GRAPES 4.7

(GRAph Presentation & Experiment System)
1997.07.13 更新


高等学校レベルで登場する関数によるグラフや軌跡を,マウスによる簡単な操作で描くとともに,様々な角度から調べる事ができます.


NEW

GRAPESのマイナーチェンジ(1997/7/13)
HTML版マニュアルができました(部分改訂1997/7/13)
画面サンプルが豊富になりました
データ集ができました.

目次

画面サンプル
主な特徴
ダウンロード
解凍
起動方法
win95からの起動方法
GRAPESの本
マニュアル
GRAPESの履歴
著作権について
ホームページへ 

画面サンプル

単振動の合成 
関数の和 
ガウス記号のグラフ 
導関数 
微分係数 
極値の軌跡 
平行移動 
漸化式とグラフ 
指数関数と対数関数 
テイラー級数 
フーリエ級数 
二項分布と正規分布 
サイクロイド 
内サイクロイド 
スピログラフ 
直線群 
アステロイド 
アポロニウスの円 
準線と放物線 
焦点と楕円双曲線 
リサジュー曲線 
正葉曲線 
円の足点線 
入力中の様子 
これらサンプルのデータは,GRAPES圧縮ファイルおよび,データ集に含まれています.


主な特徴

  1. 高等学校で出てくるほとんどの関数を網羅している.また,これら関数を自由に合成して使うことができる. (ないのはΣと不定積分と極限値の計算くらい)
  2. 6個のパラメータによるグラフの移動.残像機能との併用による軌跡や曲線群の描画.これにより,グラフに動きを持たせることができる.
  3. ズーム・ワイド・関数値比較・定積分・ポイントペンなど,グラフを調べるための道具の充実
  4. 印刷・SAVE・LOADなどの補助機能の充実
  5. マウスとメニュー・ボタンによる簡単操作
  6. ヘルプ機能の充実
  7. 関数式の記述は,通常の記述と同じ(例:乗算記号の省略)
  8. 対応機種は,PC9801とDOS/V(GRAPESはDOSソフトです)
  9. 多くのサンプルデータを用意している.

ダウンロード

GRAPES4.75とサンプルを収めた圧縮ファイル
データ集
マニュアル

起動方法

(詳しくは,ユーザーズマニュアルに記載しています.必ず読んで下さい)
 MS-DOS を立ち上げたのち,GRAPESをカレントドライブから起動します.
> GRAPES <return>(PC98 版)
> GRPS47V <return>(DOS/V版)
 すべての操作をマウスで行います.必ずマウスを用意して下さい.
 DOS/Vでは,mouse.com が常駐している必要があります.GRAPESの起動前に
「> mouse <return>」 とするとよいでしょう.

windows95からの起動方法

 GRAPESはDOSソフトですが,windows95からも安定して使うことができます.
 PC98の場合,"GRAPES"をダブルクリックします.
 DOS/Vの場合,"GRPS47V"をダブルクリックします.
 かならず,フルスクリーンで実行して下さい.
 なお,windows3.1からの起動はお勧めできません.(タイマーとメモリーの関係でハングアップすることが多々あります)  

GRAPESの本

 GRAPESをダウンロードすれば,オンラインマニュアルを見ることができますが, テキストだけでなので分かりよいとはいえません.森北出版の「パソコンで学ぶ 高校数学グラフィックスGRAPES」では,図版を多用してGRAPESの使い方や様々な 利用方法を紹介しています.また,FMRとPC98用のGRAPES4.02が付いています. 本書はGRAPES4.02について書かれていますが,基本的な操作はGRAPES4.7と同じで す.よろしくね!  

マニュアル

ユーザーズマニュアル manual47.txt見る | DOWNLOAD
 文法,制限,操作方法の詳細など,GRAPESのすべて?が説明されています.

 GRAPESを使い込もうとする人は必見です.
ビギナーズマニュアル(HTML版)見る | DOWNLOAD
 HTML版の初心者向けマニュアルを作りました.GRAPES4.7はDOSソフトなのに, マニュアルだけがHTMLに対応しているなんてちょっと"けったい"ですが, 結構よくできていると思っています.

 これからGRAPESを使おうと思っている人は必見です.

Ver4.0 から Ver4.02 への変更点

  1. Ver 4.0 では,残像色で描かれているグラフと残像は同じ色だったが,Ver 4.02では,区別して描かれるようになった.
  2. 画面コピーの方法が変わった.

  3. Ver 4.0では,メニューから呼び出して画面印刷を行ったが,Ver 4.02では, CTRL+GRPH(ALT)キーで画面コピーをとる.これによって電卓使用時などメインメニューを使えない時でも画面印刷ができる ようになった.この変更に伴って,印刷に関するメニューは廃止した.

Ver4.02 から Ver4.6 への主な変更点

  1. 同時に扱えるパラメータ数が6個になった.
  2. キーボードとの併用によりスピーディーな操作が可能になった.

  3. いままでは,すべてマウスでしか使えなかったが,Ver4.6からは,キーボードの併 用が可能になった.これにより大半の操作はキーボードでも扱えるようになった. ただし,マウスなしでは不便である.
  4. 三角関数で度数を直接扱えるようになった.

  5. 【設定】の【角モード】で,【度数モード】に切り替えれば,三角関数や逆三角関数は度数で扱える.
  6. 逆三角関数はARCTANだけだったが,ARCSIN,ARCCOS が加えられた.
  7. 逆数を与える関数「^-1」の追加.

  8. この関数を三角関数につけた場合には,逆三角関数を表す.
  9. 2数の内の大きい方(および小さい方)を与える2項演算子が付け加えられた.

  10. この2項演算子は,論理演算ORの役割も果たす.
  11. 論理演算<>≦≧≠==の役割を変更した.
  12. Ver4.02まででは,論理式がTRUEの時には値1を,FALSEの時には値0を返すように なっていたが,Ver4.5からは,TRUEの時には値1を返すが,FALSEの時には値を持 たない,すなわち描画されない.関数Domnは,必要がないので廃止した.この変更 により,定義域に制限の付いた関数の記述が,より自然に行えるようになった.
  13. y=ルート(x−2) 等のグラフが,端まできっちりと表示できるようになった.

  14. (xの整数値が目盛上の値と一致するところでのみ)
  15. ユーザー定義関数の相互参照について,陽関数についてのみ従来の制限は残るが, 点や円の要素Px,Py,Prなどでは自由な相互参照が可能になった.ただし,循環参照 を避けるために,関数定義時に関数のチェックを行っている.
  16. LOAD,SAVEの際,ドライブ変更が可能になった.
  17. 起動時に,指定可能になった項目
  18. プリンタ出力をBIOSを使うように変更した(今までは,ハードウェアを直接操作 していた).これによって,NetWareなどでのネットワークプリンタに出力するこ とが可能になる.
  19. 関数logaの不都合の解消

Ver4.6 から Ver4.73 への主な変更点

  1. 残像データを座標データとして保持するようにしたため,範囲変更の際にも残像が 残るようになった.ただし,陽関数の残像と「残像化」による残像は対象外.
  2. 乗算記号が省略された積に関する文法の改善

  3. 今まで,例えば「sin 2x」を扱うには「sin ( 2 x )」と入力する必要があったが, Ver4.7では「sin 2 x」でよい.
  4. 残像に関するメニューを【グラフ】メニューに統一した.
  5. 起動に必要なメモリーサイズが大幅に小さくなりました.
  6. ドキュメント表示機能の追加

  7. 各データ毎に作成したドキュメントをGRAPESから読むことができる.

Ver4.73 から Ver4.74 への変更点

  1. PC98版のマウスドライバが変わりました.

  2.  今までは,MOUSE.SYS対応でしたが,フリーソフトウェアのマウスドライバM5.COM 対応になりました.これによって,CONFIG.SYSの書き換えやADDDRVによる登録とい う作業が不要になります.M5.COMは,Software labo. C-plus 及び「か み」氏が 著作権を持つフリーソフトウェアです.なお,M5.COMはPC98版GRAPESの圧縮ファイル に添付されています.
  3. 残像設定を"残す"に変更後,範囲設定を変更するとGRAPESが停止するバグを修正.
  4. DOS/V版では,パラメータによる図形移動の速度を調整できるようにした.GRAPESでは,内蔵タイマーですべてのタイミングをとっているが,DOS/VではCPUクロックによって速度が違ってくるという不都合が生じてしまった(原因不明).そこで,やむを得ず手動操作でタイミング調整を行えるようにした.

Ver4.74 から Ver4.75 への変更点

  1. 陽関数f1〜f6に,Px,Pyなどを記述した際に,式の値が正常に評価されないバグを修正.
  2. [表示設定]の初期値を[描画後表示]([計算後表示])に変更.

著作権について

GRAPES4.7についてのすべての権利は,友田(大阪教育大学附属高等学校池田校舎)が有します.

複写・配布・使用について

GRAPES4.7は,フリーソフトウェアです.自由に複写・配布・使用することができます.ただし,内容の変更は禁じます.  

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