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近現代俳句を使ったランダム俳句

awk cgiによるランダム生成
紺絣寒の土筆を縁(えにし)かな 紺絣春月重く出でしかな (飯田龍太)
約束の寒の土筆を煮て下さい (川端茅舎)
短夜の看とり給ふも縁(えにし)かな (石橋秀野)
極月のあとの黙殺鳥渡る 極月の水を讃へて山にをり (茨木和生)
黙礼のあとの黙殺白扇子 (鷹羽狩行)
新宿ははるかなる墓碑鳥渡る (福永耕二)
朝顔や白く寒しと落すまで 朝顔や百たび訪はば母死なむ (永田耕衣)
元日を白く寒しと昼寝たり (西東三鬼)
噴井愛しぬ噴井に眼鏡落すまで (小澤實)
うつくしき雪深ければ限らない うつくしき眼と会ふ次の雷待つ間 (西東三鬼)
みちのくの雪深ければ雪女郎 (山口青邨)
雪積む家々人が居るとは限らない (池田澄子)
青梅を山を越えゆくゐる傾斜 青梅を落としし後も屋根に居る (相生垣瓜人)
秋風の山を越えゆく蝶一つ (三好達治)
困憊の日輪をころがしてゐる傾斜 (富澤赤黄男)