静電気クラゲ



静電気の性質を体感する実験です。



準備するもの
塩化ビニールパイプ    
ビニールひも      
セロテープ     
ティッシュペーパー      
はさみ    


1,授業の流れ

@ 挨拶
A 製作を進める。
B 実験をする。
C 「静電気」が原因で起こることを解説する。




2,教師の言葉

みなさん、おはようございます!
今の気分はどうですか?
私は〜です。

(生徒を適当に当てる)
今の気分はどうですか?
私は〜です。
(何人か繰り返す)

今日の実験は「電気クラゲ」です。
まず、道具があるか確認しましょう。
(一つ一つ発音しながら確認する)

それでは製作から始めましょう。

(製作を進める)

では、実験をしましょう。

(実験させる。)

いったん止めましょう。

なぜこんなことが起こるのか、解説をします。

これは静電気が原因です。
静電気には、+と−の2種類があります。
物体はもともと+と−を同じ数だけ持っています。
そして、擦れ合うと一方の−の電気がもう一方に移動します。
塩化ビニールパイプもビニールひもも、擦るとマイナスの電気を帯びます。
このマイナス同士の静電気の反発を利用して浮いています。

みなさんわかりましたか?
それでは、説明してみましょう。

(説明させる)

それでは授業を終わります。また次回!



3,実験手順詳細
                                                     
 @ ビニールひもを15cmくらいに切ります。
 A ビニールひもを広げます。
 B ビニールひもを2枚に剥がします。
 C それを縦半分に割きます。
 D 片側を結びます。
 E 結び目に向かって細かく割きます。
 F ティッシュで割いたビニールひもを擦ります。
 G 塩化ビニールパイプも擦ります。
 H 静電気クラゲの誕生です。


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