感応起電機?

戻る 50音順 次へ
戻る 分野別 次へ
戻る 製作会社別 次へ

←クリックすると大きくなります。

番号
11
機器名
感応起電機?
分野
電気
製作会社
島津製作所
表記
ラベル
天−物−127
台帳品名
台帳番号
購入年
購入価格
寸法 [cm]




島津製作所の現在のカタログ(1999−2000)にも似たものが載っている。
それによると、静電誘導を利用して数万ボルトの高電圧を発生させ、火花放電、尖端放電、ライデンびんの充電など、静電現象全般の実験に使用できるようだ。
今なら島津で12万5000円で購入できる。

英国でウイムシャースト氏が感応起電機を発明した翌1884年、16歳の2代目・島津源蔵少年が日本で最初に完成させた。
「島津の電気」と呼ばれ、長い間、教育の場で活躍していた。
また、初期X線写真撮影の電力源としても用いられた。

  
・現在位置。
くろすけの巣
→実験機器
第参拾弐話