電流の強さと電磁石

電流と電磁石の強さの関係を調べる実験です。

準備するもの
単語フラッシュカード
電磁石
乾電池
乾電池ホルダー
クリップ付き導線
ゼムクリップ

１，授業の流れ

�@　挨拶
�A　単語フラッシュカードで、この実験で出てくる単語を学習する。みんなで復唱する。
�B　実験を進める。
�D　全体に、クリップがいくつ付いたか聞く。
�E　「流れる電流を強くすると、クリップが多く付いた。」の表現を紹介する。
�F　「流れる電流を強くすると、電磁石の磁力は強くなる。」ということを教える。

２，教師の言葉

みなさん、おはようございます！
今の気分はどうですか？
私は〜です。

（児童を適当に当てる）
今の気分はどうですか？
私は〜です。
（何人か繰り返す）

ではみなさん、今からカードを見せます。そこに書いてある絵の単語を先生が発音するので、みなさんは後について発音しましょう。
（電磁石・乾電池・乾電池ホルダー・クリップ付き導線・ゼムクリップのフラッシュカードを見せながら発音する）

では、カードだけ見せるので、自分たちで発音してみましょう。
（児童の様子を見つつ、時には個人に当てたりする）

今日の実験は「電流の強さと電磁石」です。
まず、道具があるか確認しましょう。
（一つ一つ発音しながら確認する）

それでは実験を始めましょう。

電磁石と乾電池を導線でつなぎます。
最初は乾電池は１個です。
電磁石にゼムクリップがいくつ付くか調べます。
次に乾電池２個で実験します。

では、結果を発表してもらいます。

（発表させる。）

「流れる電流を強くすると、クリップが多く付いた。」ということです。
つまり「流れる電流を強くすると、電磁石の磁力は強くなる。」ということですね。

それでは授業を終わります。また次回！

３，実験手順詳細
　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　

�@	電磁石と乾電池を導線でつなぎます。
�A	最初は乾電池１個で、電磁石にゼムクリップがいくつ付くか調べます。
�B	次に乾電池２個で実験します。
�C	２個だとこのようになります。
�D	乾電池１個と２個で、このような差が出ました。