貿易ゲーム
教材内容
貿易ゲームでは、それぞれのチームが不平等な状況に割り振られてゲームを行う。
各グループは与えられた資源(ex.紙とハサミなど)を、もとに富(紙の製品)を作る。
紙の製品の大きさ、作成過程の困難、正確さをもとに、製品の品質がチェックされ、合格したらお金に換金して預金される。(ex.正三角形⇒1500円・ 円形⇒5000円)
ただしグループによって、道具や資源が異なり、場合によっては【資源(紙)はたくさんあっても道具がない】というグループでてくる。
不平等な状況の中で、ひとりひとりが協力し、同時に周囲の状況も把握する力が必要となる。そして、限られた資源で、製品をいかに工夫してたくさん作り出し、富を築くかを競う。
実習生の工夫
【資源・道具への配慮】
各グループの人数を考え、グループの子どもたち全員が何かを考えて活動し、「やることがないわ・・・」という状況にならないように考慮した。同時に、グループの子どもたちがバラバラに活動することのないように、”協力しなければ製品が作れない”という状況も作った。

【興味をもてる教材】
子どもたちが興味をもてるように、ゲーム中に使用する紙幣に工夫をした。日本の5千円紙幣をベースに、この実習を支援してくださった我が小総のお父さんである先生の顔を載せた。子どもたちは日本のお金・実際に目の前にいる先生の顔・・・と、興味をもって紙幣を見ていた。
ゲーム終了後の感想シートは、
子どもたちが書き出しやすいように、イラストを盛り込んだ。
授業のねらい
どんな状況におかれても、仲間と認め合うことで、1人ではできないことをも協力し成し遂げられるのだということに気づいてほしいと実習生は考えた。活動を通じて、仲間・友達の良い所に気づくことのできる活動にもしたかった。そこで、私たちは4つの観点を子どもたちに提示し、貿易ゲームのふり返りを行った。 

1. Let's consider the idea of new things every time.
        
いつも新しいアイデアを考えよう。
2. Let's find the place where your friends are good.
  
     友達ひとりひとりの良いところを探そう。
3. Let's carry out it is always useful for people.
  
 いつも人のために役立つことをするようにしよう。
4. Let's try to do things you have to through to the last.
  
       やるべきことを最後までやりぬこう。
  
子ども達の様子