■猿谷紀郎(さるや としろう)准教授
ハ
学歴 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
ジュリアード音楽院大学院修士課程作曲専攻修了
学位 音楽修士
現在の専門分野 作曲 指揮
現在の研究課題 現代音楽の可能性 総合芸術
ハ
主な担当授業科目
【学 部】アンサンブル指導法 創作表現 創作表現演習 ソルフェージュ
【大学院】作曲理論 作曲演習 作曲研究 指揮法理論 音楽表現総合演習
プロフィール
1960年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、ニューヨークのジュリアード
音楽院作曲科に学ぶ。パーシケッティ、ヘンツエ、ナッセン各氏に師事。 タングル
ウッド音楽祭(アメリカ)、アルスフェルド音楽祭(ドイツ)などの欧米の音楽祭に招待
され、クーセヴィツキ音楽財団フェロウシップ賞(88年)、ミュンヘン・ビエンナーレ・
BMWミュージックシアター賞(90年)などを受賞。92年〈Fiber of the breath(息の綾)〉を
発表、一躍その名を知られることとなった。以来、岩城宏之とオーケストラ・アンサン
ブル金沢、サントリー音楽財団、イシハラホール、ニューアーツ弦楽四重奏団、サイ
トウ・キネン・フェスティバル松本、国立劇場、北とぴあ国際音楽祭、東京混声合唱団、
ロンドン・シンフォネッタ、鎌倉芸術館、伶楽舎、ノルウェー・トロンハイム交響楽団、
ニューヨークの「ミュージック・フロム・ジャパン」などから次々と委嘱を受け作品を発
表している。93年第3回出光音楽賞、第3回芥川作曲賞を受賞。95年、第43回尾高賞
受賞。
主要業績
【作曲等】作品一覧参照
【論文】
「21世紀のカリキュラム開発(総合芸術表現)−作曲家の立場から」
(『学校音楽教育研究』Vol.6)
2002
「消えない言葉」(『武満徹全集第1巻』小学館)2002
ハ
主な受賞
クーセヴィツキー音楽財団フェロウシップ賞ハ
1988
ミュンヘン・ビエンナーレ・BMWミュージックシアター賞 1990
第3回出光音楽賞ハ
1993
第3回芥川作曲賞
1993
第43回尾高賞ハ
1995
1997年度ギャラクシー賞ハ
1997
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社会における活動
「八ヶ岳高原音楽祭'97」音楽監督 1997
「アジア音楽週間2000イン横浜」運営委員
2000
大阪教育大学音楽教育講座主催レクチャーコンサート「第1回音の現在−音の綾」
企画・司会2000
大阪教育大学公開講座講師2001-2ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
「大阪教育大学附属池田小学校児童のためのコンサート“祈りの鏡映”」
企画・音楽監督・編曲2002
日本私立小学校連合会夏季教員研修会音楽部会講師2002
薬師寺最勝会復興上演実行委員会委員2002-3
日本音楽コンクール審査委員2003
日本作曲家協議会理事
2003ハハハハハ
オーケストラ・アンサンブル金沢(音楽監督=岩城宏之)コンポーザー・イン・レジデンス 2003
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