1.地学教材

<トランスフォーム断層模型>2001.Oct


 トランスフォーム断層は説明が難しいものです.そこで,T.Wilsonの古い論文(Wilson,1965)を読んでいて考えついたペーパークラフトを紹介します.地磁気縞模様の成因とトランスフォーム断層の動きを見事に説明できます.Wilsonの論文のアイデアとは逆の折り方になります.また縞模様のパターンはA.Cox(1969)の図から作成しました.詳細はここに.
 

<1分でできる高感度磁力計>2001.Oct


 プレートの話をするとき,地磁気逆転の話や,海底の地磁気縞模様の話はほとんど資料を見せてお話で終わることがほとんどです.何とか,地磁気逆転や熱残留磁気を実感させたいと思って思いついたのがこの簡易磁力計です.(針を水面に浮かべるアイデアは元大阪府教育センターの鬼塚史朗先生に教わりました.昔,バスコダガマが船で方角をこの方法で確かめたとか)詳細はここに.

<地球儀用舟形地図型紙>2001.Oct
 10cm発砲スチロール球にちょうど合う,地球儀用の舟形地図の型紙です.海岸線のみと地震震源入りの2つあります.サイズは調整して下さい.型紙は下の図をクリック.
  
海岸線のみ                  地震震源入り

<星座早見盤>2001.May

 オリジナルの星座早見盤です.北緯34度用とインドネシア用(南緯10度)があります.インドネシアに持っていくお土産用に昔のプログラムを書き直しました.星のデータはSKY Catalog 2000より6等星以上をスペクトル型に応じた色でプロットしています.月日や日時の文字を丸い形に入れるのにPixiaというWindows系のフリーソフトPixiaとサークル文字記入用プラグインを使いました.(修正版2001.05/08 up).
<北緯34度用>
星座盤
時刻盤(星座早見の窓)

・白地図バージョンNew!(2001.05/14up)
  XYプロッタで打ち出したものです.生徒実習用には塗り絵に使えるこちらの方が良いかも..jpgよりサイズが小さかった.bmpファイルにしてあります..gifは米UNISYSの特許の件があるので私のページではなるべく使わないつもりです.南半球用はリクエスト下さい.
星座盤
時刻盤(星座早見の窓)

<南緯10度用>
星座盤
時刻盤(星座早見の窓)
  いずれも,フリーソフトIrfan View(Windows用)でA3厚手光沢紙に縦位置でプリントすると双方がぴったりのサイズになります.柔らかければ適当に厚紙で裏打ちします.窓は切り抜いて裏からビニールケースを切り抜いた板を当て,ビニール用接着材でとめます.中心に4mmのはとめを入れて,裏で開きます.この際,裏側にもビニール板の切れ端を接着して,はとめが抜けないように工夫します.黄道も1日置きの位置をプロットしているので,月日の目盛りを入れると,太陽の入出時も正確に出ます.
*描画プログラムの解説はここの下の方に

<絶対重力測定> 2001.Apr

 測定が難かしいといわれる絶対重力の測定を,地学の時間に生徒実習として「振り子の周期」から測定しました.結構いい値がでて驚きました.詳細はこちら

<簡易5惑星盤> 2001.Feb試作

 中学生用に5惑星の位置を球状ピンで示す惑星盤を試作しました.2001年1/1の惑星位置を最初に記入したあと,分度器で各月の初めの惑星位置を簡易作図します.雑誌sky&telescopeの古い教材を基にしました.金星の満ち欠けや,火星の逆行などを説明できます.球状ピンは100円均一ショップで簡単に手に入ります.

<アナログ実験>
小麦粉で行う断層実験


スライドケースの中に小麦粉とココアで地層を作り,圧縮して断層を作る簡単な実験です.きれいな断層ができますよ!
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/ssj/naifuru/vol13/v13p7.html 

クレーター実験


ベビーパウダーとマシュマロ(お菓子)を使ってクレーターの形成をシミュレートする実験です.簡単な装置で見事なクレーターができます. また,付帯するいくつかの実習についても記しました.

<自作地震計>
フィルムケースとPCで作る簡易地震計>

 輪ゴムと磁石,フィルムケースとコイルで簡単な地震計センサーが作れます.
記録はNECの旧型PCでOKです.回路図やソフトもあります.
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/ssj/naifuru/vol0/v0p5.html

本格的な地震観測のための地震計>
 学校教材として市販されている地震計のほとんどは実用的な観測に使えるとはいいがたい.
そこで,学校や家庭で実用的な地震観測を行うための参考に筆者の自宅の観測システムを紹介します.これは1989年にプロトタイプが完成し,以後こつこつと改良を続けてきた全自作の観測システムです.地域のM2.5以上の微小地震や世界中のM7以上の地震なら観測可能です.自宅の食堂に置いたモニターにリアルタイムに世界中の地震が捕らえられるというのは,ちょっと不思議な気がします.95年の兵庫県南部地震も震源距離約60kmで前震,本震,1000に達する余震が記録されました.詳細は 97-98科研費報告書pdf  をご覧下さい.

<数値地図関連> 

地形図の数値データ化(DEM作り)(工事中)

<3D震源マップ>Webサイトにはjpgで若干軽くしたファイルを置いています.詳細まで鮮明なbmpファイルが希望の方は連絡下さい.
        ChromaDepth3Dglasses(http://www.chromatek.com/index.shtml)で見る立体震源マップです.
         詳細はここ《1998年地球惑星科学合同大会予稿集》に.


近畿地方(caption) WinBASIC用プログラムはここ(ただし,震源データ《JMA震源CDROMからプロット》は含まず)
近畿地方(non caption)  和歌山の群発地震域を取り巻く船底状のやや深い地震や日向灘にもぐり込む分布に注意
関東地方  太平洋プレートの上面が深くなっていくのがよくわかります.
東北地方
東北地方(断面)  2重深発地震面がきれいに見えます.
東北-北海道地方

フィリピン−インドネシア フィリピンからインドネシアにかけての沈み込み帯の震源分布です.震源データはUSGSのPDEファイルから1995-1999のM4.0以上をプロットしています.また海岸線データはNOAAのNGDC(訂正)のCoastline Extractorのページから切り出したものを用いています.
<New!>
アラスカーアリューシャン アラスカからアリューシャン列島にかけての沈み込み帯.Mの不明な地震は小さな点になってます.あとはほぼ上記と同じ.
チリ−アンデス チリの沈み込み帯です.震源データはCNSSのものを使いました.
インド−ヒマラヤ ヒマラヤ山脈のあたりです.最近の西インドの地震はまだです.震源データは上記と同じ,CNSS.



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