日本と韓国の共通文化(朝鮮半島から日本に伝わったもの)や現代の文化(アニメ、携帯電話等)の写真を、インターネットで検索し、画像を等しいサイズに縮小して貼り付けた。そしてそれをB4サイズにカラーコピーした。
 そして、時間短縮のために、各画像の外枠にカッターで切り目を入れ、手で簡単に切れるようにし、裏には両面テープを貼って台紙にすぐ貼れるように工夫した。
 また答え合わせと説明用に、それぞれの写真をすべてA4サイズに拡大、カラーコピーして、画用紙に貼り付け、黒板に貼るために裏にマグネットを貼り付けた。
2.ねらい
 昔、日本と朝鮮半島は文化の交流が活発にあり、朝鮮半島から仏像、寺、水墨画などの多くの文化や技術が日本に伝わり、現在の私たちの生活に多く影響している。
 そのような両国の似ているのもを、現代文化も交えて、どちらの国のものであるか吟味し、考えることで、両国の歴史や文化、その関係について再認識できるようにした。手でちぎって貼り付けるという、ゲーム感覚で楽しく取り組めるようにし、グループ内で協力して、意見交換をできるような活動にした。
3.当日の子どもたちの様子
 ゲームの開始と同時に、子どもたちは、予想以上の感心を持ち、「これはこっちだよ!!」「いや、違う!!」と活発に意見交換し、試行錯誤しながら問題に取り組んでいた。グループによって多少の早さの違いはあったが、予定の時間通り終えることができた。
 そして答え合わせで「正解」とわかると声を上げて喜び、「Do you know〜?」の問いかけに、「Yes,it's〜!!」と大きく返事をし、とても積極的に取り組んでくれた。ほとんどのグループが非常にたかい正解率を上げるという驚くべき結果で、子どもたちの様子は、競争心、向上心が強く、論理的解釈ができ、非常に頼もしい、と感心した。そして、純粋にゲームを楽しんでくれて、大変うれしく思った。
4.当日の私たちの行動
 子どもたちは進んでゲームに取り組んでくれたので、私たちは各グループに付いて、その様子を見ながら「どっちかな?」と促したり、写真についてのコメントをする程度の声かけをした。すこし時間のかかっているグループには、ヒントを与えるなどした。答え合わせ、説明時には子どもを引きつけられるように心がけ、表情や声の出し方にも気を配った。
説明の一例:漫画(日本)
「Do you know him? Yes ! he is Goku ! It's Japanese comic , and well known all over the world !!」
 また、少々反応の薄い時は、何とか盛り上げようと努力した。この経験はを通して、子どもに興味、関心を持たせ、楽しんで学べるようにするには、教師の伝える姿勢、演出が大変重要であるということを実感した。
1.教材について
Whose!?Whose?