ナミアゲハ(アゲハ)
学名
Papilio xuthus
学内生息地
学内各地
解説
本州から九州にかけて、人家の周辺にもっとも普通にみられるアゲハチョウで、産地にはかえって少ない。ツツジやヤブカラシ、キバナコスモス、ザクロなど、多くの花を訪れ、湿地や水たまりで吸水することも多い。幼虫の食草はミカン類で、蛹で越冬する。寒冷地では5〜8月に3回、暖地では3〜10月に5〜6回発生する。