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大阪府堺市片蔵を走る府道２０８号線を石津川と上神谷小学校間で南に入る。 宅地用に区画された法面にＬＯＣ４で見られる火山灰と同様のピンク火山灰を観察できる。 泉北高速鉄道泉ヶ丘駅より南へ約１．５ｋｍ
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 露頭位置 | |
| この区画一体は土砂流出防止のために、ネットと植草が施されているので 観察に必要な部分を取り除かねばならない。 |
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 上部は粘土と火山灰が混合されたものとなっており、下部は火山灰本体である。 混合部は粘土の色が少し入った薄い灰色を呈しているが、ピンク火山灰本体は風化による 色の変化も少なく、薄いピンク色を呈している。 （ピンク火山灰層単体を観察するので有ればＬＯＣ ４よりもキレイに見える。） |
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堺市泉北ニュータウン泉ヶ丘地区と栂地区に挟まれた長峰地区は
長い間未造成の丘陵地として残っていた。近年、農地区画整理によって
新しい露頭が出現した。しかし、この露頭も畑地の斜面を崩壊から守るために草が植えられ
現在は上写真の様になっている。（１９９１年撮影）
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