大阪教育大学  国語教育講座  野浪研究室  戻る  counter

近現代俳句を使ったランダム俳句

awk cgiによるランダム生成
水ぐるま驚きやすき帰るなり 水ぐるまひかりやまずよ蕗の薹 (木下夕爾)
秋蝶の驚きやすきつばさかな (原石鼎)
かりがねのあまりに高く帰るなり (前田普羅)
鉄階に蠶飼(こかい)の村は指を添ふ 鉄階にいる蜘蛛智恵をかがやかす (赤尾兜子)
高嶺星蠶飼(こかい)の村は寝しづまり (水原秋桜子)
みめよくて田植の笠に指を添ふ (山口誓子)
流れ行く山川をゆく出てすぐ死 流れ行く大根の葉の早さかな (高浜虚子)
けふはけふの山川をゆく虫しぐれ (飴山實)
夏芝居監持某出てすぐ死 (小澤實)
にせものと子のぞろぞろとぬけし鯉 にせものときまりし壺の夜長かな (木下夕爾)
黒猫の子のぞろぞろと月夜かな (飯田龍太)
さわやかにおのが濁りをぬけし鯉 (皆吉爽雨)
矢のごとく鼓打たうようすあかり 矢のごとくビヤガーテンへ昇降機 (後藤比奈夫)
チチポポと鼓打たうよ花月夜 (松本たかし)
湯豆腐やいのちのはてのうすあかり (久保田万太郎)