第68回人工知能学会 AI チャレンジ研究会

-人工知能学会合同研究会2025 (SIGAIs 2025)にて-

第68回人工知能学会 AI チャレンジ研究会概要

招待講演

 午前講演者:依田 憲(名古屋大学)
 タイトル:野生動物と旅する科学:AI時代におけるバイオロギングの挑戦

 午後講演者:小山 翔一(国立情報学研究所・総合研究大学院大学)
 タイトル:空間音響処理における物理法則に基づく機械学習

プログラム

 9:50-10:50 (午前招待講演@藤原記念ホール「野生動物と旅する科学:AI時代におけるバイオロギングの挑戦」依田 憲(名古屋大学)

 11:05-11:30 「音声生成LLMを用いたサウンドスケープの進化的探索手法による生態音響指標の理解」尾神圭祐,有田隆也,鈴木麗璽(名古屋大学)
 11:30-11:55 「ニューラル音場推定による仮想音場でのマイクロフォンアレイ音源定位評価」加藤雅大,小島諒介(京都大学)
 11:55-12:20 「OWSM3.1を活用した既知・未知混合条件における話者ダイアライゼーション」阿坂脩平(東京科学大学),Shakeel Muhammad(HRI-JP),
        前田力(HRI-JP),Yen Benjamin,芦澤剛(東京科学大学),住田直亮(HRI-JP),中臺一博(東京科学大学)

(ポスターセッションおよび展示企業)

 15:30-16:30 (午後招待講演@藤原記念ホール)「空間音響処理における物理法則に基づく機械学習」小山翔一(国立情報学研究所)

 16:45-17:10 「ドローン聴覚のための計測機器搭載用治具の実飛行条件下での評価」塚本悠太,干場功太郎(東京科学大学)
 17:10-17:35 「ドローン自己雑音のビームフォーミング解析に基づく地表材質推定の検討」矢野翼(東京科学大学),Benjamin Yen(理化学研究所/東京科学大学),
        芦澤剛,中臺一博(東京科学大学)
 17:35-18:00 「幾何音響シミュレーションと機械学習を用いた2次元領域に対する波動伝搬予測手法の検討」芦澤剛(東京科学大学),
        Yen Benjamin(東京科学大学/RIKEN BDR),中臺一博(東京科学大学)
 18:00-18:25 「話者情報を利用した距離ベース音声強調の改善(仮題)」糸山克寿(東京科学大)他

講演募集

人工知能学会AIチャレンジ研究会では,人工知能学会合同研究会の一環としてロボット聴覚を中心とした研究の講演を募集します. また,それらに限らず本研究会の研究テーマと関連する投稿も広くお待ちします.

カメラレディ原稿 (使用言語は日本語または英語,最大8ページ程度 (多少超えても問題ありません))を用意し,上記の講演申込みURLよりお申し込み下さい.

原稿は,PDF形式で作成してください.PDFを作成される場合には,画像のクオリティが印刷に耐えられるようご注意ください.

なお,本研究会では,予稿の完全な電子化に取り組んでいます.紙による予稿の配布は行わず,電子ファイルのみの配布とする予定です.

公知日について

本研究会では,聴講者の便宜を図るため,研究会の1週間前に予稿を公開する予定です.公知日が研究会開催日より早まりますのでご注意ください.

研究テーマ

  • ロボット聴覚・音環境理解 (聴覚による情景分析)
    ロボット聴覚機能のための音響技術
    音声処理
    対話処理
    音楽ロボット
    屋外での音環境理解
    極限音響
    音声に限らず音一般の知覚・理解
    その他, 研究会に関連するテーマ

原稿様式

人工知能学会 研究会スタイルファイル/Wordテンプレートを利用して作成下さい. 日本語論文についてはAbstract (概要) を日本語で記載して構いません(テンプレートでは英語です).

投稿された論文の著作権について

AIチャレンジ研究会は人工知能学会の第2種研究会として,投稿いただいた論文の著作権は著者にあるものとしています. 予稿集のそれ以外の部分については研究会にあります. 著作権規定については 一般社団法人人工知能学会の研究会への投稿論文等に関する著作権規程をご確認下さい. 規定のおおまかな内容は下記の通りですが、齟齬があった場合には著作権規定が優先します。

We, Special Interest Group on AI Challenges, note the following to contributors for the seminar;

  • o The author keeps the copyright for his/her paper.
  • o The SIG asks for a license to publish the article as the first publisher.
  • o The SIG asks the author to mention the Special Interest Group on AI Challenges, Japanese Society for Artificial Intelligence, as a first publisher of the paper whenever the author copies or publishes the paper on other repositories or the author's own web sites.

AIチャレンジ研究会では,投稿いただいた論文の著作権は著者にあるものとしています.したがって本文・図・表の利用や再投稿について特段の制限はありませんが,以下をお願いしております.

  • ・投稿いただいた原稿(の全部もしくは部分)を研究会の予稿集の一部として研究会もしくは人工知能学会が電子ファイルや印刷物としてインターネット等で公開・提供することをご了承ください.
  • ・また原稿そのもの以外に,書誌情報(論文タイトル,著者名,著者所属機関名,論文内の図表のキャプション)など)や著者抄録(論文からの概要の抽出)の形で公開・提供する場合があります.
  • ・所属機関等のアーカイブに登録する場合には,出典として本研究会を明記ください.
また,研究会や人工知能学会とは別の機関等が,予稿(電子ファイル)を収集し書誌情報や著者抄録等を公開する可能性があります.研究会としては,アクセス制限等を設けることはしませんので,ご留意ください.

問い合わせ先:

  • 鈴木麗璽(幹事, 名古屋大学)
    Email:reiji@nagoya-u.jp

更新履歴

  • 2025/09/27 CFP公開

リンク

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