Arduino と圧電スピーカを用意します。圧電スピーカではなく圧電素子という名前で売っている場合もあります。部品の形状はいろいろありますが、だいたい使えます。ただし自励式(回路内蔵のブザー)のものは使えません。
Arduinoの2番ピンと圧電スピーカの片方の足、圧電スピーカの反対側の足と GNDをつなぎます。赤と黒が入れ替わっても構いません。 電線の出ていない圧電スピーカではブレッドボードが必要ですが、電線が出ている場合はブレッドボードを使わなくても構いません。
このプログラムを実行するとそれぞれ500ミリ秒(0.5秒)の長さで「ドーレーミー」の音が圧電スピーカから出ます。
1つ目の【音】ブロックでは、2番ピンから「ド」の音を500ミリ秒の間流します。 2つ目の【音】ブロックでは「レ」の音を500ミリ秒流し、 3つ目の【音】ブロックでは「ミ」の音を500ミリ秒流します。 ピンの番号は8以外でも構いません。