科学機器共同利用センターについて

 

 科学機器共同利用センターの母体である理科中央研究室は、昭和34年に測定機器の集中整備を目的として設立されました。以来今日に至るまで、本学の所謂理科系の教官、大学院生、学部生の研究、教育活動を支えてきました。そのような理科中央研究室の機能を全学的に広げるため、平成9年に科学機器共同利用センターとして再出発いたしました。残念ながら所有機器を一括管理する施設が現在本学にはなく、所有機器は柏原キャンパスの関係講座等に分散配置されていますが、各機器の稼働率は高く、研究、教育に大きな成果を挙げています。また近年は学外との連携活動にも力を入れており、各種講習会や見学、共同研究なども行われております。今後ともどうかよろしくお願いいたします。



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