Tips 6 スパムメールを受け取らないようにする工夫

スパムメールを受け取らないようにする工夫 1

WebPage上にメールアドレスを記載するとき html_rand などでエンティティコードに書き換える。

例:
nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp

 これは、「nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp」をhtml_rand でエンティティコードに書き換えたものです(さらにエンティティコードに書き換えてあります。でないと単にnonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jpが見えてしまう)。
 表示もリンクもnonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jpになりますが、メールアドレス収集プログラムがエンティティコード復号に対応していなければ「正しいメールアドレス」になりません。(そのうち対応するでしょう。簡単だし。でも、対応しないでたくさんのメールアドレスが収集できているなら、着手しないだろうなぁと楽観しています)
 このページに書いてあるnonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jpは全てエンティティコードに書き換えてあります。ソースをご覧下さい。

http://ab.jpn.ph/soft/html_rand.html の説明

スパムメールを受け取らないようにする工夫 2

すでにメールアドレスを収集されてしまって、スパムメールがたくさん送られてきている場合は、スパムメールの送り元に利用されることが多いフリーメールを「受け取らない」「受け取っても自動的にサーバーから削除する」という方法をとります。
OutlookExpressのツール → メッセージルール → メール → メールルールで

新規作成
1.ルールの条件を選択してください(c)
 □ 送信者にユーザーが含まれている場合 にチェック
2.ルールのアクションを選択してください(A)
 □ サーバーから削除する
 □ サーバーからダウンロードしない
 のどちらかか両方にチェック
3.ルールの説明(下線をクリックすると編集できます)(D)
で、
ユーザーの選択の上の窓に

@aol.com @yahoo.com @excite.com @hotmail.com @lycos.com @members.interq.or.jp @gar432.com @ualberta.ca @earthlink.net @materialhandling.com.sg @ausi.com @network888.com @pacific.net.in
を一つずつ入れる。(いい方法があるのだろうけれど)
そして、「フリーメールからは受け取らない」という意思表示をしておく。

大阪教育大学  国語教育講座  野浪正隆研究室  ↑ページTop  ←戻る


スパムメール対策のため、フリ−メールは受信拒否しています。
mailto: nonami@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
Last update: 02/11/10 13:51