このプログラムを実行している間にスイッチを押すとArduinoボード上のLEDが点灯し、スイッチから手を離すとLEDが消灯します。 プログラムを止めるにはCtrl+Cを使います。
ここで使っている回路ではスイッチを押していないと2番ピンの電圧が5Vに、
スイッチを押すと0Vになります。
これをプログラムで判断するには【デジタル入力】ブロックを使います。
【デジタル入力】ブロックはピンを指定すると入力の状態を確認します。
それを【もし〜そうでないなら】ブロックで判定しています。
【もし〜そうでないなら】ブロックは緑色の範囲の式が成り立つなら、[もし]と[そうでないなら]の範囲を実行し、成り立っていないなら、[そうでないなら]から下の範囲を実行します。
ここでは、左の2番ピンの値と右のLOW(0)と等しいなら1つ目のHIGHになっている【デジタル出力】ブロックを実行するのでスイッチを押したときにLEDが点灯し、等しくないならLOWになっている【デジタル出力】ブロックを実行するのでスイッチから手を離すとLEDが消灯します。
【もし〜そうでないなら】ブロックは、今の【デジタル出力】ブロックの値を確かめたら、すぐに終わってしまうので、【くりかえし】ブロックで全体をずっと繰り返します。