大阪教育大学社会科教育学第2研究室

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『第4回大阪教育大学教育実践フォーラム
 はじめよう! メディアリテラシー教育』

 日 時:2003年8月30日(土)
 会 場:大阪教育大学天王寺キャンパス

 詳細は → 第4回 大阪教育大学教育実践フォーラム

CONTACT

勤務先 〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
  大阪教育大学教育学部教員養成課程
手取 義宏 宛
E-mail tedori@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
Tel&Fax 0729-78-3517


プロフィール

研究テーマ

・教えることと学ぶことへの活動理論的アプローチ
・教師の実践力量の発達と教師教育
・社会科教育におけるメディア教育
・市民力育成のための社会参加をとおした社会科学習
  ex.)まちづくりと社会科学習


研究業績

T 著書(共著)
『学びのポリフォニー −教科学習の最近接発達領域−』
学文社,1997年4月.(山住勝広・上野たかね・馬場勝と共著)
『総合学習時代の授業論 −社会・メディア・コミュニケーション―』
ミネルヴァ書房,2002年5月.(木下百合子と共編著)
U 主な論文
「ペーターゼンの授業の指導論に関する一考察」
大阪市立大学文学部教育学教室『教育学論集』第17号,57−66頁,1991年7月
「ディースターヴェークの教授規則に関する研究」
日本教育方法学会紀要『教育方法学研究』第17巻,49−55頁,1992年3月
「19世紀初頭のバイエルンにおける教育改革−1804年のレールプランを中心に−」
大阪市立大学文学部教育学教室『教育学論集』第18号,22−31頁,1992年7月
「授業における問題解決の心理学的前提」
大阪市立大学文学部教育学教室『教育学論集』第19号,23−31頁,1993年7月
「総合的学習のモデルとしての振舞定位的教授―拡張的学習の実現に向けて―」
『大阪教育大学社会科教育学研究』創刊号,25−36頁,1999年3月
「振舞定位的教授の実践分析―経済的活動への参加―」
『大阪教育大学社会科教育学研究』創刊号,37−47頁,1999年3月
「メディア日常・メディア行為・メディア教育学」
『大阪教育大学社会科教育学研究』第2号,11−18頁,2000年6月
「行為志向的メディア教育の構想―メディア教育のカリキュラム化に向けて―」
『大阪教育大学紀要第X部門教科教育』第49巻第1号,237−250頁,2000年8月
「教員養成課程におけるファーストセメスターのデザイン
      −社会専攻1回生『教職入門セミナー』実践報告−」
『大阪教育大学教科教育学論集』創刊号,2002年3月
「社会科教育におけるメディアリテラシー教育」
『解放教育』第419号,明治図書,2002年10月
「教科教育法を中心とした教職科目と教育実習の連携」
『大阪教育大学教科教育学論集』第2号,2003年3月
V 翻訳(共訳)
Y.エンゲストローム『拡張による学習−活動理論からのアプローチ−』
新曜社,1999年8月


学歴・職歴

1983年3月 兵庫県立兵庫高等学校卒業(70陽会)
1983年4月 大阪教育大学教育学部入学
1987年3月 同卒業
1987年4月 大阪教育大学大学院教育学研究科入学
1990年3月 同修了(教育学修士)
1990年4月 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程入学
1996年3月 同単位修得退学
1996年4月〜 相愛大学非常勤講師(1997年3月まで)
1997年4月〜 大阪教育大学教育学部専任講師
2001年4月〜 大阪教育大学教育学部助教授(現在に至る)
2003年4月〜 大阪市立大学非常勤講師


自己紹介

生年月日 1964年7月31日
住 ま い 神戸市兵庫区在住です。生まれも育ちも神戸の下町です。
家  族 妻と3人娘に囲まれて暮らしています。
好きな物 お好み焼き:大好物です。研究室でもときどき焼きます。
豚の角煮:よく自分でつくります。おいしいレシピ教えて下さい。
ビール:ドイツに行く一番の目的です。
コーヒー:一日中飲んでいます。身体に悪いやろなあ。
阪神タイガース:毎年、学生やOBたちと甲子園に行きます。
宮本輝:全部読んでます。関西弁が心地いい。
中島みゆき:オールナイト世代です。
Bill Evans:これでJazzにはまりました。
特  技 早起き:老化現象か?

       

●担当講義

2003年度前期

 
1
9:20-10:50
- - 社会科
カリキュラム
開発実習
- -
2
11:05-12:35
- - 生活化教育法 - 社会科
教育実践論
昼休み - - - - OH
オフィスアワー
3
13:25-14:55
教職
入門セミナー
- - - -
4
15:10-16:40
社会科
教育学演習
- - 大学院社会科
教育学演習
大学院社会科
教授学持論U



研究室紹介
(2回生分属決定の参考のために)

●研究室の活動

・3回生 
11月頃に卒業論文のテーマと指導教官を決定します。それまでは水曜1限(前期・後期)の授業を中心に、グループでの共同研究や各自の関心に従った研究を進めながら、視野を広げるための学習をしていきます。
授業や研究会などをとおして、実践現場に出て行ていったり、教師の方と話をしたりする機会が多いのが特徴です。
大きな行事としては、毎年5月〜6月頃に行われる研究合宿、夏および秋頃のフレンドシップ事業における子どもたちとの交流、11月頃の卒論テーマ発表会などがあります。
テーマと指導教官が決まったら、指導教官の下での演習を中心に卒業論文作成に向けて作業を進めていくことになります。

・4回生
指導教官の下で、卒論演習としての「社会科教育学演習T・U」を軸に研究を進めます。卒論の中間発表は、ほぼ毎年、夏頃と11月頃の2回、研究室合同で行っています。
また、研究合宿では大学院生とともに中心的な役割を担って、3回生に対するチューター役としても活躍してもらいます。


●過去の卒業論文・修士論文テーマ
・2002年度卒業生     
大学院 秋山玲子
学 部 乾口 令
高崎浩一
東田久実
山路由紀子
・2001年度卒業生
大学院 河村尚彦
学 部 小森一平
田中正哉
神田隆介
山下ゆかり
・2000年度卒業生
大学院 吉田秀子
学 部 秋山玲子
小林
松井大二郎
・1999年度卒業生
学 部 伊藤美穂子
河村尚彦
北林優子


授業について

●生活科教育法

●社会科教育実践論

LINK

●世界の社会科教育

●社会科教師のためのリソース集

●その他


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