生活環境コ−スは、健康生活科学専攻になります
「健康生活科学専攻」
☆アドミッション・ポリシー
<基本理念・目標>
健康生活科学専攻では,急速に変化する現代社会における人間生活を取り巻く諸条件に対応しつつ,健康科学および生活科学の両分野で「個性の充実」と「豊かさ」の創造に積極的に取り組み,社会に貢献できる人材の育成をめざします。
そのために人々の健康な生活を健康科学および生活科学の専門分野を中心として,関連諸科学を含む幅広い学際的知識と技術を体系的に修得し,各分野で活躍できる実践力を身につけます。
<求める学生像>
†健康生活を取り巻く様々な課題に強い関心と問題意識を持つ人
†健康生活に関する既存の知識を鵜呑みにせず創造性に溢れた論理的な思考ができ,高い倫理観と使命感を持つ人
†広い視野で健康生活に関する専門領域についての理解を深め,社会貢献したい人
健康科学領域では、学校保健、産業保健、地域保健および健康に関わる教育や研究、関連企業において活躍できる実践力をもつ人材の養成を目指します。そのために、健康に関わる諸事項について周辺領域を含めて学際的な知識と実践技術を体系的に習得し、現代生活に潜む健康課題に対する問題解決能力を養います。
生活科学領域では、生活という身近な対象に軸足をおいて、日常生活の中で生じる様々な問題を生活者の視点で捉え、自然科学的および社会科学的手法で究明します。生活科学を追究するための広範囲な授業科目が提供されていますので、広い視野で生活を学ぶことができます。
<主な授業科目 専攻専門科目>
人間生態学、解剖生理学、衣環境学、居住環境学、健康と食品、衛生学・公衆衛生学、疫学・保健統計学、健康管理学、衣環境管理学、居住福祉論、健康教育学、健康運動学、病理学、衣環境素材学、住生活学、衣環境学実習、居住環境学実習、臨床心理学、母子看護学、保健看護学、栄養学、健康調理実習、環境保健学、地域保健学、予防医学、免疫学、自立訓練法、生活色彩学、生活色彩学演習、住環境デザイン演習、精神保健、養護概説、生活経営学、労働保健学、カウンセリング論、産業保健と法律T・U・V、看護学実習、ストレス科学概論、薬理学概論、精神医学看護論、運動生化学、衣環境学特別演習、居住環境学特別演習、健康生活科学演習、健康生活科学実習
<取得できる資格>
(所定の単位を取得した場合)
†中学校教諭一種免許(家庭)*
†高等学校教諭一種免許(家庭)*
†高等学校教諭一種免許(看護)*
†養護教諭*
†第一種衛生管理者
*現在課程認定申請中
そのほかにも、インテリア設計士試験、福祉住環境コーディネ−ター検定試験、インテリアコーディネ−ター試験、色彩検定、カラーコーディネーター検定試験などにも多数合格しています。
<おもな就職先>
教師、地方公務員のほか食品メーカー、製薬メーカー、住宅関係、照明・インテリア、スポーツメーカー・医療機器・など卒業生は多方面で活躍しています。
†大阪府立高校、兵庫県立高校、私立高校、公立中学校、大阪教育大学附属中学校などの家庭科、看護の担当教員及び養護教諭
†大阪市、堺市、尼崎市、播磨市など地方公務員のほか、大阪府警、三重県警、海上自衛隊、消防署
†森永乳業、コカコーラ、ダートコーヒー、伊藤ハム、アイン食品、バイエル薬品、大塚製薬、キョーリン製薬、武田薬品工業、中外製薬、小林製薬、ファイザー、テルモ、デサント、コーナン建設、前田建設、セキスイハウス、大和ハウス、ミサワホーム、遠藤照明、ヤマト家具、タカラスタンダード、ダスキン、ビケンテクノ、シャープ、NHKきんきメディアプラン、全日空
<おもな進学先>
卒業後、さらに専門を深めたい学生には大学院進学を勧めています。
大阪教育大学大学院、大阪市立大学大学院、帯広畜産大学大学院、東京大学大学院、筑波大学大学院、京都大学大学院、京都工芸繊維大学大学院、神戸大学大学院、九州大学大学院
<卒業論文の紹介>
健康生活科学専攻では、3回生の5月頃に研究室の配属が決まり、卒業研究に向けての準備を行います。卒業研究は、所属研究室の専門分野だけでなく、複合領域の特性を活かして、専任教員から横断的な指導を受けることができます。
2008年度(2009年3月卒業)
1. LTからOBLAの一定付加で運動した際のエネルギー代謝について―乳酸飲料摂取の影響からの検討―
2. VDT作業が身体に及ぼす影響―作業姿勢の違いによる検証―
3. 冬季における高齢者のトイレ・浴室温熱環境に関する調査研究
4. 音楽聴衆が生理・心理反応に及ぼす影響と作業効率に関する研究
5. 中国北部A高における高校生の健康に関する研究
6. アルツハイマー型認知症に関する文献研究―いかに早期診断につなげるかー
7. 大学生の服薬行動に関する調査研究
8. ストレッチングに関する文献調査及びアンケート調査
9. カラーユニバーサルデザインについて―幼児向け教材の場合―
10. 色彩と生活―色と料理の関係―
11. 町家・町並みを活用した伝統行事イベントに関する調査研究
12. 歴史系博物館を活用した留学生のための住文化体験学習プログラムの開発と評価
<健康生活科学講座の教員>
(主な担当科目)
教 授 岡本 幾子
(衣環境管理学、衣環境素材学、生活色彩学)
教 授 高折 和男
(健康管理学、救急処置法、薬理学概論)
教 授 山川 正信
(人間生態学、疫学・保健統計学、健康教育学)
准教授 碓田 智子
(居住福祉論、居住環境学、住環境デザイン演習)
准教授 永井 由美子
(衛生学・公衆衛生学、環境保健学、地域保健学)
講 師 榎木 泰介
(解剖生理学、運動生化学、免疫学)