和名

 オオミズアオ

学名

Actias artemis aliena Bulter

学内生息地

 校舎内に飛び込んでくるので、廊下などで見られる。

解説

 翅を広げると80〜120mmにも達する大きな蛾で、翅の色は名前の通りの青白色から黄色みを帯びたものまであり、前翅前縁に焦茶色の太い線がある。後翅の尾状突起は雄の方が長い。成虫は4月下旬〜5月と7〜8月の年2回出現する。幼虫の食草はリンゴやナシ、サクラ、アセビ、クリ、コナラ、ハンノキ、カバノキ、モミジなどで、蛹で越冬する。