有機化学研究室(種田研究室)

☆学生の居室


○実験室との隔離
 「合成のための設備」のところでも少し触れましたが、有機化学で使用する有機溶媒は基本的に人体に有害なものばかりで、かつ揮発性です。いかにドラフトチャンバーで排気しているとはいえ、学生が座学的なことをしたり休憩したり、ご飯を食べたりする場所としては適切ではありません。ドアを隔てて、いわゆる「居室」を設けてあります。

 基本的に、机と机の間はパーティション(手作りですが)で区切っています。9席用意しています。 これ以上教員と学生の比率が狂うと、このお部屋はどうなってしまうんでしょうね?
 一人一台、PCも用意してあったのですが、現在本学はPC必携化なので、もはや不要かもしれませんね。 教員採用試験の勉強も、ここでやっている学生が多いです。様々な情報を共有できるからでしょうね。 写真右奥の入り口は、種田の引きこもりスペースへの入り口です。 基本的には、部屋のすみっこでおとなしくしています。 (定期試験などの見せられない内容が多いので、教員のスペースはきっちりと分けています。)