第29回人工知能学会 AI チャレンジ研究会のお知らせ

-ロボカップ2009世界大会に向けて-

第29回人工知能学会 AI チャレンジ研究会プログラム

• 開催日: 2009年5月9日(土) ロボカップジャパンオープン2009併設(ジャパンオープン開催日は2009/5/8-5/10)
• 開催場所: 京セラドーム大阪内会議室
• 資料代：無料 (紙による配布はありません。電子ファイルを回覧します。)
• 担当幹事：光永法明(金沢工業大学/ATR)

1. 13:00-13:25
   RoboCup サッカーのKeepaway サブタスクにおけるパスの受け手の強化学習
   坂本 聖也, 尾関 基行, 岡 夏樹 (京都工芸繊維大学)
2. 13:25-13:50
   ゴールの幾何学的形状を利用した単一画像からの自己位置推定の一方法
   箭子 紗登美, 大森 康朝, 古山 恒夫 (東海大学理学部情報数理学科)
3. 13:50-14:15
   USARSim において自律ロボットエージェントの開発を支援するUSADLib の開発
   佐藤 健二, 川合 徹, 黒岩 丈介, 小高 知宏, 小倉 久和 (福井大学大学院工学研究科知能システム工学専攻)
4. 14:15-14:40
   拡張カルマン粒子フィルターに基づく相手ロボットの位置推定
   上野 滋弘，村上 和人，成瀬 正 (愛知県立大学情報科学部)
   【休憩】
   
5. 15:00-15:25
   ヒューマノイドのあいまい姿勢にもとづく行動エディタと制御
   西野 順二, 田中 健次郎, 清水 智行, 糟谷 朋広 (電気通信大学システム工学科)
6. 15:25-15:50 Efficient Behavior Learning by Utilizing Estimated State Value of Self and Teammates
   Kouki Shimada, Yasutake Takahashi, and Minoru Asada (大阪大学大学院工学研究科)
7. 15:50-16:15
   EcoBe!とウェブカメラによる教材用ロボットシステム
   市橋 浩典, 内山 雅文, 岡谷 賢, 高橋 友一 (名城大学大学院 理工学研究科)
8. 16:15-16:40
   外部カメラを用いたヒト型ロボットによるサッカー競技
   升谷 保博（大阪電気通信大学）, 成瀬正（愛知県立大学）, 長坂 保典, 藤井 隆司（中部大学）, 渡辺正人（豊田工業高等専門学校）, 光永 法明（金沢工業大学）, 中川 友紀子（株式会社アールティ）, 内藤 理（東京大学）

第29回人工知能学会 AIチャレンジ研究会講演募集

講演申し込みは締め切りました。

人工知能学会 AIチャレンジ研究会では，第29回研究会のテーマを「ロボカップ2009世界大会に向けて」とし，ロボカップに関連した研究の講演を募集します．参加チームの内容やこれからの課題を含めてさまざまな観点から議論を進められる講演をお待ちしています．また，第29回のテーマに限らず本研究会の研究テーマと関連する投稿もお待ちします。

開催日は 2009年5月9日(土)を予定しています． 講演をご希望の方は，2009年4月10日まで(必着)に， カメラレディ原稿(使用言語は日本語または英語，最大6ページまで)と，連絡先：

• 講演者氏名：
• 連絡担当者氏名：
• 連絡担当者所属：
• 連絡担当者 E-mail アドレス：
• 連絡担当者の住所等*1：(住所/電話番号/FAX番号)

なお，本研究会では，この回より予稿の完全な電子化に取り組みます． 紙による予稿の配布は行わず，電子ファイルのみの配布とする予定です．

公知日について

公知日は研究発表の当日となります。

研究テーマ：

Multi-Agent Systems
 Multi-Robot Systems
 
Sensor-Motor Control
 Vision and Image-Processing
 
Self-localization and Navigation
 Planning, Reasoning, and Modeling 
Learning and Adaptive Systems
 Cooperation and Collaboration
 
Simulation and Visualization
 Realtime and Concurrent Programming
 
Embedded and Mobile Hardware
 Non-conventional actuation systems, especially artificial muuscles
 
Next generation sensors for robots
 Mobile Robots and Humanoids
 
Search and Rescue Robots
 Robotics and Science Education
 
Adjustable Autonomy
 Adversarial Planning
 
Disaster rescue information systems
 System integraiton and Software-Engineering
 
Computer and Robotic Entertainment
 Speech Synthesis and Natural Language Generation
 
Distributed Sensor Fusion
 Omnidirectional Vision
 
Dynamic Resource Allocation/Heterogeneous Agents
 Smart Materials
 
Fuel Cell Batteries
 New Devices and Materials for Robots

問い合わせならびに原稿送付先：

光永 法明
Email:＠neptune.kanazawa-it.ac.jp
金沢工業大学 工学部 機械系 ロボティクス学科

原稿サンプル：

• sample.tar.gz (LaTeX, tar + gzip)
• sample.zip (LaTeX, Zip圧縮)
• SIG-AI-Challenge-word-sample.doc(MS-Word 形式)

カメラレディ原稿サンプル(pdf)：

• sample.pdf

更新履歴

• 2009/4/27: 詳細プログラム公開
• 2009/4/13: メールアドレスを修正
• 2009/3/10: ページ作成