晩期に晶出する鉱物は周囲の鉱物のすき間を埋めるように晶出し、不規則な外形を示します。 ⇔ 自形
断口
「断口」参照
土状光沢
光がほとんど吸収され、光沢が極めて乏しいとき、土状光沢といいます。
鉱物が土のように細かな粒の集合体あるいは粉末状で産する針鉄鉱(褐鉄鉱)、ジャロサイトや粘土鉱物などがそれ。
な行
は行
風化作用
岩石が地表にさらされてルーズな含水物質に変化する過程。
露天下効果ともいう。
機械的に砕片化する物理的風化と変質して粘土を生成する科学的風化に分けられる。
複屈折現象
透明な方解石を紙面上の1本線の上に置くと、2本にみえるという現象です。
ほかにも多くの鉱物に見られる現象
へき開
「へき開」参照
変成岩
すでに存在する火成岩や堆積岩が熱や圧力などの作用をうけて変成してできた岩石。接触変成岩と広域変成岩に大別されます。
変成作用
既存の岩石が、それができたときとは異なった温度・圧力そのほかの外的条件の下で、かつ大部分が固体の状態で、鉱物組成や組織が変化する現象のうち、地表付近より深部でおこるもの。
ま行
や行
ら行
裂開
「裂開」参照
わ行