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近現代俳句を使ったランダム俳句

awk cgiによるランダム生成
初夢にうまるる白き君らの寮 初夢に見し踊子をつつしめり (森澄雄)
朧よりうまるる白き波おぼろ (藤田湘子)
啄木忌春田へ灯す君らの寮 (古澤太穂)
鹿(か)の子にも遠き薊の水を呑む 鹿(か)の子にももの見る眼ふたつづつ (飯田龍太)
双眼鏡遠き薊の花賜(たば)る (山口誓子)
遠蛙酒の器の水を呑む (石川桂郎)
薄氷の馬現れて女かな 薄氷の裏を舐めては金魚沈む (西東三鬼)
凩や馬現れて海の上 (松沢昭)
稲妻をふみて跣足の女かな (高浜虚子)
活きた目をつくつく法師のびてくる 活きた目をつゝきに来るか蝿の声 (正岡子規)
蝉時雨つくつく法師きこえそめぬ (芝不器男)
わたくしのあばらへ蔓草がのびてくる (中塚一碧樓)
秋風や哭くが如くに夏座敷 秋風や日向は波の大き国 (野見山朱鳥)
尺蠖の哭くが如くに立ち上り (上野泰)
足音のひと現れず夏座敷 (桂信子)