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近現代俳句を使ったランダム俳句

awk cgiによるランダム生成
わが机多少のちりも恐ろし わが机妻が占めをり土筆むく (富安風生)
筆硯に多少のちりも良夜かな (飯田蛇笏)
雪女郎おそろし父の恋恐ろし (中村草田男)
鮎の背に真白な石を鶴渡る 鮎の背に一抹の朱のありしごと (原石鼎)
秋の川真白な石を拾ひけり (夏目漱石)
おとといのああしたことも鶴渡る (坪内稔典)
若き日のつくしをさなき竹の奥 若き日の八衢(やちまた)おもへ夜の辛夷 (森澄雄)
この丘のつくしをさなききつね雨 (木下夕爾)
稲妻や世をすねてすむ竹の奥 (永井荷風)
バスを待ちこの峡中に老いんかな バスを待ち大路の春をうたがはず (石田波郷)
夏雲群るるこの峡中に死ぬるかな (飯田蛇笏)
雪山に頬ずりもして老いんかな (橋かん石)
イモウトノ街へ向けたり灯に魅かれ イモウトノ帰リ遅サヨ五日月 (正岡子規)
犬交る街へ向けたり眼の模型 (田川飛旅子)
枯野ゆく最も遠き灯に魅かれ (鷹羽狩行)