略歴

 
  1. 箇条書き項目 出身地

   広島県三次市生まれ

  1. 箇条書き項目 出身大学院

   広島大学大学院 教育学研究科 博士課程後期 修了2010年3月)

  1. 箇条書き項目 職歴

   大阪教育大学 教育学部 講師 (2010年4月〜2016年3月)

                英国エクセター大学 客員研究員2015年10月〜2016年1月)

                大阪教育大学 教育学部 准教授2016年4月〜)

  1. 箇条書き項目 学位

  2. 学位名:博士(教育学)

  3. 授与大学:広島大学

  4. 主査:岩崎秀樹先生

  5. 学位論文題目:『算数・数学学習における概念変容に関する基礎的研究—「数」領域の展開を中心に—』 学位論文要旨.pdf

   

   

   

研究テーマ

  1. 箇条書き項目  数学的ディスコースの進展

 本研究では,「数学とはディスコースである」,「数学学習とは数学的ディスコースの進展」であるという立場から,数学学習の理論の構築とその実証的研究を行っています。主要な研究業績は以下の通りです。

  1. 真野祐輔「無理数の学習指導における数学的ディスコースの進展:具象化(reification)の記号論的分析」,日本数学教育学会誌『数学教育学論究』,第96巻臨時増刊(第47回秋期研究大会特集号),81-88,2014年.

  2. 真野祐輔「平方根の加法の学習における記号論的連鎖と具象化の分析:A. Sfardの数学的ディスコース論の視座から」,日本数学教育学会誌『数学教育学論究』,第95巻臨時増刊・第46回秋期研究大会特集号,193-200,2013年.

  3. 真野祐輔「数量関係の学習における操作的表記の構造化の諸相:教授実験に基づくディスコースの変容の分析」,日本数学教育学会『第45回数学教育論文発表会論文集』,第2巻,743-748,2012年11月(於:奈良教育大学)


  1. 箇条書き項目 中等教育を一貫する論証指導

 本研究では,「中等教育を一貫する数学的活動に基づく論証指導カリキュラムの開発研究」を目指して共同研究を行っています。主要な研究業績は以下の通りです。

  1. Shinno, Y., Miyakawa, T., Iwasaki, H., Kunimune, S., Mizoguchi, T., Ishii, T. & Abe, Y. A theoretical framework for curriculum development in the teaching of mathematical proof at the secondary school level, In Beswick, K. et al. (Eds.). Proceedings of the 39th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education, Vol. 4, 169-176, 2015. @Hobert, Australia.

  2. 真野祐輔・濱中裕明 :数学的活動に基づく数学的帰納法の指導の課題:カリキュラム開発に向けて,日本数学教育学会『第3回春期研究大会論文集』,67-74,2015年6月.(於:埼玉大学)

  3. 真野祐輔・國宗進 :理論的枠組みに基づく「単元を通した数学的活動」の構想:単元「数列」における論証指導の系列と課題,『第2回春期研究大会論文集』,pp.49-56,2014年6月(於:東京学芸大学).


  1. 箇条書き項目  小学校教師に必要な論証認識

 本研究では,小学校教師に必要な数学的知識の中でも,特に論証認識に焦点をあてて,教員養成系の学生を対象とした調査研究や論証認識を高める教材開発等を共同で行っています。主要な研究業績は以下の通りです。

  1. 柳本朋子・真野祐輔・宇野勝博 「小学校教師を志望する大学生の論証認識に関する研究(4):数学的プロセスを評価するための教師の知識に焦点をあてて」,日本数学教育学会『第48回秋期研究大会発表収録』,467-470,2015年.(於:信州大学)

  2. 柳本朋子・真野祐輔・宇野勝博「小学校教師を志望する大学生の論証認識に関する研究:カードの敷き詰め問題に関連した『教科内容知(SMK)』に焦点をあてて」, 日本数学教育学会誌『数学教育学論究』,第95巻臨時増刊・第46回秋期研究大会特集号,385-392,2013年.

  3. Shinno, Y., Yanagimoto, T. & Uno, K.: Issues on prospective teachers’ argumentation for teaching and evaluating at primary level: focusing on a problem related to discrete mathematics, In Proceedings of the 12th International Congress on Mathematical Education, Topic Study Group 23, pp. 4714-4727, 2012. 

 

  1. 箇条書き項目  国際比較調査『第三の波』

 本研究では,算数・数学の価値に関する国際比較調査の枠組みを用いて,日本の児童生徒の有する価値観を調査し,社会文化的な研究を共同で進めています。主要な研究業績は以下の通りです。

  1. 真野祐輔・馬場卓也・木根主税・二宮裕之・佐藤学 「数学教育における価値についての国際比較調査「第三の波」(3):第二部(対置する価値観)の分析を中心に」,全国数学教育学会第41回研究発表会発表資料,2015年2月(於:広島大学)

  2. Yusuke Shinno, Chikara Kinone, and Takuya Baba : Exploring ‘what Japanese students find important in learning mathematics’ based on the Third Wave Project, In Nicol, C. et al. (eds.), Proceedings of the Joint Meeting of the 38th Conference of the IGPME and the 36th PME-NA, vol.5, 169-176, 2014. @Vancouver, Canada.

  3. 木根主税・真野祐輔・馬場卓也・Barkatsas, T. N.「数学教育における価値についての国際比較調査『第三の波』(2):因子分析による児童生徒の数学学習における価値観の検討」,日本数学教育学会誌『数学教育学論究』,第95巻臨時増刊・第46回秋期研究大会特集号,105-112,2013年.

現在(2010年以降),個人または共同で進めている主な研究テーマは以下の4つです。