トリビア博士からのご挨拶はこちらです↓
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トリビア好きの諸君、元気にしているかね？ 私がトリビア博士じゃよ。これから１年間、私の話を聞いていくと（実際は、君の家族や友達と読むとだが）、君の脳細胞が活発に動き出して、大人になるころには私のような立派なトリビア博士になれること請け合いじゃよ。私のトリビアを楽しみながら成長してくれたまえ。 グッド・ラック！ |
執筆者の先生方からのメッセージはこちら↓
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石橋文秀 このトリビア博士の豆知識集を読んでくれた君たちは、いろいろなことを学び、そして感じ取ってくれたことと思います。私たちの世界には、不思議なことや、君たちの力で解決しなければならないことが、まだまだ、たくさんあることも分かったでしょう。 山本真紀 「トリビア（trivial）」って「ささいな」とか「取るに足らない」という意味ですが、「ちりも積もれば山となる」です！「へぇ〜」とか「そうなのか！」という感動にたくさん出会えた人は、きっと心が暖かくて大きくなりますよ。想像力が豊かで他人の気持ちのわかる、やさしい人になってください。 西脇永敏 「無駄なことはしたくない！」なんて思っていませんか？ 当然ですよね。でも、無駄なように見えて実は無駄でないことがけっこう多いのです。これまでになされてきた大発見の中にも、無駄のように見えることの中から生まれた場合がしばしばあります。「これは無駄だからやめておこう」と思う前に、なんでもいいですから、まずは体験してみて下さい。新しい世界が広がるかもしれませんよ。 山田勝久 少年時代は、多くの悩みがあるものです。友だちや両親の問題、勉強や学校のこと、そして将来のことなどさまざまだと思います。私も名古屋市の片隅の農家の息子として、皆さんと同じようにいろいろな悩みを抱いて少年時代を過ごしました。しかし悩みをさけるのではなく、真剣に乗り越えてきました。そして、いつの日にか正義や勇気、思いやりや平和を愛する社会の建設に役立つ人材に成長しようと決意してきました。悩みは成長への第一歩なのです。 松山雅子 言葉は、魔法のパスポートです。言葉を通じて、違う文化や社会、過去とも未来とも、対話することができます。そして、一番大切なあなた自身とも。国語は、そういう科目なんですよ。 野浪正隆 国語の力は、すべての勉強の底力です。この国語の力をつける方法を教えます。それは、本をたくさん読むことです。「漢字が読めないから、本は嫌いだ」という人もいるでしょう。「ふりがながついている本」を読みましょう。学校の図書館や近所の図書館には、たくさん揃っていますから、探して、読みましょう。小学生新聞を読むという方法もあります。ふりがながついている文章をたくさん読むと、文章を読む力と漢字の力がつきます。 向井康比己 植物だって生き物です。植物は何にも言わないけれども、一生懸命生きています。私たちは植物のおかげで、生きていくことができるのです。私たちに食べ物を提供してくれるばかりでなく、環境を守ってくれたり、私たちの心を和ませてくれたりするのですよ。もっと植物に感謝しましょうね。 碓田智子 私は、住環境やまちづくり、住教育を研究している住まいの博士です。このカレンダ−では、主にトイレにまつわることを書きました。住まいは私たちの生活の基本であり、毎日その中で暮らしているのですが、学校では住まいについて学習することが少ないかもしれません。
このカレンダ−をきっかけに、住まいに関心をもってもらえればうれしいです。 定金晃三 晴れた夜には星空を見上げてみましょう。そこには不思議がいっぱいあります。月や惑星の観察を夏休みにやってみるのも良い思いでになりますよ。2004年のお正月にはには人間の作った探査機が火星に着陸しましたし、また7月には探査機が土星に到着します。テレビや新聞でそのような報道があったら、気をつけてみてください。きっとおどろくような発見があるとおもいます。 岡崎純子 読者諸君、君たちの身の回りの自然には、思いもかけないような法則や秘密が眠っているよ。科学的な知識を深め、君たち自身でもそんな自然の語るメッセージを見つけておくれ。 有賀正裕 皆さんは，このカレンダーから知識を得ようとするのでなく，このカレンダーに書いてあることから，さらに次の疑問に挑戦し，それを解決する必要があります。それも遊びの心を持ちながら。期待してます。 |
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