セイヨウタンポポ

学名

　Taraxacum officinale Weber

所在地

　学内各地の花壇などに雑草として普通

解説

　ヨーロッパ原産の帰化植物で、全国の原野や道ばたに普通のキク科の多年草。早春に地下の根茎より根生葉を束生する。春〜夏二かけて、葉の間より中空の花茎を出し、頂端に1個の鮮黄色の頭花をつける。

　セイヨウタンポポの花。日本のタンポポとは、外総包片がつぼみの時から反曲することにより区別される。