理論

 まず干渉条件を求めるために、凸レンズの下面で反射する光と、平行ガラス板の表面で反射する光の光路差を求める。第1図のように、平行ガラス板BB'上に曲率半径Rの平凸レンズAA'を置き、波長λの単色光をこれに垂直に入射させる場合には、空気層ABまたはA'B'は極めて薄いと考えられるから、入射光もほぼ平行とみなしうる。したがって、空気層の上面AA'からの反射光と、下面BB'からの反射光との光路差を求めるには…

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   波長
  波の合成
固定端反射と自由端反射


参考文献 「物理学実験」 吉田卯三郎・橋 芳  ・武井文助・武井文雄 共著  (出版:三省堂)


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