デジタル旋光計



日本分光P-1020型  平成11年購入


本機は、ナトリウムランプを装着し589 nmにおいて標準旋光度を測定する
基本的な利用に加えて、ランプを高圧水銀ランプに差し替えることにより、
低波長側での高感度測定が可能となっています(但し、低波長側のフィルタ
ーが別途必要)。また、本装置にはフローセルと日本分光製の高速液体クロ
マトグラフィー装置が付属しており、旋光計を検出器としたクロマト分析が
可能となっています。今後予算的に許されるなら、専用の恒温装置と低波長
側フィルターを順次そろえて行きたいと考えています。

管理責任者 教員養成課程理科教育講座 川村三志夫

    電話      0729−78−3377
    メール      kawamura@cc.osaka-kyoiku.ac.jp

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