | チーム内 | チーム内 | 歴史型 | もう一つのスローガン | なし | サッカー | ○ |
「力」 | なし | 日本語 | 漢字一文字 | なし | 1〜5 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バレーボール | ○ | ||||
一人一人が練習、大会で全力を出し、よい成績をあげるように努力する | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 柔道 | × | ||||
最後まで諦めない | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 心情 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
清く、正しく、「正射一中」 | なし | 日本語 | 日本語複数語3つ | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 弓道 | × | ||||
精力善用 自他共栄 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 11〜15 | 11〜15 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 柔道 | × | ||||
Delight | なし | 英語 | 英語単語 | なし | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 準硬式野球 | × | ||||
「Watch!〜気になるチームへ〜」 | あり | 英語 | 日本語 | 英語命令文 | 日本語文章 | (カタカナ)1〜5 | (カタカナ)1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム外 | チーム外 | 呼びかけ | より詳しい説明 | なし | 硬式野球 | ○ |
夢 〜すべてをひとつに〜 | あり | 日本語 | 日本語 | 漢字一文字 | 日本語文章 | 1〜5 | 1〜5 | 6〜10 | 6〜10 | チーム内外 | チーム内外 | 具体的な目標 | もう一つのスローガン | なし | サッカー | ○ |
完全燃焼 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 1〜5 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | バスケットボール | × | ||||
大会を通して個々に技術向上をはかる! | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 卓球 | × | ||||
努力は実る | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | ソフトテニス | × | ||||
Over the Dragons | なし | 英語 | 英語複数語 | なし | (カタカナ)6〜10 | (カタカナ)6〜10 | チーム内 | 歴史型 | なし | なし | アメリカンフットボール | × | ||||
県ベスト8! | なし | 日本語 | 日本語複数語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | なし | 剣道 | × | ||||
有言実行 | なし | 日本語 | 四字熟語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | なし | 硬式野球 | × | ||||
常に前向きに、まわりに「明るく」、自分に「厳しく」、バスケットボールは「楽しく」をモットーに、WJBL全体の中でもひときわ光るチームになろう | なし | 日本語 | 日本語文章 | なし | 16以上 | 16以上 | チーム内 | 具体的な目標 | なし | あり | バスケットボール | ○ | ||||
初太刀入魂 | なし | 日本語 | 造語 | なし | 6〜10 | 6〜10 | チーム内 | 目指す姿勢 | なし | あり | 剣道 | × |