さて、昔からあり、NHK教育の顔ともいえる「みんなのうた」。毎月変わっていくのだが、先月のはすばらしかった。その名も「ともだちはアンモナイト」。
「ふりむけばミトコンドリア〜、友達はアンモナイト〜」というフレーズからはじまる。お兄さんと、お姉さんの目が、かなり遠いところを見ているのが気になる。なぜあんなに笑顔で、なぜあんなに楽しそうに歌っていたのか。そして、あまりに強烈な印象を残す歌詞。私は、1月中はこの歌にはまっていた。
そして、今月の歌は「ハオハオ」。これはかなり切ない歌である。
ある日、おばけのハオハオが迷子になって、ある男の子のポケットに入ってくる。ハオハオは、ビスケットが大好きで、その男の子とビスケットを分け合って食べるのだ。ハオハオと仲良くしていたら、あるときハオハオのお母さんが迎えに来て、ハオハオは去っていく。からっぽになった男の子のポケットの中。ハオハオはもういない。
おーなり由子の作詞で、さし絵も描いているので、歌とアニメーションがぴったり合っていてすごくかわいい。なんともいえず、楽しくて切ない歌である。